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「どんな長寿番組にも終りはある」

2011-12-14 15:13:00 | 時代劇
チーフプロデューサーのコメント 2011/12/13 15:14 [ No.30 / 32 ]

投稿者 : goinkyo_sinsan_kinsan_mukodono

TBS石原俊爾社長、水戸黄門終了は「いい判断」
2011年7月28日


チーフプロデューサー中尾幸男
「最終回が発表されると、中高年だけでなく若い世代からも『やめないで』コールが起こりました。私の力不足で申し訳ないですが、どんな長寿番組にも終わりはあります」。
※女性セブン2011年12月22日号


「水戸黄門」終了について社長は「いい判断」と言うだけだった、
視聴率を上げられないことについて「力不足で申しわけない」という台詞でも出てくるかと思ったが、それはチーフプロデューサーが5か月後に言った。

「どんな長寿番組にも終わりはあります」というプロデューサーの台詞は至極当然のことで、署名運動などをしている人たちは、そこをよくわきまえた方がいい。
「高齢者のために水戸黄門はずっと続けるべきだ」などと言っているお人よしはまず自分が自腹を切って制作費を負担すべきである。

「水戸黄門存続を求める署名」はパナソニック宛とTBS宛で、しかもTBS社長宛のようだが、要するに終了を「いい判断」とコメントした人の方に署名を届けようとしているわけだ。

むしろTBS社長としてはこんな署名など早目にシュレッダーにかけて廃棄処分にする方がいい。TBSで保管したところで悪用されたら大変だ。破棄する方が個人情報保護になる。

テレビ東京の「逃亡者おりん(のがれもの~)」は5年ぶりに復活したから、「水戸黄門」も5年くらい待てばいい。それまでの5年間は再放送だけの時間を過ごす方がいい。
5年たって復活しそうになかったら、署名運動をしたい人だけが署名活動をすればいいだろう。
ただ、署名をするにしても制作費は誰が負担するのか、それが問題だ。それを明確にしない署名運動は無意味である。
それにこういう時こそ水戸黄門漫遊一座が芝居で客を集める絶好の機会だろう。
今回の署名運動は水戸市が全国から注目を集めようというパフォーマンスだろうが、こんなことをするくらいなら、10年くらい前から「水戸黄門」の放送中に茨城県が観光PRのCMでも出すべきであった。

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