夏色茶屋

東京在住の主婦、日々の暮らしを綴ります

京都へ その7

2016年02月04日 | 
二日はワゴン型の観光タクシーを借りて出かけました。
荷物を積んでも4人だと余裕があってゆっくりできました。
まずは大原の三千院へ。

          

                           

          

          


せっかく車なので普段は行き難い所へ行こうと次は貴船神社へ。
「冬に貴船なんで行く人いるのか?」と夫は言ったのですが(貴船は涼しくて夏の川床料理が有名)、たくさんの人でした。
縁結びの神様なので圧倒的に若い方が多かったです。
実は私も息子のためにお詣りしようと思って来たのですけど(笑)

 
                 

 お昼は神社の近くのお店でお蕎麦を食べました。
 夫と息子は鰊蕎麦、鰊蕎麦は関西でしかありませんね。私も結婚してから初めて知りました。
 義母は年越し蕎麦にはいつも鰊蕎麦を作っていたそうです。
              
                 
 
 私と娘は貴船蕎麦です。美味しかったです。

         


食後はすぐに京都市内へ戻りました。
お正月で特に観光客多く道が混んでいました。
一か所だけ、仁和寺に寄りました。
夫は仁和寺の近くに長く住んでいたことがあり、暑い夏休みは境内の木陰で涼んでいたそうです。
クーラーもない時代ですもんね。
二王門を入って山々を背景に境内の中を眺める景色が一番好きだと言っています。

               


仁和寺から京都駅へ戻り旅は終わり。
年末年始は京都で過ごそうと夫が言い出したのは夏休み前です。
途中、息子が帰国するということで観光客の多い京都で年末年始の宿を手配し直すのは本当に大変だったのですが、とても楽しいお正月でした。
後にも先にもないであろう優雅な年末年始でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都へ その6

2016年02月02日 | 
二日朝もおせち料理でした。
まずは大福茶から・・・。前日もでしたが、食後は珈琲や紅茶のサービスもありました。
白味噌のお雑煮が美味しいかったです。やはり自分で作るお雑煮とは大違います(笑)
煮物は赤富士の器でした。
息子は前夜もたくさん食べたのに朝から食欲全開、ご飯までたくさんいただいてました。
西京漬の魚が美味しかったと言っていました。
アメリカでは売られている魚の種類が少なくて不満なようですが、今回の帰省では美味しい和食をたくさん食べられて満足していました。

      

      

      

      

                    


旅館では部屋の中に籠っていたのですが、出かける前に旅館の中を見せていただくと、横山大寛の絵がありました。
大広間には鎧、兜も飾ってありました。


                   

宿泊した晴鴨楼は創業が天保2(1832)年という老舗旅館です。
2013年4月から6月まで放送されたドラマ「鴨、京都へ行く」(松下奈緒主演)でロケ地になったそうです。
お料理も美味しいし、心のこもったサービスが行き届いたとても良い旅館でした。
 

 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都へ その5

2016年02月01日 | 
元旦の夕飯は7時から。
その前にお風呂に入り部屋食で寛いで食べられるが何より嬉しかったです。
お正月なので使われた器も亀や鶴や鯛、富士山など縁起の良いものが多かったです。

                   

    

    

    

    

      

                   


飲み物はビール、日本酒。
どれも美味しかったですが、蟹の天ぷらが特に美味しかったです。
後片付けもなく、食後もゆっくり
後にも先にもないであろう優雅なお正月でした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする