近未来的工法による家づくりのかたち

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脳卒中麻痺リハビリと偏向報道の共通点

2016-05-07 08:00:00 | 日記


 先日、ラジオ番組「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」で、同氏の興味深い話がありました。脳と体の動きの関係で、体の動きが先で、脳があとからその動きに合わせて働きがインプットされるような話であったと思います。

 えぇ~そうなんだ?......。脳の指令なしに体が先に動くんだ.........。

          

 しかし、私の場合なんとなく理解できるような気がします。私は2年半前に脳出血の左半身麻痺状態でした。全弛緩状態から、現在ではゴルフのショートアプローチができるまで回復しました.........。

 確かに初めのころは少しずつ自分の意志とは関係なしに動き出したような感覚でしたか?。徐々に自分の意志(脳の指令)と体の動きが連係プレイして動くような感覚でした。

 身をもって体験したことですので。脳の神経回路が破壊してしまいその部分が回復することは無いらしい。他の脳が補うらしいが、いきなり補えるわけではなく、動きが先にあり脳が何度も学習しながら動きの司令塔が脳に出来上がる。そのようなメカニズムですか.........。



 この半年くらいネットで情報を仕入れるようになり、ようやくこの年(62歳)でなんとなく世の中の正しい動き、日本という国が世界的にどのような位置づけなのか、自分という存在が日本という国でどのような位置づけなのか理解できるようになったように感じます......。

     

 すると今まで十数年何の疑問も抱かずに見ていた報道番組が、おやぁ~「なんか変だなぁ~」キャスターの発する発言に明らかに作為が感じ取れるのです.........。これを何年も見ていたんだなぁ~・と思うと空恐ろしくなってくるとともに、公平公正であるべき報道がある種偏った報道に腹立たちさえ覚えました。

          

 これは私が脳卒中のリハビリで動きが先で、後から脳が学習してメカニズムが確立する。ある偏った(嘘の)情報が長い間脳細胞に刷り込まれてインプットされ、それが真実のように脳細胞にその思想が確立されてしまう......。

 一種のサブリミナル効果やパブロフの犬のような状態を招きかねない。ある意味それを意図的に狙っているのかもしれない。この偏向報道はまさしく国民の分断を狙っている事と、とらえていいのかもしれない・ね。

 私たちはあらゆる方向にアンテナを張り巡らし、常に正しい情報を取り入れる必要があるのではないでしょうか・・・・・・・。



サブリミナル効果:意識と潜在意識の境界領域より下に刺激を与えることで表れるとされている効果のこと。