最後に書かれた名前は?!寿限無・・・だったら大変だ。
寿限無、寿限無 ごこうのすりきれ海砂利水魚の・・・あ、自分の名前が入ってる!とおおはしゃぎのミサ。こんなの覚えられないよ~などと、死神の目を得た彼女は額に映る寿命と名前を記憶するだけで大変な作業なのです。途中、「記憶をなくすのは女の特技」とかいう台詞がありましたけど、ノートを部屋に忘れてきたら殺人も上手くいきません。やっぱり死神のノートの切れ端を常に携帯する夜神ライトが賢いのです。とはいっても、彼がとった方法は天才というよりも『ザ・カンニング』のようなずるい方法でした。
前編鑑賞時には原作を読まなかったのですが、今回は全てチェック済み。キラとLの頭脳戦を堪能しながらも、よくここまで考えついたものだと感心するにとどまりました。どうしても引っかかることが、Lをはじめとする捜査陣が人を自由に操って殺す事実は簡単に認めているのに死神の存在を知って驚愕するところ。そのオーバーリアクションだけはこの映画を観ても納得できませんでした。
メインとなっている(と勝手に思っている)監禁シーンはなかなかのものです。金子監督が撮りたかったのもコレに違いありません。昔を思い出していたのでしょうか、『OL百合族』とか『宇能鴻一郎の濡れて打つ』とか『いたずらロリータ 後からバージン』といった金子監督作品を比較研究したくなってきました(決してエロ心からではなく・・・)。
この後編で良かったところは、Lにも人命軽視だと非難の言葉が浴びせられたり、ライトの間違った正義だとかを訴えていたことでしょうか。だけど、法律を作ったのが完全な人間じゃないことを強調していたところは蛇足気味。変えようとする人間だって完璧じゃないんですから・・・
それにしても場内は笑いがかなりありました。ひょっとこしてコメディ?とも感じられたのですが、原作を読んでしまったらそれほど笑えないのかもしれません。この笑い声のおかげで、お面を取ったときに「よっ、ひょっとこ前!」と心の中で声をかけたくなるのですが、そこまでいくと吉本新喜劇ですよね・・・
★★★・・
寿限無、寿限無 ごこうのすりきれ海砂利水魚の・・・あ、自分の名前が入ってる!とおおはしゃぎのミサ。こんなの覚えられないよ~などと、死神の目を得た彼女は額に映る寿命と名前を記憶するだけで大変な作業なのです。途中、「記憶をなくすのは女の特技」とかいう台詞がありましたけど、ノートを部屋に忘れてきたら殺人も上手くいきません。やっぱり死神のノートの切れ端を常に携帯する夜神ライトが賢いのです。とはいっても、彼がとった方法は天才というよりも『ザ・カンニング』のようなずるい方法でした。
前編鑑賞時には原作を読まなかったのですが、今回は全てチェック済み。キラとLの頭脳戦を堪能しながらも、よくここまで考えついたものだと感心するにとどまりました。どうしても引っかかることが、Lをはじめとする捜査陣が人を自由に操って殺す事実は簡単に認めているのに死神の存在を知って驚愕するところ。そのオーバーリアクションだけはこの映画を観ても納得できませんでした。
メインとなっている(と勝手に思っている)監禁シーンはなかなかのものです。金子監督が撮りたかったのもコレに違いありません。昔を思い出していたのでしょうか、『OL百合族』とか『宇能鴻一郎の濡れて打つ』とか『いたずらロリータ 後からバージン』といった金子監督作品を比較研究したくなってきました(決してエロ心からではなく・・・)。
この後編で良かったところは、Lにも人命軽視だと非難の言葉が浴びせられたり、ライトの間違った正義だとかを訴えていたことでしょうか。だけど、法律を作ったのが完全な人間じゃないことを強調していたところは蛇足気味。変えようとする人間だって完璧じゃないんですから・・・
それにしても場内は笑いがかなりありました。ひょっとこしてコメディ?とも感じられたのですが、原作を読んでしまったらそれほど笑えないのかもしれません。この笑い声のおかげで、お面を取ったときに「よっ、ひょっとこ前!」と心の中で声をかけたくなるのですが、そこまでいくと吉本新喜劇ですよね・・・
★★★・・
ひょっとこには場内爆笑でした。
あのお面と、
ひょろひょろの姿が、
ぜつみょうにマッチしていました!
