俺の名は・・・俺の名は・・・誰なんだよ!!
日本の名作『君の名は』などには遥かに及ばない。都合が悪くなったらスローモーション、ストップモーション、そしてサブリミナル効果でごまかしてしまえ!などと安易な編集手法で観客をごまかすのが得意なようです。たしかに、仮面の映画が多くなってきて、いい映画がいっぱい生まれてきているのに便乗したんじゃないのか。そう疑ってしまうほどずるい内容でした。
ストーリーは単純で、偽金が氾濫する不安定な政情に乗じて政権を奪ってしまおうという長官との対決なのです。まるで日本の時代劇そっくりでして、カン・ドンウォンの役なんて“悲しい目”とか言ってますけど、越後屋もしくは悪代官の養子みたいなものです。その養子みたいな子飼いの男に女刑事が惚れてしまうといったもの。
カン・ドンウォンって、髪の毛をパラリと垂らしてしまうと憂いを感じさせて奥が深いのですが、髪の毛を束ねてしまうと東野幸治に見えてしまうという欠点があります。対する女刑事のハ・ジウォンはラブコメが似合うだけあって、口を大きく歪めるなど、表情が豊かで楽しめました。また、アン・ソンギが石段を尻餅をつきながら落ちるというドタバタ劇のようなコメディアンぶりを発揮。さすが韓国裏四天王の1人であります。こうしてみると、俳優ひとりひとりを注目すると面白いのですが、ストーリーが1本調子で、ひねりが全くありません。ラストにちょっとだけ妄想の世界に浸れる部分があるだけでした。
ほとんどがスタジオ内で撮られたらしく、自然美なんてものがほとんど感じられませんでした。時代劇なら四季の美しい邦画のほうがいいなぁ・・・
★★・・・
日本の名作『君の名は』などには遥かに及ばない。都合が悪くなったらスローモーション、ストップモーション、そしてサブリミナル効果でごまかしてしまえ!などと安易な編集手法で観客をごまかすのが得意なようです。たしかに、仮面の映画が多くなってきて、いい映画がいっぱい生まれてきているのに便乗したんじゃないのか。そう疑ってしまうほどずるい内容でした。
ストーリーは単純で、偽金が氾濫する不安定な政情に乗じて政権を奪ってしまおうという長官との対決なのです。まるで日本の時代劇そっくりでして、カン・ドンウォンの役なんて“悲しい目”とか言ってますけど、越後屋もしくは悪代官の養子みたいなものです。その養子みたいな子飼いの男に女刑事が惚れてしまうといったもの。
カン・ドンウォンって、髪の毛をパラリと垂らしてしまうと憂いを感じさせて奥が深いのですが、髪の毛を束ねてしまうと東野幸治に見えてしまうという欠点があります。対する女刑事のハ・ジウォンはラブコメが似合うだけあって、口を大きく歪めるなど、表情が豊かで楽しめました。また、アン・ソンギが石段を尻餅をつきながら落ちるというドタバタ劇のようなコメディアンぶりを発揮。さすが韓国裏四天王の1人であります。こうしてみると、俳優ひとりひとりを注目すると面白いのですが、ストーリーが1本調子で、ひねりが全くありません。ラストにちょっとだけ妄想の世界に浸れる部分があるだけでした。
ほとんどがスタジオ内で撮られたらしく、自然美なんてものがほとんど感じられませんでした。時代劇なら四季の美しい邦画のほうがいいなぁ・・・
★★・・・
顧客心理セミナーですか~
いくらの価値があるか?ってことを考えると、劇場で観た人はかなりやばい映画ですよね。
この映画の場合、PVとか短いフィルムだったら満足できるんでしょうけど、長いと飽きちゃうかもです。
ハ・ジウォンに関しては、ホラー映画2本で知ったため、どうもまともに観れませんでした(汗)
今作への期待度は低く、ハードルは、主演【カンドンウォンさんのアクションと演技力】と【ハ・ジウォンさんのアクションと演技力】のみ。
監督・主役・韓国のファンタジーアクションラブストーリー作品として鑑賞し、満足しました。
また、先日、顧客心理セミナーを受講しまして、改めて、期待と満足度について認識しました。
期待度がポイント。
『LOVERS』『グリーンディスティニー』『武士』の後には観ないことです。
ハ・ジウォンさんのドラマ『チェオクの剣』『バリでの出来事』も今作への相乗効果抜群なので、先に観るみるといいかもしれませんね。。
映像美だけは素晴らしかった!
韓国映画の時代劇ってのはなかなか面白いものですよね。
なにかと日本の文化と比べてみたり、知ってる史実を思い出したりして・・・
演技力なんかもよかったし、ちょっと見ただけだと俺も合格点を出したいところだったのですが。
名前がない主人公。そんな映画はいくつかありますけど、名前がわからないのでタイトルも思い出せません・・・
おっしゃるとおり、PVとしては完成度が高い映像でしたよね。映像美を追求することに夢中になってストーリーだとか、映画の面白さを考えることを忘れたんでしょうね。
同感。
言うたらあかんとか???
ゲド戦記じゃあるまいし(オイ)
美しい剣の舞。
その部分に関してはああ、これがPVやったら
納得するのになと思いつつ、
1本の映画としてみたときに
やっぱり理解不能というか意味不明というか
もうひとつこっちにセツナさってものが
伝わってこなかったのが残念。
「SHINOBI」のあの結末みたく
タイマン勝負で男が死ぬとかいうなら
もうすこし感情移入できたかな・・・。
いや、それもベタか。
誰か演出してくれ~~~って感じでした。
たしか、日本版は韓国版とは違うんでしたっけ。
多分ラストが違うんだろうなぁ・・・
そうそう、シリアスとコメディ。笑っていいのか泣いていいのかわからないってのはきついですよね~
韓国でコケたのも納得です。
シリアスな悲恋ものか?
