今日12月7日は24節気の「大雪」です。
今は日が当たっていますが、明日くらいから、冬型が強まり雪になるところもある模様。
当地はどうなることやら。
一度つるを切って処分したつもりのオカワカメが、復活して、また茂ってきました。
雪に会うと葉が傷んでダメになります。
また来年夏になると、下に落ちたムカゴや地下にある塊茎から芽が出て、茂ってきます。
オカワカメは、ほったらかしで良く育つ野菜と言えるでしょう。
ところで、オカワカメはスーパーなどでは、あまり出回っていないようですが、ツルムラサキは時々見かけました。
ツルムラサキは泥臭くてあまりおいしいとは思いません。
オカワカメは、名前の通りドロッとしたワカメの食感です。
食べ方は、熱湯でサッと湯がいて、酢の物、お浸し、みそ汁の具などにして食べています。
オカワカメは、中国から長寿の薬草として伝わったと言われています。
「雲南百薬」とも云われ、葉酸やミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅)、ビタミンAを多く含み、栄養価が高いことから、健康野菜として注目されています。
葉腋にムカゴが出来ます。
多肉質のつやのある葉とムカゴを食用にします。
ムカゴや塊茎を土に埋めておくと、翌年初夏に生えてきます。
夏には、クリーム色の芳香のある花を房状に咲かせます。
鉢に1本植えておくと、野菜のない時期に重宝するのではないでしょうか。
これは鉢に植えていたオカワカメです。☟
寒い時期でも青々としていますが、雪が降って寒くなると枯れてきます。
右に見えるのが、塊根です。
このまま土に埋めておくと、来年初夏に芽が出てきます。
支柱を立てたら、あとはほったらかしで、良く育ちます。
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