7月末の『飲んべ~会』で頼まれていた、大阪での『感染拡大状況』が、やっとまとめられた。
今回は、先週末までであるが、各市町村、1週間集計で、人口1万人当たりで、5人以上に着目して色付けしてみたが・・
5月連休前からの第四波と比較して、今回のデルタ株での第五波は、拡大速度が速く、大阪市内から府内全域に、一気に拡大していることが読み取れる。
大阪市内から、周辺都市へ・・・・
よくよく見てみると、前回の波は、市内から近鉄沿線、京阪沿線に沿って東、東南方向へ広がった様にも読み取れ、高齢者施設での『クラスター』発生のためか、少し離れた町で、赤く塗りつぶされた所も見受けられる・・・
そして・・
今回のデルタ株へ置き換わる中での拡大は、どちらか言うと、阪急宝塚沿線や京都線に沿った地域で、感染者が多発しているようである。
府のデーターからは、感染された方の年齢などが読み取れず、単に若い方々の比率だけなのかもしれないが・・
阪急のデパ地下での『クラスター』発生原因も、ひょっとすると、『大阪北部』や、『阪神間』からの来店者が多かったのが原因 と邪推してしまった ・・・
逆に、間違いなく『都心部』は『ホットスポット』であり、ここで『感染』した方が、郊外の居住地で『感染者』として『カウント』されるだけであればいいが、これらの方が持ち込んだ『ウイルス』は、『家庭内感染』や、子供さんを介して『学内クラスター』なども引き起こす可能性もあり、『感染連鎖』での『新規感染者数』は増加すると想定される。
<若い人の感染事例>
『ウイルス』は、賢く隠れた忍者が『爆弾』として仕掛けてくるが、『爆弾』を運ぶのは『人』である。人間が動かなければ、『爆弾』を『拡散』させることはできない。
この『連鎖』を断ち切るためには、『ホットスポット』へは出かけない事が重要であり、『Stay Home』『Stay with Community』、が必要である。
今朝のテレビで、沖縄県知事が『Self Lockdown』という言葉を使われていたが、『人流抑制』のためには個々人の『自粛』に頼るしかない。
分科会の尾身会長の悲痛な呼び掛け『50% 人流削減』のためには、一つ高い『意識向上』だけでは達成出来そうもない。
このメモのどこかで書いた、政府が『国民』へ呼び掛けている『With CORONA』では、『できるだけ外出を避けてください』と、あいまいな『要請』を行っているが、この『お願い』では、『まだ外出は出来ます』ただし『出来るだけ避けて』と・・『相反』する内容であり、『強制力』が伝わらない・・・
『50%削減』という事になると、『原則、外出はしないでください』。『もしどうしても、生活に困る時は、必要最小限、短時間の外出は認めます』と、『規制』と『例外措置』を『明示』するべきではなかろうか。
このためにも『ウイルス感染の基本原則』、『人がウイルスを運ぶ』と言う事を、もう少し明確に『説明』するべきではなかろうか。
この『根本』にあるもの。『人と人』との『接触』が無ければ『感染』は『成立』しない。
『3蜜』『アクリル板』『マスク着用』『手洗い』・・・さらには『居酒屋会食』の是非など・・『対策』や『防護策』は色々と『提示』されるが、『原理原則』がどこかへ失われている・・・
いや、多くの『国民』へこの事が最初から話されていない。
『人流抑制』は『ウイルス』を運ぶ『人と人』を遠ざける事である。
なにか間違った『誘導政策』、『すり替わった』『ピンボケ』『政策』のような気もしている。
ダイヤモンドプリンセスでも、院内感染でも、『人から人』である。
直接『飛沫』を介してもあり、どこか触った事での『接触感染』もある。
これらのおおもとは『人』であり、たどっても『人』へ行きつく・・・
そしてこの『人』は、『ワクチン』を『接種』しても、無防備に『感染者』と『接触』すれば、『ブレクスルー感染』するかもしれない。
『ラムダ株』の『感染者』と遭遇すれば、『ワクチン』も『有効』ではないかもしれない。
このためには、『個々人』の『意識』を高くする必要がある。
『人と人』の『接触』をできる限り少なくすることが、『感染』を広げないための最善策である。
この『メモ』で何度か書いてきた『Challenge Zero CORONA』の『実践』と『挑戦』
『コロナ収束』に向けた、正しい『行動』の『基本』の『キ』であろう。
マスコミも『外に出ないで』。『人と人との接触を避けて』と、何度も言い続けられないのか・・・
『人流抑制』は、『ウイルス』を運ぶ『人と人』を遠ざける事であることを、今一度考え直すべきでは・・・・
