日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

[コロナ渦中]/『緊急事態宣言・期間延長』/『府内 感染状況』/『ワクチン効果の持続性』

2021-09-14 13:29:31 | 感染危機管理
後刻詳細は記するが、ある先輩からの『叱咤』もあり、2週間『新型コロナ』の『メモ』から離れたが、『感染拡大』はまだ『下火』となってはいない。

昨日から、『緊急事態宣言』は、宮城、岡山を除いた県で『期間延長』となり、『まん延防止措置』も継続となった。

(NHK HPより)
まだまだ『災害級』の『非常事態』からは抜けだせていない。

日本全体の『感染拡大状況』を、いつもの通り『対人口』で見てみた。
確かに、先週1週間の『新規感染者・週合計』だけで見ると・・
『紫』の地域が『赤』へ、そして『黄色』へと移り、やや『減少傾向』に見え、上記『緊急事態宣言』等の『発令地域』と、符合はしているが、まだまだ安心できるレベルでない。




さらに関東・近畿周辺の主要都道府県を拡大してみたが、東京都を中心とした関東圏は、少し『減少傾向』となってきているが、逆に『愛知』『大阪』は、まだ『感染増大地域』のままである。


同じように、大阪府内への『感染拡大』は、やや『減速』したようには見えるが、まだ市内は『ホットスポット』であり、人が動けば、再び『郊外都市』や『隣県』への『拡大』が懸念される。


今しばらく、『Stay with Community』を行い、外出時は『マスク着用』『三蜜回避』が『必須』であろう。

++****
こんな中、マスコミ報道では、『デルタ株・感染拡大』で、『ワクチン効果』の『持続性』が『注目』され始め、政府内でも『ブースター接種』の検討も行われている。
最近の『アドバイザリーボード』の『資料』では、『ワクチン接種』での『致死率低減』での『有用性』は認めらたと報告されているが・・

 (政府 専門家会議資料)

一方、『大阪府対策本部会議』の『資料』では、『高齢者・接種後』の『死亡率』が少し高くなってきているとも見える『データー』も提示されており、時間と共に『ワクチン効果』はどんどん『薄れ』、『持続性』には『限界』があるのでは・・とも感じ始めた。

[大阪府 本部会議 9/9 資料]
(新規陽性者のワクチン接種歴)
(令和3年8月29日判明時点)


(新規陽性者と重症・死亡例のワクチン接種歴)


(【第五波】重症・死亡例について推定される感染経路)
(令和3年9月6日時点)




これらの『データー』から
『高齢者』は『高齢者施設』などでの『死亡』が多い。
そして『家庭内感染』も見受けられる。
『高齢者施設』などでの『クラスター防止』のため・・・
『ワクチン接種』でも『施設訪問』の『厳格化』や、
『家庭内感染抑止』のため、『同居対策』も、今しばらく『重要課題』として進める必要があるのかもれない。

そして、何よりも『ワクチン過信』
『マスクに勝るものは、ない』を、今一度『啓蒙』させる必要があるのではとの思いである。


この『メモ』のどこかで記したが、『m-RNA』は『新型コロナ』の『スパイクタンパク』に似たようなものを作り出し、これに対抗する『抗体』を得ることで『コロナ』を『防御』するとの事。
しかし、高齢者の『タンパク質の生成力』は、副反応も少ないことなどから、若い方に比べ『弱くなっている』事は否めず・・・
『ワクチン効果・持続性』も、そんなに長くないのかもしれない。


こんな事でまとめようとしていたら
いつか『ゲノム君』達と飲んだ時、『健啖家』は『肉食』なので『長寿』を思い出した・・
『新型コロナ』に打ち勝つためには、『肉食』。『タンパク増強』は『抗体増強』に効くの?? メタボになれば『コロナの餌』にもなるだろうし・・・
ひょっとすると、『タンパク質』に違いがあるかも。
『欧州人』と『日本人』とで『コロナ感染力』が異なる
『ファクターX』が、ここにあるかも・・・
日本食などに含まれる『植物プロテイン』が、ひょっとしたら有効かも??? 
次回の『飲んべ~会』で聞いてみたい。
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