「永遠の妹」「国民の妹」と称されるようになったムン・グニョン。『箪笥』の演技もよかったけど、今回は「ダンス」だ!すると、『箪笥』ではタンサーだったのか・・・
単純なストーリーだと皆さんが仰っているので、何も考えずに見ていたら、主人公のチャン・チェリン(グニョン)は中国人なのか朝鮮人なのかわからなくなってしまいました。執拗なまでに“オジサン”という言葉を連発する彼女に対し、「北の訛りをなんとかしろ!」と苛立ちを覚えていたダンストレーナーのヨンセ。やっぱり北か?中国の朝鮮族?ともかくダンスのパートナーになるには偽装結婚をしなければならなかったということも設定をややこしくしていました。
ライバルの策略によって足に怪我をしてしまい、パートナーまで失ってしまったヨンセ(パク・コニョン)は、先輩の勧めで中国の自治区でチャンピオンとなった女性を迎えることになった。ところが、そのチャンピオンには婚約者がいるため、代りに妹がやってきてしまった。その妹にしょうがなくダンスを教え、偽装結婚を摘発しようとする警察への対策もとらねばならないという、ラブコメタッチで物語は進む。ダンサーとしての再起をかけ、大会まで3ヶ月という短期間で猛特訓する、典型的なサクセスストーリーかと思いきや、意外な展開も・・・
ムン・グニョンはかなりダンスの特訓をしたようで、レッスン初日から彼女が試みるスピンの速さには圧倒されてしまいました。最終的には、アレグロというバレエを取り入れた高難度の技までやってのけるので、浅田真央ちゃんもビックリの演技です。一方、パク・コニョンもミュージカル出身の新人俳優で、踊りのぎこちなさが全く感じられないくらいです。椎名吉平にも似ているし、大和田獏にだって似ているような気がしましたが、ファンに怒られそうなので断言は避けておきます。
ホタル、ドレス、バスガイド。嫌味のない伏線も自然に取り入れて、爽やかな感動を呼ぶ作品でしたが、一番泣けたのが足を投打され、チェリンの荷物にやつあたりするシーン。このヨンセの激情が好きでした。
★★★★・
単純なストーリーだと皆さんが仰っているので、何も考えずに見ていたら、主人公のチャン・チェリン(グニョン)は中国人なのか朝鮮人なのかわからなくなってしまいました。執拗なまでに“オジサン”という言葉を連発する彼女に対し、「北の訛りをなんとかしろ!」と苛立ちを覚えていたダンストレーナーのヨンセ。やっぱり北か?中国の朝鮮族?ともかくダンスのパートナーになるには偽装結婚をしなければならなかったということも設定をややこしくしていました。
ライバルの策略によって足に怪我をしてしまい、パートナーまで失ってしまったヨンセ(パク・コニョン)は、先輩の勧めで中国の自治区でチャンピオンとなった女性を迎えることになった。ところが、そのチャンピオンには婚約者がいるため、代りに妹がやってきてしまった。その妹にしょうがなくダンスを教え、偽装結婚を摘発しようとする警察への対策もとらねばならないという、ラブコメタッチで物語は進む。ダンサーとしての再起をかけ、大会まで3ヶ月という短期間で猛特訓する、典型的なサクセスストーリーかと思いきや、意外な展開も・・・
ムン・グニョンはかなりダンスの特訓をしたようで、レッスン初日から彼女が試みるスピンの速さには圧倒されてしまいました。最終的には、アレグロというバレエを取り入れた高難度の技までやってのけるので、浅田真央ちゃんもビックリの演技です。一方、パク・コニョンもミュージカル出身の新人俳優で、踊りのぎこちなさが全く感じられないくらいです。椎名吉平にも似ているし、大和田獏にだって似ているような気がしましたが、ファンに怒られそうなので断言は避けておきます。
ホタル、ドレス、バスガイド。嫌味のない伏線も自然に取り入れて、爽やかな感動を呼ぶ作品でしたが、一番泣けたのが足を投打され、チェリンの荷物にやつあたりするシーン。このヨンセの激情が好きでした。
★★★★・
私も最初密入国かと思ってたら中国の朝鮮自治区出身者だったんですね。だからチェリンはいわゆる朝鮮族でいいんじゃないでしょうか。国籍は中国人ですけど、チベット族みたいな少数民族になるんでしょうね。
ベタなギャグがあちらこちらにありましたが、なかなか上手く作られていた映画でした。誕生日のプレゼント やはり 御餅とワカメスープが一番だったんだろうなぁと思いました。5月6日は作ってあげましょう。お酒は来年だね。(笑)
そっか、タムナスさんもいるのかもしれません。
そして氷の女王も!
たしか、脱北者が韓国に入る経路も中国を通らなきゃならないので、その路線かと思ったのですが・・・よくわかりませんでした。やっぱ韓国語を勉強したほうがいいのかな。
北の訛りと言ってたし、朝鮮自治区も北出身者が多いんでしょうね・・・
>祐。さま
どうもまだまだ『箪笥』のイメージが強く残ってしまっていて・・・だけどお姉ちゃんは思い出せないんですよ(汗)
食べ物でいえば、またもやカップラーメンの登場。
あれも美味しそうでした。
映画でどの国でもある程度以上の評価をうける作品を作ることはかなり難しいことだと思うのですが、この作品なら多くの国の映画ファンに支持されそうな感じがしました。(^_-)-☆
パク・コニョンさんの身のこなしの良さも光っていましたね~(^_^)
女性ファンで鑑賞後に「また、素敵な人が増えちゃった」と漏らしていた方もいらっしゃいました。(^_-)-☆
たしかにどこの国の人が観てもいい評価を得られそう。やっぱりムン・グニョンの努力の賜物です。
韓流のひとつには違いないのに、ちょっとだけ異色だったのでしょうか。
パク・コニョンはこれからも人気が集まりそうですね~楽しみ。
毎度中国からのコメントです。ムン・グニョンちゃんの国籍(役柄)の件ですが、こっちの朝鮮族の友達に聞いたら、『あれは朝鮮族なまりのまねしてる』と言ってました。実は私も気になって韓国人と両方に聞いてみたんです。(私には一緒に聞こえましたが)
『純情』ってタイトルにふさわしい内容でしたね。
朝鮮族でしたか。
というか、今まで「朝鮮族」という言葉さえ知りませんでした。だから字幕で見たにも拘わらず違和感がずっと残ってしまったのだと思います。
純情っていう言葉だけで胸がキューンとなってしまう俺ですが、やはり映画の題材としては素敵ですよね。
それにしても、famifami様は何ヶ国後喋れるのでしょう?すごいです・・・
ヨンセは確かにきっぺいちゃん似でしたね。
大和田獏はちょっと・・・(笑)
彼のダンスはなかなか見事でした。
グニョンちゃんとの身長差がもう少し縮まるとベストカップルなんだけどなー。
ほたるの使い方ははじめから見え見えでしたけど、
ほのぼのとして、彼らにはピッタリのラストでしたわー
そうですか、大和田さんには・・・途中でそれとなく似てたところがあったもので・・・(汗)
彼はミュージカル出身だというので、安心して観る事ができましたです。
ホタルはいつ出てくるんだよー!なんて途中から身構えてました(笑)