ウクライナに跋扈する悪魔⑩タッカーカールソン×プーチンインタビュー

2024年02月22日 | 裏社会

プーチンインタビュー(2024.2.16) 概略     

ーーー()内はインタビューの内容ではなく、解説などーーー

 

P(プーチン):「第2次大戦はドイツのポーランド侵攻をきっかけに始まった。

それは正しいが、チェコスロバキアの分割に際して、ポーランドがドイツにけして譲らずダンツィヒ回廊を侵攻していった点は学校で誰も教えない」

(バックにはイギリスがいたはずだ。第一次大戦を企画したチャーチルという戦争狂が首相になっていたのだから。)

 

(ベルリンの壁崩壊に際して)

P:「ロシアが共産主義と決別して、西側は我々を仲間として迎え入れてくれると思っていた。

そしてNATOは東方には1インチも拡大しないという約束をした。

にも拘わらず、NATO拡張の波は5回あった。我々はそれをすべて容認した。

我々は彼らを説得しようとしていた。やめてくれ。と」

 

P:「私は、欧米と対立したくないので、ロシア自身がNATOに入ることや、アメリカとミサイル防衛システムを共同で開発することも提案してみた。

だが、彼らクリントン、ブッシュなど大統領の後ろにいる人たちはそれを拒否した。」

 

P:「マイダンクーデターの時に米国が使ったカネは5ビリオンダラー(7千億円)だった」

(マイダンクーデター=2014.キエフで起きた反ロシアを標榜するクーデター)

 

P:「ウクライナ大統領はミンスク合意のすべて気に入らなかった。

 フランスやドイツ首脳は、確かにミンスク合意はサインされたがキエフ政権がそれを履行するつもりはないとわかっていたと言った」

(ミンスク合意=独仏が仲介した親米NATO派と親ロシア派間の和平合意)

 

P:「ミンスク合意によって、市民権のないロシア語系住民にも年金が支払われ、社会福祉がウクライナ語住民並みになれば、徐々に傷が癒えると思っていた」

 

P:「彼らキエフ政権はステパーン・バンデーラ(ソ連と闘ったことでネオナチに信奉されている)らの記念碑をたて、英雄に祭り上げている。

バンデラ主義者はポーランド人、ユダヤ人、ロシア人を大量虐殺した」(今もドンパスの親露住民を虐殺している。)

P:「私はウクライナ人もロシア人の一部だと思っています。彼らウクライナ人は別の民族だと言うでしょうが。

 しかし、ナチズムを国是としてはいけません」

 

イスタンブールでの和平交渉の際(22年3月)「頭に銃をつきつけられながら交渉できるか」

そういわれて私はキエフ近郊から軍を撤退した。(ブチャ撤退)

そして、ウクライナのナチズムを禁止する法的措置のもとに和平案の幾つかは署名された。

( ウクライナに跋扈する悪魔②ブチャの虐殺参照)

 

しかし、ウクライナが署名した和平にボリス・ジョンソンがあわてて阻止しに行った。(そしてロシア軍が撤退したブチャで親ロシア住民を虐殺)

 その後ウクライナ人がどれほど死に至ったか。

 プーチンは「和平をつぶした英元首相は今どこにいますか」とつぶやいた。

 

P:「ウクライナではその後、ロシアと交渉することを禁じた法律ができた。

我々ロシアはいつでも交渉の門戸を開いている」

 

T:「この戦争を止めるには?」

P:NATOが武器支援を止めれば戦争は終わる」

(西側メディアはタッカーインタビューにおいてこのフレーズしかなかったかのように、耳タコ解説しているので誰でも知っているだろう)

 

P:「ウクライナに傭兵を送り込んでいる国のトップはポーランド、以下米国、ジョージアと続く」

 

アメリカを誰が動かしているのか。

P:「バイデン大統領ではない。誰が見ても明らかなことでしょう。

私たちを敵対者としておくことが利益になる強力な金融団体が存在する」

(ブラックロックはフォックス株を16%まで買い増しして、タッカー・カールソンをフォックスから排除した。この金融団体はロッキードなど軍産複合体の巨大なスポンサー)

 

T:「あなたの敵はジョー・バイデンではなく、彼の背後にいる人々だと言いたいのですか?」

P:「その通りです。ジョー・バイデンは何が起こっているのかさえ知らないかもしれない」

 

BRICSについて、ドルが国家に対して武器化されれば(アメリカの敵対国がドル決済をすることができない仕組みがあった)、ドルに代わるものが自然に生まれる。

 

イーロンマスク氏について

P:「彼にも敵がいる。(宇宙にある)数台のインターネットアンテナをその敵(米国政府)に供与せざるをえなかったが、それでロシアを打ち負かせるはずがない。

 マスク氏はユニークな思想家で、買収されることがない。続けることだ。困難な状況に陥ったとしてもロシアがある。私たちは喜んであなたに門戸を開くし、マスク氏の様な人を高く評価する」

 

24年アメリカの大統領選挙について、

P;「選挙結果が信じられる形で実施されることを願っています。ロシアには郵便投票はありません」

 

ガザの悲劇について

「ひどいダブルスタンダードを示している」

 

