パナマ文春に世界中が大注目

　パナマ文春のリークによって、世界中に衝撃がはしった......。


「しっかりと事務所の態勢を整えて、専門家の助力も仰ぎながら、私としてはこれからも精いっぱい国民の皆さんの期待に応えるように頑張っていきたい」


「厳しい第三者の目でしっかりと調査してもらう」

　同類相哀れむわけではないでしょうが、言葉尻まで共通したデジャヴ状態の釈明記者会見......。

デジャヴとは、ある光景を見てそれを前にも見たことがあると錯覚する現象である。基本的には記憶の中にある昔の映像と今見ている映像が脳内で関連付けられたにもかかわらず、その昔の記憶の詳細（場所、時間）を思い出せない場合に生ずる違和感がその正体である。日本語は既視感（きしかん）にあたる。

【パナマ文春に端を発した日本の恥部ゴシップにアメリカペンタゴンも震撼した】



　連発銃のごとく発せられる文春砲の威力で次々と浮かびあがるスキャンダル。各国の要人も次は我が身と戦々恐々であった・・・・・・・。

【北朝でも韓流テレビドラマが話題に】



　類稀なる強心臓と淡々とした語り口調が注目され韓流ドラマにオハーが......。娯楽の少ないお隣北朝でも評判をよび、連続テレビ小説「ガソリーヌの嘘」の主演に大抜擢された・・・・・。

【あの人気ドラマにバラクもテレビに釘づけ状態】



　釈明会見の同じセリフを正確に１時間以上もワンカットでやり通す演技力？に注目が。追求されるのは苦手だが、人を追い込むときの血も涙もないアクションはすさまじいものがあり、人気テレビドラマシリーズ「コロンダ知事」の主演で人気をはくすことになった・・・・・・・。

　以上の記事は全てフィクションですので、誤解をしないようにお願いいたします。


　しかし、このお二人ですが、状況的には法律さえ守れば何をしてもいい？......。

　法律以前の常識モラル人間性が問われていると思うのですが。投票で選ばれ、人を指導するような立場の人がこれで良いのでしょうか。子供にはどのように映るのですかね。このお二人も子供がいる立場ですし、いったい親としてはどう説明すればいいものでしょうか・・・・・・・・。