それともドタバタコメディか?どっちかにしろーって感じで
あー。カン・ドンウォン
でしょ、でしょ。
気になる終わり方でしたよね~~
あ、名前を見逃したんじゃないかって、マジで悩んでしまいました(笑)
「悲しい目」なんて言われてもなぁ・・・
>>俺の名は・・・俺の名は・・・誰なんだよ!!
って私も一番の疑問でしたわ~(ーー;)
お芝居・・・説得力のあるお言葉です(笑)
日本の歌舞伎の世界も参考にしたのかもしれませんよね~あの美しさ。
ストーリーの唐突さは、ハ・ジウォンの表情がなければさっぱりわからなかったところです・・・悲しい目だけじゃ無理だぁ・・・
同行した友人は、それなりに面白くみたようです。
感想を聞くと「お芝居なんだもの・・・」
唐突な筋運び、紙吹雪などお芝居そのものだと言っていました。
私は唐突な筋運びに、ちょっと腹が立ちそれどころではありませんでしたが・・
アクションは重要なところではスローモーションにしていましたね~迫力よりも美しさを重んじたのかもしれませんん。
俺もアン・ソンギは渋い役の方が好きですけど、こうしたコミカルな演技にも違和感なくなってきました・・・役者は色んな役をやらなければならないので大変ですね。
アクションということでは、時代や墓所なども異なりますが、「MUSA」などと比べると私もかなり迫力負けしていたように思います。^_^;
アン・ソンギさんもどちらかといえば、「MUSA」や「シルミド」のような二枚目キャラクターの役のほうがいいかなあと思いました。^_^;
四角い顔でも心は丸い。
大阪の落語家は誰でしょう?
シ・カクではなく、ニ・カクでしたぁ~~
はぁぁ・・・
kossy氏「へ?( ̄∀ ̄*)」
ドンウォンssi「ですから、シ・カクです。」
kossy氏「それって・・・刺客じゃないのか?」
ドンウォンssi「・・・・バサラッ!」
kossy氏「逃げんなっ!(*o☆)\バキッ!」
“悲しい目”だなんて、変な名前です・・・
気にはなるところですが、
実は彼が生きていたのではないかと妄想したり、
二人は実は兄妹だったなんて・・・かなり脳内で飛躍させています。
なんでもかんでも韓流映画を輸入しようという考えもそろそろやめたほうがいい時期ですよね。『春が来れば』なんて、もっと全国公開したほうがいい映画だし、もったいなさすぎます。
やはりブログで、「こういう韓国映画のほうがいいよ」と主張して盛り上げましょう~♪
このレベルの韓国映画はかなり見慣れてるほうなので、あぁまたかという感じなんですが、反面映像的には韓国もこういうのをやっとやるようになったんだなという印象もありました。
小粒でもいい韓国映画は他にもあるはずなのにメジャー公開されるのがこんなのばっかりで寂しいです。韓流とかじゃなくて期待されて観に行かれてる方も多いようですし、もったいないですね。
ぽか~~んと・・・
ハ・ジウォンが好きになったんだなぁ~くらいはわかりますけどね~~ドンウォンの目からはそんな恋心なんて感じられません。
東野幸治なら、相手役は今田耕司でしょう。女装したならハ・ジウォンに似せることはできるかも・・・山田花子だと・・・これは面白くなりそうな(笑)
未だに、あの二人がいつ恋に落ちたのかが分からず
【悲恋】て何のこっちゃ!?って感じです。
お嬢もドンウォンは東野幸治にしか見えなかったです(´∀`*))ァ'`,、
東野幸治にラブストーリーは無理でしょう(((*≧艸≦)ププ…ッ
すぐに打ち切りになりそうなよ☆か☆ん(笑)
ほんとにお菓子やパンを食べる人には困ったものです。
最近では福井まで行って観た『タイフーン』でやられましたです。
途中でキレてしまって、「うるせーんだよ!豚!」と言ったらしばらく食べるのをやめたようですが、音楽ががんがん鳴ったときにまた食べ始めたようです。席が3つくらい離れた人でしたけど、そのくらいの距離が一番耳に障るんですよね~
みなさんの酷評を知ってから観たので、なんとかいい点を見つけようと努力しました。
やっぱりストーリーがだめでした・・・
切なさを求めていたのにあまり感じられなかったわ・・。
お口ポッカーン状態が続きました。
上映中ずーっと個包装のお菓子(?)をガサガサ開けて食べ続ける女性と韓国映画鑑賞で2度目の遭遇を果たしました。
ホントうるさいのです。
何度もそちらを睨みましたが、暗闇ゆえ睨みも効かなかったようで、映画もガッカリな上にこの人のせいでさらに集中できなかった・・・(涙)
あぁ、最低・・・しょうがないですね、この内容じゃ。
調べてみると、この監督の前作「ノーウェアー」という映画も観てました・・・俺の評価は星一つでした・・・
>Deanna様
東野幸治と感じたのは俺だけじゃなかったんだとホッとしているところです(笑)さすがに陣内さんの映画を観たばかりなので、似てるとは思いませんでしたが、他にも出てきそうですね~
こんなのが堂々と日本でメジャー公開されるなんて・・・
いい映画もあるんですよ、韓国には。
韓国映画にはついていけん、とマジで思った作品でした。ホントに、韓国映画のどこを楽しめばいいのかがわかりません(泣)。
韓国映画の新次元を切り拓く傑作って、これから韓国映画ってこういう方向に向かうのでしょうか……