T:「ロシアはメキシコ国境の状況を利用しているのでしょうか?」

P:「何もする必要はありません。アメリカは自滅している。ナポレオンが言ったように、敵が自滅するのを邪魔してはならない」

 

「気候変動を心配するのは、天気に文句を言うようなものだと言いたい。気候が嫌なら引っ越せばいい。天気が心配なら傘をさしましょう。地球は自らを調整するためにかなり良い仕事をしています。 シベリアが少し暖かくなれば万々歳だ。ロシアの農地が増えるのですから」

 

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以上

 

 序盤では長々とおそらくウクライナ人、ロシア人向けに歴史を講義した。

 

 政治家にはなんちゃって宗教家が多い。プーチンもその一人かと思いきや、宗教、歴史、哲学に対する造形の深さには恐れ入った。

 プーチンは、東方正教会では「神」は世情をただ見ているだけだという。

 アメリカのキリスト教は、神が世情を動かしている。

 だから「神」を思い通りにしたい願望が「祈り」として体現される。

 宗教的作家ドストエフスキーの話も持ち出した。

 

 敵対している欧米の指導者に対してすら、けして罵倒せず、汚い言葉でののしることもなく。一歩も二歩も引いた言葉遣いでただ事実を淡々と述べる。

 プーチンの人間性を顕す上でよく引用されるのは、2014年のノルマンディー上陸記念式典だ。

広島、長崎での原爆投下が映し出されると ガムを噛みながら拍手をするオバマ、対して十字をきるプーチン 。

https://www.youtube.com/watch?v=jGpgeYXDF0U

 

 メルケルの悲しそうな顔も印象的。最近彼女はプーチンの言うことにも真摯に向き合えと言い。それだけで欧米メディアに盛大にバッシングされた。

 メルケルはミンスク合意が単に時間稼ぎのものだったことを暴露している。

 

 西側諸国のリーダーはプーチンを評するに「狂人」「マーダラー」「独裁者」「クソ野郎」と、汚い言葉で罵る。

 シオニスト達は事実の暴露のみならず、このプーチンの真摯な人間性が世界に拡散することも酷く恐れたのだろう。

たかがインタビューに恐怖の叫びがあちらこちらで上がっている。

 

 このインタビューで感じたのは、プーチンは欧米DS、シオニストの本質について、それほど詳しく正体を知っていたとは思われないということだ。

 マイダン革命が起き、ミンスク合意が破られたとしても、なお徐々にウクライナ内戦の傷が癒えることもあり得ると考えていたという。

 多くの金銭労力を使ってきた英米は、目的がロシアを弱らせ、解体することであるならば、ロシアを戦争に引きずり込むか、親ロシア系住民をジェノサイドで消し去るまでこの紛争を続けることは容易に推察できたはずだ。

 グローバリストというのは、ロシアのように非従順な国家を許さない。彼らにはカネはある。権力を欲しているのだ。

 そしてプーチンは2022.2月に英米の特殊部隊を含むアゾフ大隊などがジェノサイドの準備をするまで軍事作戦を控えていた。

「特別軍事作戦」を敢行した時には既に、親露住民数万人の死傷者をだし、ドンバス、ルガンスク地域の街は廃墟となってしまった。

 

 また、プーチンはヒットラーが亡くなってから80年経った言った。

 確かにヒットラーは、教科書やネット辞書では1945年自殺したとある。

 これは通説にすぎない。実際には30年前までアルゼンチンで生きていたという説もあるのだ。

アルゼンチンは独、伊、スペインの枢軸国の移民が多く、ナチスに好意的であり、ナチス集落があった。だが、そこに隠れる必要もなく、街で快適に暮らせていたらしい。

 老年のヒットラーの写真画像らしきものもネットでは出回っている。

 

 それに、ユダヤ人大量虐殺ということで、現在は大戦時に600万人が殺された事になっている。

 死体は焼却炉で焼かれたというが、これは全く不可能な数だ。戦時なのに貴重な石油を天文学的な量、消費せねばならない。

 ユダヤ人などが牢の中で流行りのペストで数多く死んだことは知られている。

 ドイツに住んでいたユダヤ人は50万人。これがすべて殺され、さらに他国で550万人が殺されたことになる。

 プーチンはどうも、この「ホロコースト物語」を信じているふしがある。

 

 ヒットラーはネット辞書では教科書通り「1945自殺」と書かれていた。ここで、思い立ってネオナチが信奉する「ステパーン・バンデーラ」もネット辞書で調べてみると、「ナチスの誘いを断った」というフレーズが目についた。普通ここまで細かく辞書に記すものなのか。と、逆に不信感を覚えた。WIKIなどでDSの都合の悪いことを曲げて書くことが多いと聞く。

 確かに、バンデラがナチスとかかわりがありや無しや、2022年以降は大注目なので彼がナチスとのかかわりを記す事は重要だろう。しかし、ナチスと交渉したことを誰が見て、知っていたのか。(彼がリーダーであったウクライナ民族組織がナチスと協力協同の交渉をしたことは事実だが)