こんな事を感じての、お盆であった。
今回は、先週末までであるが、各市町村、1週間集計で、人口1万人当たりで、5人以上に着目して色付けしてみたが・・
5月連休前からの第四波と比較して、今回のデルタ株での第五波は、拡大速度が速く、大阪市内から府内全域に、一気に拡大していることが読み取れる。
大阪市内から、周辺都市へ・・・・
よくよく見てみると、前回の波は、市内から近鉄沿線、京阪沿線に沿って東、東南方向へ広がった様にも読み取れ、高齢者施設での『クラスター』発生のためか、少し離れた町で、赤く塗りつぶされた所も見受けられる・・・
そして・・
今回のデルタ株へ置き換わる中での拡大は、どちらか言うと、阪急宝塚沿線や京都線に沿った地域で、感染者が多発しているようである。
府のデーターからは、感染された方の年齢などが読み取れず、単に若い方々の比率だけなのかもしれないが・・
阪急のデパ地下での『クラスター』発生原因も、ひょっとすると、『大阪北部』や、『阪神間』からの来店者が多かったのが原因 と邪推してしまった ・・・
逆に、間違いなく『都心部』は『ホットスポット』であり、ここで『感染』した方が、郊外の居住地で『感染者』として『カウント』されるだけであればいいが、これらの方が持ち込んだ『ウイルス』は、『家庭内感染』や、子供さんを介して『学内クラスター』なども引き起こす可能性もあり、『感染連鎖』での『新規感染者数』は増加すると想定される。
<若い人の感染事例>
『ウイルス』は、賢く隠れた忍者が『爆弾』として仕掛けてくるが、『爆弾』を運ぶのは『人』である。人間が動かなければ、『爆弾』を『拡散』させることはできない。
この『連鎖』を断ち切るためには、『ホットスポット』へは出かけない事が重要であり、『Stay Home』『Stay with Community』、が必要である。
今朝のテレビで、沖縄県知事が『Self Lockdown』という言葉を使われていたが、『人流抑制』のためには個々人の『自粛』に頼るしかない。
分科会の尾身会長の悲痛な呼び掛け『50% 人流削減』のためには、一つ高い『意識向上』だけでは達成出来そうもない。
このメモのどこかで書いた、政府が『国民』へ呼び掛けている『With CORONA』では、『できるだけ外出を避けてください』と、あいまいな『要請』を行っているが、この『お願い』では、『まだ外出は出来ます』ただし『出来るだけ避けて』と・・『相反』する内容であり、『強制力』が伝わらない・・・
『50%削減』という事になると、『原則、外出はしないでください』。『もしどうしても、生活に困る時は、必要最小限、短時間の外出は認めます』と、『規制』と『例外措置』を『明示』するべきではなかろうか。
このためにも『ウイルス感染の基本原則』、『人がウイルスを運ぶ』と言う事を、もう少し明確に『説明』するべきではなかろうか。
この『根本』にあるもの。『人と人』との『接触』が無ければ『感染』は『成立』しない。
『3蜜』『アクリル板』『マスク着用』『手洗い』・・・さらには『居酒屋会食』の是非など・・『対策』や『防護策』は色々と『提示』されるが、『原理原則』がどこかへ失われている・・・
いや、多くの『国民』へこの事が最初から話されていない。
『人流抑制』は『ウイルス』を運ぶ『人と人』を遠ざける事である。
なにか間違った『誘導政策』、『すり替わった』『ピンボケ』『政策』のような気もしている。
ダイヤモンドプリンセスでも、院内感染でも、『人から人』である。
直接『飛沫』を介してもあり、どこか触った事での『接触感染』もある。
これらのおおもとは『人』であり、たどっても『人』へ行きつく・・・
そしてこの『人』は、『ワクチン』を『接種』しても、無防備に『感染者』と『接触』すれば、『ブレクスルー感染』するかもしれない。
『ラムダ株』の『感染者』と遭遇すれば、『ワクチン』も『有効』ではないかもしれない。
このためには、『個々人』の『意識』を高くする必要がある。
『人と人』の『接触』をできる限り少なくすることが、『感染』を広げないための最善策である。
この『メモ』で何度か書いてきた『Challenge Zero CORONA』の『実践』と『挑戦』
『コロナ収束』に向けた、正しい『行動』の『基本』の『キ』であろう。
マスコミも『外に出ないで』。『人と人との接触を避けて』と、何度も言い続けられないのか・・・
『人流抑制』は、『ウイルス』を運ぶ『人と人』を遠ざける事であることを、今一度考え直すべきでは・・・・
こんな事を感じての、お盆であった。