ウクライナに跋扈する悪魔②ブチャの虐殺

2022-04-17 | 裏社会

 キエフから63キロメートルほど北にあるブチャで住民が虐殺されたと4月3日に報道された。ウォロディミル・ゼレンスキー政権はロシア軍によるものだとしているが、​不自然な点が指摘されている​。
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 経過

3/30 ロシア軍がブチャを去る

3/31 ブチャ市長、町の「解放」を発表、残虐行為には言及せず
 ​31日に市の職員がフェイスブックで喜びを伝えているが、虐殺の話は出ていない​。

4/1 アゾフ・ナチがブチャ入り
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、4月2日にはネオ・ナチを主体に編成された親衛隊のアゾフ大隊がブチャへ入っている。

4/3 ウクライナ国防省が「ロシア」の残虐行為の動画を公開
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ブチャ虐殺はウクライナ軍による犯行、犠牲者はロシア軍への協力者=米軍事アナリスト - 2022年4月7日, Sputnik 日本

> ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャで起こった虐殺はウクライナ軍による犯行である。スコット・リッター元国連大量破壊兵器査察官がウクライナ危機に関するイベントに参加した中で発言した。
・・・
《我々のもとにはウクライナ警察が、具体的にはアゾフのグループが「サファリ」(狩猟)を始めると豪語している動画が残っています。ブチャに展開したウクライナ警察特殊部隊の名称がまさに「サファリ」でした。そして彼らはサファリを実行し、ロシア軍への協力者を摘発したのです。
摘発とは殺害を意味します。拘束するのではなく殺害です。
そして彼らはこれを実行しています。その後、彼らは市内を練り歩き、遺体の撮影を行い、ロシア人がやったのだと豪語してるのです。》

ニューヨーク・タイムズ紙は4月4日、​マクサー・テクノロジーズという会社かた提供された写真を掲載​し、3週間前3月19日には死体が路上に存在していたと主張しているが、これも不自然な点がすぐに指摘され始めた。

BBCも「衛星画像は、民間人が3週間以上前にブチャで殺害されたことを明らかにしている」
「衛星画像は、ブチャでの民間人殺害は、ロシア兵がウクライナの町を去った後に起こったというロシアの主張に反論している。」

日本のすべての大メディアも検証することなく、上記の主張を垂れ流した。

しかし

ブチャ虐殺の証拠としてニューヨーク・タイムズ紙が出した衛星写真を検証した専門家チーム、撮影日が3/19ではなく4/1と判定
・写真には3/31~4/1日未明の豪雨後の砂地の沖積層が写っている→豪雨の後
・影の位置・角度等から撮影日時は4月1日11:57GMT(現地時間14:57)

また

【ブチャ事件を語るースペイン弁護士兼ジャーナリストのルベン・ヒスベルト氏 】
*ルベン・ヒスベルト氏は、ウクライナ紛争の真実が知りたいと、記者証を入手し、自費でウクライナへ入国して、テレグラムに動画をUPしています。
彼のテレグラムは、スペイン在住のクリスタル スペインさんが、youtubeに翻訳や概要をUPしてくれています。

いくつか明らかな「準備の跡」が見受けられる。
まず1点目は死斑だ。
それらの死体は全て「急いで」現れた。そして身元が確認できない。 つまり、市民以外の100人だということだ。

見たところ、確実に言えることはその場所で死んだのではない。
他で死んで運ばれたものだ。
そこで見られる死体は死後24時間か48時間の間、どこかに貯蔵されたものだ。
というのは死後、体内の液体が沈降分離されることによって一定の部位がの色を呈する...

死体をひっくり返すと、下になっていた部分はその色のまま。こういう現象がブチャでの多くの死体に見られる。例えば手に。私はそれを見た。
冷凍とか圧縮されていなければ、平面に、例えば床に置かれていた手が、後になって上に向けられた、つまり死体は明らかに「動かされた」ということができる。

2点目は死体の白い腕章だ。
それはロシア軍とロシア人、若しくは、例えば私がドンバス取材に行った時に働いてくれたようなボディガードとかそういう仕事をした市民、つまりロシアの軍人ではないけれど、例えば人道支援とかそういう活動をしていた民間人が身に着けていたものだ。

死体は白い腕章がついていた。 
プロ・ウクライナの人、あるいは反ロシアの人たちはあの白い腕章をつける理由がない。

最後に、死体のある場所に全く血痕がない。
通りで人を射殺すれば、その人は倒れ、血が流れる。

ビデオを見てほしい。つまり、ウクライナで起きていることとして公開された最近のビデオを。射殺された人の死体からはとんでもない量の血が流れることがわかるだろう。
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 ロシア軍が撤退した後、アゾフ大隊はロシア軍に対して友好的な態度を示していた市民を殺して回ったと言われている。

事実
殺害された死体の中には白い腕章をつけているものもあり、これは、食料などを配給していたロシア軍協力者を意味するからだ。また、ロシア軍が配った食糧袋を持っている人もいた。

また、死体の出どころとしては、
米ニューヨークタイムズ紙を含む複数のメディアにより本物と承認された動画として、ロシア軍が撤退していた3月30日前後に、ウクライナの首都キエフ西部の村でロシア人捕虜が殺害されたというものがある。
これも、ブチャの街路に並べられた可能性がある。拷問された後殺害されたものだ。

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イルナー通信によりますと、ロシア下院外交委員会のレオニード・スルツキー委員長は4日夜、イギリスが現在の安保理議長国として、ロシアが要請したこの(ブチャ虐殺検証のための)緊急会合開催を拒否したと述べました。

!!!議長国イギリスは、安保理でのブチャ虐殺調査を拒否したのです。!!!

犯行が3月31日以前か以後かで犯人像は180度変わります。
そして、その検証に必要な証拠はいつでも入手可能なのです。

一つは前出である3月31日以前に撮影された同市の衛星写真。
いま一つは回収された遺体の検死報告書です。

検証可能な虐殺事件をイギリスが拒否する。
これは、やはり、MI6がこれら、虐殺事件に関与したという噂は本当のことと疑われても仕方がない。

そして、3月31日前後の衛星写真を見られる立場の日本政府、ブチャの悪魔が誰なのか解っているはずなのだが、虐殺はロシアのせいだとして新たな制裁を加える。
悪魔の使徒日本は滅ぶべき国なのか。
悪魔の心臓たるメディアをいつか変革できるのだろうか。


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