そして、それが正確なことなのか誰も知らない。それを「辞書」という正確がモットーなものに記すものなのだろうか。

 2年前にも ステパーン・バンデーラとナチスの関わりを調べた際と今を比較するとナチスとのつながりが丁寧に削り取られている傾向にある。

教科書や辞書に嘘を書き込んだとしてもいずれそれが真実となってしまう。

 推測だが、バンデラについては、DSの指示でネット辞書に近年あれこれと書き入れた確率が高いように思う。

 

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インタビュー余波ーーー箇条書き

 

悪魔は(真実の)光の中では生きられない。世界中で悪魔達の恐怖の叫びが響き渡った。

 

インタビュー直前

 ヒラリー・クリントンーーー「プーチンは嘘つき、タッカーはそれをオウムのように伝えるだけだ。タッカーはプーチンの犬。便利な愚か者だ。」

 汚い言葉で罵倒した。

 

http://takahata521.livedoor.blog/archives/23443161.html

タッカー・カールソンは、プーチン大統領のインタビュー後、ウクライナ政府系の団体の殺害リストに掲載された。

 

タッカーは、EUから懲罰的措置で脅かされるかもしれない。プーチンと話すことはユーロクラートにとって禁じられている。元ベルギー首相で現欧州議会議員のギー・フェルホフスタットは、米誌『ニューズウィーク』に対し、タッカー・カールソンの入国禁止を検討すべきだと語った。

グローバリスト・メディア 「タッカー・カールソンは民主主義にとって極めて危険だ!」

 

EU議員で元エストニア外相ウルマス・パエトはタッカーの入国禁止を提案。

 

ロシア・モスクワ郊外のショッピングセンターで29日、大規模な火災。

 

2月16日、反政権運動指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)がロシア刑務所内で死亡したと発表した。

マスメディアは「妻が突然死症候群といわれた」と連呼している。それはロシア当局の公式発表ではない。

ナワリヌイ氏はエール大学出身、英国MI6との関わり深くナチズム過激主義での逮捕。

終身刑の可能性もあり、ロシアが消したい人物でないことは明らかだ。

一方、欧米や傘下メディアは狂喜しているように見える。

きっと世界中でロシアに反感を持った人は多いだろう。

この出来事をプーチンインタビューの「余波」という範疇に入れる資格は十分だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ウクライナに跋扈する悪魔⑨ガザ虐殺

2023年11月21日 | 裏社会

引き続き及川幸久氏の動画2023.11.19.の要約から

先月10月7日にイスラエルで何が起きたのか、
しばらく前からイスラエル軍のアパッチ・ヘリコプターが逃げ惑う参加者のほとんどを殺害したというビデオがでまわっていた。
100%真実かどうか幾分懐疑的であったが、今回、ハアレツ紙の取材で、アパッチヘリのパイロットは、どれがハマスでどれが民間人かわからず、すべての車を撃ったことを認めている。
つまり、イスラエル軍が10月7日の最大の虐殺者であったことを証言したことになる。これには、国内で今、大騒ぎになっている。
イスラエル側で1400人の死者をだした犯人がイスラエル兵であることは、アメリカのジャーナリスト、マックス・ブレメンタールが言っていたのだが、陰謀論扱いだった。

イスラエル政府の宣伝担当者が、ハマスの残虐行為の証拠として提示された焼死体は、実際にはイスラエル軍のミサイルによって焼かれたハマスの活動家であったという報告も確認した。

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次に、しばらく前の「ニキータ・ロシアニュース解説」の動画要約
「ハマスへの武器売却〜犯人はウクライナなのか⁉️」

今年6月、イスラエルのネタニヤフ首相は、NATO諸国がウクライナに供給した兵器の一部がイスラエル国境に出現したと公言していた。

プラウダの報道では兵器は、トルコとエジプトを経由して穀物運搬としてガザ地区に運ばれたという。(これにはトルコ当局も確認したとしている)
また、真偽は不明だが、ハマス側はキエフ政権に謝意を示す動画を流している。

その他、NATO兵器をネットで販売するサイトも現れ、英国のウォレス国防相は、「我々はアマゾンではない」と露骨にキエフ政権に不快感を表した。


兵器は、ウクライナ軍の為に特注した「ジャベリンFGM-148改良型」「ドローン・スイッチブレード600UAV」「地対空ミサイルスティンガーMANPAUS]なども闇のサイトで販売されていた。

2022年夏、米CBS政策のドキュメンタリー「ARMING UKRAINE」では、西側諸国からウクライナに送られた兵器のうち前線に届けられるのは僅か30%に過ぎないと報じている。(現バージョンではこの部分だけはカットされている。そして、キエフ政権の抗議にCBSは後に訂正、謝罪を行ってはいる)

また、ウクライナ兵の指導官である。元米海兵隊アンディー・ミルバーンは、前線の兵士には武器は届けられず。
「ロシアと闘う兵士にこそ武器は届けられるべきだ」と嘆いていた。

アムネスティのドナテラ・ロベラさんは、武器はしばしばその目的以外の用途に使われ、シリアISISなどの犯罪組織さえ米国製の最新兵器で武装していたと。

これは、キエフ政権の上に立つ組織こそ差配することができることだ。
インターポールなどは武器の流れに「懸念」を表明しているが、郵送で送られる兵器に何も捜査の手を入れようとしていない。
税関も同じように無視をきめこんでいる。