相変わらず薄くて残念でしたが,
娯楽として満足しました。
Lは抜群のキャラですね。
こんな面白いやつだったなんて~ステキです♪
今回は和菓子まで食べてましたね。
実写化としてはまあまあの出来ではないでしょうか。
あの監禁シーンはゴックンものでしたが(笑)
高田さまにしてもミサミサにしても、サービスショットがふんだんにありましたねー。
その辺も楽しめました。
(何を観に行ってるんだか…)
『ガメラ』のヒロイン、前田愛がチョイ役で出ていましたが、こんなチョイ役で…ともの悲しくなりました。
満足、満足な結末でした♪確かに人物描写はかな
り省かれている部分もありましたが、あの原作をこ
れほどまでに再現してくれるとは。
それにしても、Lの考えた「捨て身の作戦」は、
驚かされました。死神すらも殺してしまうキラも
恐ろしいですが、その死神を騙す?Lには、脱帽。
で、結局、一番おいしい思いをしたのが出目川
だったのゆーのが腑に落ちませんw
う~ん。満足して帰ってきました♪
息子より早く見たから帰って一番にネタばらししてあげました( ̄m ̄* )ムフッ♪
嫌がらせじゃないんですよ~本人喜んでましたから。
あ、あとでTBもらいにきますね~よろしく~
この結末については私自身納得できる結末でした。
まあ結局は月はデスノートの使い方を間違ったという事で六法全書を理解していなかったというのが最終的な結論です。
全ての結論を2択にするのがこれほど恐ろしい事を招くという事がこの映画を通じて伝えたかったキーワードなのかもしれませんね。
なんだかまた感想になってない記事を書いてしまいました。お許しください。
猫背風にひょろひょろ歩く姿にあのひょっとこ面ですからね~笑ってしまいます。観客のみなさまは反応がすごく早いんです。あとからつられて笑いました・・・
>AKIRA様
まぁ、メッセージ性なんて求めちゃいけないんでしょうけど、今回はLに対しても厳しい批判があったので良しとしましょう。
ラストへ向かう緊迫感はなかなかでしたね。時間がかなり長いのに全く気になりませんでした。
>ゆかりん様
まさかデスノートで笑えるとは思いませんでしたよね~
前編でもスイーツに夢中のLには笑ったのですが、
今回も食べまくりのショットには笑えました。
松山ケンイチの台詞も息継ぎ箇所が面白かったですね~
>ミチ様
和菓子のシーンはなぜかドアップでした!
洋菓子よりはヨダレが出てしまい、あんこが欲しくなりました。
帰りにコンビニであんぱんを買いました・・・
>あむろ様
一流の監督であっても意外なピンク映画を撮ってたり、
過去の作品が気になるものです(笑)
監禁シーンは生唾もの?
いやぁ~真剣に見てしまいました。
高田清美の美脚もじっくり堪能・・・俺も何を見てたのか・・・
そうそう、前田愛!
あれ?何でこんなところに・・・と。
そろそろアイドルではなくなったのでしょうか。
>たましょく様
まとめ方は上手かったですね~
ストーリーそのものにはツッコミも入れられませんでした。
しかも原作を読んでなくてもわかりやすいどんでん返し。
Lのとった作戦はビックリしました。
そんなルールもあったのか・・・と俺は記憶力の限界がきたようです。
出目川はどうなったんでしょうねぇ。
>うさぎ様
俺も朝一番でした!
予想した手前、なぜか結末を早く知りたくて(汗)
しかし、ネタバレをするうさぎ様の潔さ、
息子さんのことをよくわかってらっしゃるのね~
>N様
高田はレムに操られていたような感じでしたね。
彼女が死んでからは、自ら所有権を放棄していたライトの元にノートが戻り、全ての記憶を取戻した。そこでライトは従来の作戦通り、エルを抹殺するためにミサに死神の目を与えた。
ライトはエルの裏技にまんまと引っかかり殺すことはできなかったのですが、咄嗟の判断(?)によってレムを使って反撃に出たわけです。
と、俺も頭の中を整理しなければならないかも・・・
>PGM21様
そうですよね。原作よりも納得のいく結末だったような気がします。
なるほど・・・六法全書ですか・・・
まぁ、革命だとか独裁者だとか、色々考えさせられることもありましたが、善悪の基準というものは一人で決めるものではない・・・それだけは真実のような気がしました。