やばい・・・泣けた。
動物の目はなぜこうも癒されるのだろう。ちっとも似てはいないのだけど、パディントンの目だけで愛犬を思い出して愛おしくなるほどだ。そんな彼の生い立ちからスタートして、パストゥーゾおじさんやルーシーおばさんとは血のつながりがないことが判明する。川で溺れていたパディントンを2人が助けて、育ての親となっていたのだ。そんなペルーの老くまホームに住むルーシーおばさんの誕生日プレゼントを探しているとき、骨董品屋でロンドンの観光案内となっている飛び出す絵本を見つけたパディントン。しかし、世界に一冊しかないその本はとても高価なもので、買うことが出来ない。そうして、バイトを始めることにしたパディントン。
最初の床屋では大失敗をしてしまったが、その時被害に遭った客が裁判官だったのだ。床屋の仕事は諦め、窓掃除の仕事を見つけ、順調に貯金も貯まりはじめた。そんなとき、骨董品屋に泥棒が入り、絵本が盗まれてしまう。偶然居合わせたパディントンが泥棒を捕まえようとするものの、間違えられて犯人にされてしまい、有罪判決を受けてしまった。
誰にでも親切にすることがルーシーから教えられたパディントンの生き方。家族同然のブラウン家や近所の人たちがみんなで無実を晴らそうと奔走することになったのだ。真犯人は落ちぶれた俳優のブキャナン(ヒュー・グラント)。絵本に描かれた12の観光スポットにある文字を探って遊園地創設者の宝物を奪おうという計画だった。一方で、刑務所でも囚人たちを明るくさせていたパディントンは仲間たちから脱走計画に誘われる。
前作でもブラウン父さんが家族の絆という感動的な台詞を残してくれたけど、今回は家族だけじゃなく近所の人たちも町を明るくしてくれたと言って手伝ってくれたり、最後の大ピンチには脱走した囚人たちも助けてくれる。ヒュー・グラントもなかなかいい悪役ぶりを演じていたが、さすがに前作のニコール・キッドマンには敵わない。しかし、泣ける度合は今作が上。新年早々、大盤振る舞いで5点!
★★★★★
ニコール・キッドマンが出てたんですね。
今回の登場人物もみんないい人で、悪役のヒューも
最後はしっかり反省して、ちゃっかり雨に唄えばやってるし
憎めないですね(笑)
新年早々、良い作品を観ることが出来ましたよ♪
テンポが良く、さらには映像がとても綺麗で、
そして、ハラハラドキドキの展開…
全てが揃っているエンタメ作品になっていましたね。
是非とも第3弾を作って欲しいところです。
ニコール・キッドマンも原作のパディントンが大好きらしいので、喜んで悪役ぶりに徹したらしいですね。
今回は前作より全体的に悪役度数が低かった気もしますが、それを上回るほどの展開だったと感じました。
ヒューはさすがでした~♪
>BROOK様
『キングスマン2』も『ジオストーム』も当たりでしたが、今作が一番でしたよね。
ストーリー展開も飽きさせることなく、
上手く作られてました!
笑いあり、涙ありの映画って、やっぱりいいですね~
続編も楽しみです。
パディントンと人々の親切と優しさに涙が。
これは本当によくできた話でした。
3も決定らしいので、今から楽しみですね。
パディントンの愛らしさも増したような気もしますし、
人との繋がりが絶品でした♪
3も期待しましょ~
ニコール・キッドマンのインパクトまではいきませんでしたが、ヒュー・グラントもどこか憎めないキャラで良かったし笑いました。
パディントンに癒されました。最後はほろっとさせられましたし観終わった後に温かい気持ちになりますね。
さすがにヒュー・グラントにはニコールほどのおぞましさは感じられませんでした。
その分、金だけが目的の笑えるキャラになったおかげでお子様でも楽しめる内容になってました!
5点は高すぎたような気もしましたが、それだけ泣けてしまったというわけです・・・