ここまでできる権力とは何なのか
戦争の後ろ盾である米軍産複合体、世界を牛耳るDS(シオニストと言い換えることもできよう)である。
兵器が消費されることが自らの糧となり、世界中に紛争の火種をつくることができる。

cf*
ニキータ動画からではないが、兵器の扱い方はハマスの戦闘員がアゾフ大隊の下で学んだという情報もある。

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次に長周新聞から

 イスラエル大手紙『ハーレーツ』(10月9日付)の報道によると、ネタニヤフ首相は再登板後の2012~18年にかけて、敵であるはずのハマスにカタール経由で約10億㌦を送金していたことがあきらかになっている。

ネタニヤフ首相は2019年3月11日、与党リクード党員との私的な会合で、「ハマスへの送金は、ガザとヨルダン川西岸のパレスチナ人を分断する戦略の一環だ。パレスチナ国家樹立に反対する者は誰でも、ハマスへの送金を支持しなければならない。
それによってパレスチナ国家の樹立を阻止することができるのだ」とのべていた。

 ワリード・シアム駐日パレスチナ大使は、13日の会見(東京)で、「なぜ今ハマスが襲撃したのかについては、イスラエルにこそ聞くべきだ。なぜわれわれを迫害し続けるのか。なぜ17年間もガザを封鎖し続け、75年間もパレスチナを違法に占領するのか。彼らは毎月4000万㌦をハマスに送っている。

*cf 他、宮野宏樹氏サイト https://note.com/miraiel/n/n8d0a451449e1

空港、銀行、国境をコントロールしているのはイスラエルだ。イスラエル軍の声明によると、(ハマスが襲撃に使用した)いくつかの武器はウクライナに向かうはずのもの、つまり闇市場で販売されているものだという。

ハマスが使うM16自動小銃には、どうしてヘブライ語(イスラエルの公用語)の軍番号が書かれているのか。この地域を支配しているイスラエルにその理由を聞いてほしい」と訴えた。

 一方、『AP通信』によると、米下院外交委員会のマイケル・マコール委員長は11日、「われわれが知るところによると、今回のようなこと(ハマスの襲撃)が起こりうると、エジプトはイスラエルに3日前に警告していた」とのべている。エジプト情報当局の関係者も「近いうちに事態が爆発すると(イスラエル側に)伝えていた。非常に近いうちに、大ごとになると警告してきた」とのべている。
エジプトが知り得るガザの内情や軍事行動の予兆を、世界トップクラスの諜報機関を持つイスラエルが知らなかったとは考えにくい。

 いずれにせよガザ戦争勃発後、崩壊しかけていたネタニヤフ政権は、ハマスへの国民の憎悪をかき立てることで求心力を回復し、挙国一致の戦時体制をつくることで国内の反政府世論を封じ込めることが可能になった、というのがあるがままの効果だ。

*cf  日本ではパレスチナ大使の東京での会見でさえ検閲されていて国民の耳には届かない。

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ハマスはモサドの子供

かつて、ヤーセル・アラファート、パレスチナ議長は、「ハマスはモサドの子供」と、和平が成立しそうになると武力紛争をイスラエル側にしかけているハマスを批判していた。

彼は1993年、イスラエル側のイツハク・ラビン首相と「オスロ合意」を成立させ、2人ともにノーベル平和賞を受賞した。
そして、2人ともに暗殺された。

いかにシオニストが平和を忌み嫌うかの証左といえよう。

*cf.
イスラエルに軟禁されていたアラファトの死について、フランスの調査団は「自然死」と結論しているが、スイスの調査団は遺体の組織からポロニウム210が発見されたと発表した。

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cf ハアレツ紙とは__
イスラエル国内での購読数はエルサレムポストに比較してだいぶ発行部数が少ないらしいが、操業100年と、国外では有名な新聞である。
ついでに書いておくが、2001.9.11.ニューヨーク貿易センタービル倒壊の日、人数の変遷はあったがこのビルに勤務するイスラエル国籍のユダヤ人4000人のうち在勤していたのは30人、死亡者は3人という結果におちついたようだ。

当初はイスラエル首相がニューヨークに犠牲者見舞いに行ったが、イスラエル人が1人も死亡していないので呆然としたと報じたのが記憶ではエルサレムポストだったはずだ。

さらにいうが、イスラエル人死亡者が1人も死ななかったとNHKでも報道された。報道したのは長谷川解説員で、彼はNHK本社ビルから転落して死亡した。報道5日後のことである。
みせしめの意味もあったのではないかと推察する。

事件2時間前には、イスラエル人には退避警告がなされていたためほとんどがビル外に避難していた。
ワシントンポストも報じていたがハアレツでは、イスラエル企業「オディゴ」が当日の退避警告をFBIに連絡したと書いている。
当然のことながら万事承知のFBIは無視をきめこんだ。。
(当日ペンタゴンで爆発があった後、FBIは5分もしないうちに周囲の防犯カメラの映像を抜きとっていったという)

「朝日新聞」が「100人以上のイスラエル人が死んでいる」と書いたのはのは真っ赤なウソである。
前々から全米で130人ほどの行方不明ユダヤ人がいた。彼らが偶然ビル崩壊の日にいあわせたというならトンデモ論に過ぎない。

ニューヨーク市発表・貿易委センタービルで死亡した国別人数で確認できたのは

1位米国 2106人
2位英国 53人
3位インド 34人
・・・
5位日本20人

イスラエル国名はなし、なんと2002.4.23.朝日新聞夕刊に書かれている。

ーーーーー

2024.10.更新情報

911の際、イスラエル企業フィッツジェラルドには事前通知がいかず数百が人ビル倒壊で死亡していたという。
この会社は、反グローバリスト企業で、現在も反DS、親トランプを貫いているという。

 

 

 


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ウクライナに跋扈する悪魔⑧ハワイ山火事備忘録

2023年09月05日 | 裏社会

下記記述の内、子供が行方不明という件についてはすでに解決済となっているようです。2024.10.

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 以下は及川幸久氏のハワイの山火事についての動画の概略。少し解説を加えた部分もある。

 ハワイ・マウイ島山火事は、2023年8月8日からハワイのマウイ島で発生した大規模な山火事。非常に謎が多い。
   及川幸久氏 8.15

★山火事なのに水上のボートがすべて燃えている。金属も燃えている。

★ラハイナ地区(ハワイ王国の首都であったところ)がきれいなサークル状の火に囲まれている。*cf
 (*cf 東京大空襲の時も、住民が逃げられないような焼夷作戦を行っていた)

★この日、山火事が発生したのは、ラハイナ地区だけではなく、マウイ島の連続してない独立した4か所。

★オプラ・ウィンフリーという土地を買いあさっていた大富豪の豪邸は直前で火をまぬがれており、火事の後、彼女は現地におもむき支援活動をしている。
オバマ元大統領の豪邸も無事だった。彼は「災害の寄付はオバマファンドに」とのたまっている。
山から離れた海岸沿いに駐車している車ものきなみ焼け焦げているというのに、要人の邸宅は無事であるとは。

★生き残った地元の人は「指向性エネルギー兵器」であったという動画を発信している。
 このような兵器があることは退役軍人の証言では確認されている。
 (以前、日本人が、巨大な人工衛星を発見した事実もある。今は無数にあるはずだ。
→日本スペースガード協会が
赤道上3万6千キロの位置に巨大な人工物が存在しているのを発見!
https://kyukyoku-matome.com/space/solar-system/satellite-x00639-mystery/)

★この地域は不動産業者が再開発したいと土地売却を原住民に迫っていたが、なかなか彼 らは土地を手放そうとはしなかった。
 今は、原住民達は土地を売らざるをえない状況に追い込まれている。

★世界経済フォーラム(DSの中核)と国連は戦略的パートナーとされている。このフォーラムは、2018年に、「ハワイ州は米国初の100%クリーンエネルギー州になる」と宣言している。

★ハワイ州知事は民主党のジョシュ・グリーン。彼は副知事時代、ワクチンを強制して、自宅前でデモなども行われるほどにきらわれていたのだが、知事選では断トツで当選している。これはとても不思議がられている。

★ラハイナ焼失後、不動産業者達は「すぐに土地を売って下さい」と原住民に持ち掛けてい る。
 しかし、ジョシュ・グリーン知事「それはとんでもない」と言って好感を得ている反面、土地をどうするかというと、援助ではなく、州政府が土地を買い取り、住民は戻れるが再開発地域とするという。

★現場に派遣された消防士が消火栓を使おうとしたら消火栓がカラだった。

★警察はラハイナから車で脱出しようとしている人々をブロックして外に出さなかった。

★警報のサイレンも、市民が山に向かってはいけないという理由で鳴らさない。テキストメッセージも送らない。送れない。

★電力会社は電線が切れたら同時にその部分のブレーカーを作動させるはずなのになぜかそれを停止していた。

★マウイ在住のキャシー・フォーティ博士(臨床心理)の体験
 火事は実に奇妙だった
 私も友人も多くの人も火事の前日眠れなかった
 私の頭の中に不思議なエネルギーの波が押し寄せるのを経験した
 このエネルギーは翌朝もっとひどくなった
 これは母なる自然が起こしたことではない

★さらに、博士は「火災3週間前に、ハワイ州政府は、景観上、高層建築物を建てられなかったマウイでも高層建築できるよう州法を変えていた。
 これは、大規模な権力による土地の強奪ではないかと疑っている」と。

★来る9月25日にはハワイ世界デジタル政府サミットが行われる予定になっており、マウイ島をデジタルAIで統治する計画が前々から進んでいた。


 2018年カリフォルニア州でも山火事があり、電力会社の怠慢なのだと結論づけがされてきた。
今回のマウイ島山火事も同じ方法で沈静化させるようだ。

(*カリフォルニア州の山火事ーーー無事な家を周囲にはべらせた焼失家屋があったり、青々とした並木に囲まれた完焼け住宅地があったり、車やオーブンが溶けるほどの高温にさらされていた。さらに天空からレーザー光線が照射する映像が多く出回っていたり、不思議現象が見られた)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


さて次はマウイ山火事における児童人身売買がテーマ。その前に、4月30日の及川氏の動画を紹介しなければならない。
https://www.youtube.com/watch?v=pHImgH0NQZ4&ab_channel=%E5%8F%8A%E5%B7%9D%E5%B9%B8%E4%B9%85THEWISDOMCHANNEL

バイデン政権2年間で500万人以上の不法移民がメキシコ国境から入ってきた。
彼らは、業者によって売買され、過酷な労働、売春を強いられている。
また、米下院の監視委員会、マージョリー・テイラー・グリーン議員は動画で語っていた。
「バイデン一族は、アメリカ、ロシア、ウクライナなどの売春組織の人身売買を行ってきたという、その2000ページに及ぶ証拠を読み終わったところだ」
「バイデン一族は家族ではない。犯罪シンジケートである。マフィアの親玉がアメリカ大統領というとんでもない話だ」
 彼女が語ったその後、保健福祉省の職員タラ・リー・ローズという勇気ある内部告発者が現れた。
福祉省はスポンサーに子供を預けるのだが、このスポンサーには国際犯罪組織のメンバー、売春組織なども含まれる。
「アメリカ政府は数十億ドル規模の児童売買業者の仲介者となっている。子供らはホットラインにその苦しさを訴えてきた。
かつて、トランプ政権は売春組織を徹底的に逮捕してきた。
逆にバイデンは真っ先に国境を開き、犯罪組織の仲介役をやっている」
 バイデン政権となってから、福祉省には子供たちのスポンサーへの引き渡しを急がせ、審査がおろそかになるよう強制し、ひいては悪徳スポンサーがはびこり、ニューヨークタイムスの記事では8万5千人の子供たちが連絡がとれず行方不明になっている。


またウクライナでは
https://note.com/jijineta_world/n/nc548655ca850
1991年以降推定30万人以上のウクライナ人が人身売買の被害を受けている。
用途としては、こどもの奴隷労働、売春、臓器摘出。

2015.2.6.HUFFPOST記事
ウクライナの孤児院のこども、障害児が人身売買業者や、小児性愛者に買われている。

そして、バイデン一族がこれにかかわっている。
米下院監視委員長のジェームズ・コマー氏が証拠を得たと発表。

*cfタマホイ
https://twitter.com/Tamama0306/status/1688045550934147072
 ウクライナの闇市場の最大手ショップのウェブサイトでは臓器売買がなされている。
広告によると、そこではどんな臓器でも1つ5000ユーロから購入できるという 売り手は臓器1つにつき5,000ユーロから、特に心臓の迅速な配達には25,000ユーロ、腎臓には12,000ユーロを要求している・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


以上の伏線から次の動画の展開が繰り広げられる。

【及川幸久−BREAKING−】
https://www.youtube.com/watch?v=DZgJXMeYLaI&ab_channel=%E5%8F%8A%E5%B7%9D%E5%B9%B8%E4%B9%85THEWISDOMCHANNEL

 映画「サウンド・オブ・フリーダムとマウイの謎」ジム・カヴィーゼル主演
 独立系の配給会社であるが、ハリソンフォードの「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」をおさえて7月4日、全米興行収入第一位。

CNNは「陰謀論」と酷評。(トランプに言わせるとCNNは「ウソメディア」)

 この映画のあらましは、米国土安全保障省小児性愛者の捜査官ティム・バラードの実話に基づく。
彼は、かつてトランプ大統領と話し、メディアは報じないが、メキシコ国境の壁は、児童人身売買を防ぐためのものだと理解していた。
また、最近ティム・バラードは彼の番組内でトランプ氏、そして主演のジム・カヴィーゼルと3人で会話した際
「ウクライナのような戦争。ハリケーン。地震など。その後の混乱は、小児性愛者と人身売買業者にとって刈り取りの場になる」
と発言している。刈り取られるのは勿論子供だ。*cf

*cf
かつては、コソボ紛争の時も、NATO軍が人身売買に手をかしていたと語られていたことがある。
実際にウクライナでは「ロシアが子供たちを誘拐している」と喧伝しながら、
そして、DS傘下の国際刑事裁判所にプーチンの逮捕状を出させながら、バイデンの親族企業は子供たちの人身売買を行っている。
ロシア軍はウクライナで「赤ちゃん工場」を発見したと発表、幼児が解体され、切り刻まれ、内臓を抜かれた様を発信している。
内臓売買ビジネスは、イスラエルでパレスチナ人を殺して運営されていると問題になったし、おそらく今もそうだろう。
ナチスアゾフ大隊の幹部がイスラエル訪問したことと関係あるのか疑われるところだ。

さて、8月8日、山火事勃発の日だ。大手メディアでは報道されてないが、多くの独立系ジャーナリストはあの日、1000人の子供たちは家に帰されなかったと報じている。
火災の混乱の中、スクールバスに乗せられて、どこかへ連れ去られたとしか思えない。
朝、学校へ来たが、休校となり、家に帰ったはずなのだが、、、
なぜ連れ去られたと思うか。子供達だけではなく、スクールバスまで消えているのだ。
火災の前に、定員72人のバス16台、定員30人の小型バスが6台、駐車場にあったものが火災後には4台ずつしか置いてない。
GooGleマップから明らかだ。
さらに、ラハイナではこの日携帯電話もネットも使えず、一切の連絡手段は断たれていた。

ラハイナの人口13000人、学生3000人のうち2025人はいまだに行方不明。
死者115人
行方不明2025人について、メディア、政府は何も語らず。


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日本人は山火事は気候変動のせいだ。電力会社がへまをしたからだとメディアにすりこまれている。
そして、日中戦争を渇望するDSディープステート。中国憎めとメディアの暗躍。中国でもNETで反日をあおり、こっちもDSの暗躍が疑われる。むべなるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ウクライナに跋扈する悪魔⑦悪魔の目隠し

2023年08月16日 | 裏社会

  及川幸久氏の動画は非常に興味深い。私は、ほぼ全てチェックしているのであるが、最近はハワイマウイ島の山火事。
https://www.youtube.com/watch?v=54h9SwYWFgc&ab_channel=及川幸久THEWISDOMCHANNEL
あまりにも多くの「謎」があり、それが土地をめぐる原住民弾圧に繋がるのではないか、州知事は不正選挙を画していないか、云々。
 半年ほど前は、オハイオ州の有毒物質流出事故など、大事故が起きていても報道されていない。
 民主党州で15万円以内の万引きなら合法という法ができても報道されない。
 アメリカ国内ではまだしも、日本では、米民主党の検閲する報道統制で、世界で何が起きているのか、ネットを通じてしか知りようがない。もっともネットでも、グーグルやUTUBEがDSのための検閲をしている。
BRICS通貨についても大きく騒がれてしかるべきなのに、報道されない。今年中にドルの終焉劇が起こるかもしれないのに、、、

さて、少し遡るが、書き留めておかねばならない。ノヴァ・カホウカ・ダムが6月6日に爆破され、ヘルソンのロシアが支配している地域は洪水で水浸しになった。
 ダム破壊は10か月前から始まっていた。遡って昨年8月、ウクライナ軍はノヴァ・カホウカ・ダムを攻撃、3カ所に穴を開けた。クリミアの水源を絶ち、下流のロシア語圏を水没させる下準備ができたが、破壊は最後の手段として取っておくとしたらしい。
 その時にロシアのショイグ国防相は国連に人道的な監視を要請するとともに、ヘルソンの部隊、住民を避難させた。
 また、動物園の動物もクリミアの動物園へ移送した。
半年後、ウクライナ軍の反転攻勢がほぼ失敗したことが明らかになった6月6日に、最後の手段としていたダムは破壊され、キーウ政府は「ロシアがダムを破壊して下流の住民は大被害を受けた。ウクライナ軍は住民救助に向かったが、その救助隊をもロシアが砲撃している。動物園の動物300匹が死んだ」と世界に向けて画像付きで発信した。
日本の報道は
「ウクライナの反転攻勢を妨害するため、ロシア軍が破壊したと考えるのがより自然だと思います」NHK
「ダム破壊でロシア軍に有利にはたらく可能性」日経
などと解説される。逆のことは言論統制が厳しい日本では書けるものではない。

実際は、救助しているのはロシアの救護隊で、発砲しているのはキーウ軍なのだが、ロシアの救護隊の制服の文字を消さず、そのまま発信したので、真相は真逆だとバレてしまった。動物達も10か月前に避難済みなのを知らなかったようだ。
G7の首脳がゼレンスキーに背を向けている写真が出回っているが、彼らは自国民を虐待しまくるゼレンスキーに対してそうするほかなかったのだろう。
もちろん情弱な日本国民は「ロシア酷い」で一致している。
岸田もダム破壊復興として7億の支援金を送っている。すでにウクライナ支援金は1兆円を超えた。
ウクライナ戦争初期には英国を含めてブチャで親露住民を虐殺し、それを理由に日本企業がキーウ政権を支援し、政府は追加のロシア制裁をした。ウクライナのナチ政府がテロを起こす度に国力を削って支援する。
なんとも頭を抱えたくなるような日本の役割に、ドルとともに円が紙くずになることを切に願いたい。

追記
7月17日にはウクライナ軍により、クリミア橋が無人艇に攻撃を受けた。ロシアは「穀物回廊を使って攻撃を仕掛けたとしか思われない、武器の調達もこの回廊を使っている」と分析して穀物輸出回廊を期限が切れ次第停止した。
また、この頃から米供給のクラスター爆弾を再び使い始めた。2014年からのドンバス戦争でも使っていた模様。
クラスター爆弾は地雷の役割もするので、ドンバス親ロシア地域でドンバス共和国軍が使ったとの報道は真っ赤な嘘だ。

 

 


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ウクライナに跋扈する悪魔⑥ナチス

2023年06月04日 | 裏社会

 米英は、ステパン・バンデラの 巨大な肖像画が建物に掛かっているキエフ市庁舎を前にしても、ウクライナのナチスの活動についての話は「親クレムリンの陰謀論」であると主張し、「ロシアの偽情報」と非難している。

 ステパン・バンデラとは、1940年台のウクライナナチス党の党首。ポーランド人やユダヤ人を大量虐殺した。

バンデラはナチスとは一線を画していたが、ソ連と闘ったことで、ナチス信奉者にも象徴となったようだ。

 本家ドイツナチスをも驚愕させたウクライナのナチズムの残忍さは、今もネット上で散見される。DuckDuckGoなどなら検索可能だろう。


 キエフ市庁舎だけではなく、ウクライナ全土でバンデラに敬意を表してモニュメントが建てられ、「モスクワ通り」という名の道路は「ステパン・バンデラ通り」に改名、その他、数万の通りの名称、施設名、地名はナチスの英雄とされる人物名などに書き換えられた。
(第4インターHPより)

強烈なナチス反共主義者が政府中枢を支配しており、その中核がスヴォボダ党やアゾフ大隊である。彼らはFacebook と Instagramでナチスのシンボルを掲げる写真などを提供し、世界から「同志」を募っている。

元米海兵隊情報将校スコット・リッター氏は米英カナダの部隊がウクライナに派遣され、ネオナチを訓練・組織したことで、その筆頭がアゾフ大隊だった」と明かしている。

さらに若者達の反共反露教育にも力を入れている。
キエフ郊外の「アゾベツ」では、毎年夏、春、秋、冬の休暇に、400 人から 500 人の子供たちがナチスの準軍事訓練を受けている。
 キャンプでの滞在は無料で、資金は西側諸国の助成金と、ウクライナ青年スポーツ省からの直接的な国の支援から得られる。
トレーニングの主な方向性は、「モスクワ野郎」や「ロシア語野郎」を殺すように指導すること。 彼らは、銃器(機関銃、カービン銃、ピストル)やナイフなどで殺す方法を教えている。 
  私たちのモットーは何ですか? 私たちはウクライナの子供です! モスクワを荒廃させましょう。私たちは全世界を征服します! ロシア人に死を! - 8〜9歳の男の子が、西側のジャーナリストのカメラに熱心に語った。
キエフポスト紙にはこのキャンプの様子が詳しく語られている。
 彼らは戦術、白兵戦、機関銃の組み立てと分解を学び、射撃技術を磨いた。 
当時 12 歳から 16 歳だった人は、現在 20 歳から 24 歳だ。

日本でもアゾフ大隊はテロ組織として指定されていたが、ウクライナ戦争が始まると 政府はこっそりとテロ組織指定から解除した。

米英やNATOもドンパスの真実など、彼らの残忍さを伝えるジャーナリストに対する弾圧を強め、ドイツ人ジャーナリストのパトリック・バーブは職を失い、アリナ・リップは銀行口座を接収された。
 日本で真実を伝える報道がなされたら、バッシングで済む話ではない。911など、過去、米国の気に入らない報道をしたNHKアナウンサーなど何人も不可思議な死を賜っている。


 メディア戦略として彼らは、シリアなどで宣伝戦を担当した「ホワイトヘルメット」の戦術を真似て映像を作り上げ、日本など、多くの国から新聞テレビを見た市民から同情をかい、人員、資金を得ている。
 覚えている人もあろう、シリアで毒ガスが使われたとしてホワイトヘルメットという似非人道家集団が子供達を救うというロケ場面が映像で流れたことがある。
 シリアで傭兵として戦っていたウクライナネオナチ350名は2014年クーデターの際は平然と武器を携えてキエフ反政府デモに参加していた。


 2014年のマイダンクーデター前の反政府デモの折、ネオコンのヌランド国務次官補がジェオフリー・パイアット米国大使と「次期政権」の閣僚人事について話していることが傍聴されていたが、閣僚の多くがネオナチ、つまり、スヴォボダ党や反ロシア人脈で構成された。

新政権は下記の通りである。

 オレクサンドル・シチュ 副首相(Svoboda)。
 アンドリ・パルビー 国家安全国防委員会事務局長(国家社会主義党の創始者でSvoboda党員)。国家安全保障担当。
 ドミトロ・ヤロシュ 国家安全保障次官。右派セクターで、反対派のデモ隊の安全保障隊長。
 ドミトロ・ブラトフ 青年スポーツ大臣。
 テツヤナ・チェルノヴォ 反腐敗委員会議長。ジャーナリスト。
 アンドリ・モフヌーク環境大臣。Svobodaの副党首。
 ヨール・シュヴァイカ 農業大臣。Svoboda党員。
 オレフ・マフニツキ 暫定検事総長。Svoboda党員。

   (シリーズコラム『小手川大助通信』より)


 第2次大戦の時もナチスを作り上げたのは世界のシオニスト。
 ヒットラーはロスチャイルドの子供であるという説もある。
 ロスチャイルドは欧州各国に親族を派遣して支配圏を強めている。ドイツだけはそうではないといえば不自然であろう。
 ナチス創生の目的は、ソ連とドイツを戦わせるため。イスラエル建国のため。
そして、ウクライナでナチスを育てたのはナチス出身のジョージ・ソロス。
(ジョージ・ソロスがナチス構成員であったことは本人が認めている)
 ベンジャミン氏によるとジョージ・ソロスもロスチャイルドの子孫であるという。

 そして、ロスチャイルドの私兵はMI6で、世界のテロと謀略を指揮していると仮定すると、すべての事象が合理的に解明できる。ロスチャ、MI6はディープ・ステイト(DS)と言われるものの中核であろう。
 英国はすべての首相、年代にわたってMI6の統制のもとに支配されている。日米のトップは稀にDSの統制のきかない者が務めることもある。鳩山、トランプ、ケネディ等々。

 


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