とても長い1回表。しかも野球をやっている・・・
実は、勧められているのに未だTVシリーズを見たことがないので、ロクなことは言えません。前作の劇場版はちょっとついていけなかったのですが、今回はストーリーがしっかりしているような気がしました。「それを作れば彼が来る」という『フィールド・オブ・ドリームス』をオマージュしたような前振りもあり、ぶっさんも死んでしまっている設定によって、残された仲間たちがそれぞれの道を歩み始めるというマトモな展開となっていたのです。笑いの部分は韓国版「キャッツ」のTVドラマと小日向文世がメインとなってしまった感もあり、映画館は若干静かだったような。
バンビとゾンビ。ぶっさんと釜山。ロシアより愛をこめたヘルスとぶっさんは二度死ぬ。微妙なコントラストがドタバタであっても唐突すぎず軽快に展開し、それほどのスペシャルゲストも登場しないコメディだったので落ち着いて楽しめたといったところ。やっぱり「普通」がいいんですよね。TV版を知らないためにオジーってこんなに野球が上手かったんだと驚かされもしました。際立ったゲストといえば栗山千明。自衛隊の鬼教官という役どころでしたが、こういったキャラは彼女にぴったりです。
宮藤官九郎の脚本も落ち着きを見せ、泣かせどころも上手く作ってありました。意外とUSAゾンビに泣かされたり・・・
★★★・・
実は、勧められているのに未だTVシリーズを見たことがないので、ロクなことは言えません。前作の劇場版はちょっとついていけなかったのですが、今回はストーリーがしっかりしているような気がしました。「それを作れば彼が来る」という『フィールド・オブ・ドリームス』をオマージュしたような前振りもあり、ぶっさんも死んでしまっている設定によって、残された仲間たちがそれぞれの道を歩み始めるというマトモな展開となっていたのです。笑いの部分は韓国版「キャッツ」のTVドラマと小日向文世がメインとなってしまった感もあり、映画館は若干静かだったような。
バンビとゾンビ。ぶっさんと釜山。ロシアより愛をこめたヘルスとぶっさんは二度死ぬ。微妙なコントラストがドタバタであっても唐突すぎず軽快に展開し、それほどのスペシャルゲストも登場しないコメディだったので落ち着いて楽しめたといったところ。やっぱり「普通」がいいんですよね。TV版を知らないためにオジーってこんなに野球が上手かったんだと驚かされもしました。際立ったゲストといえば栗山千明。自衛隊の鬼教官という役どころでしたが、こういったキャラは彼女にぴったりです。
宮藤官九郎の脚本も落ち着きを見せ、泣かせどころも上手く作ってありました。意外とUSAゾンビに泣かされたり・・・
★★★・・
前作は・・・無人島とゴミの怪獣。
全てをおかしくしてしまいました。
元々、テレビシリーズはさっぱり見ていなかったので、笑うこともできなかった。最近、ようやく笑えるようになったってところかもしれません。
最近はテレビシリーズを見てないとわからない映画が多いですよね。完全に映画業界をテレビ側が乗っ取ってしまったような・・・
そんな中で、このWシリーズはまとまっていたのかもしれません。なにしろ、ストーリーがある!(笑)
ぶっさん以外の4人の物語。
さすがにウルウルさせられる場面もあったし、ちゃんと死んでいるし・・・それよりも、ぶっさんの存在が大きかったという彼らの友情物語を堪能することができました。
>そうなんですよね~前作がひどすぎた・・・てか、マニアの方しか楽しめないような・・・
いやー、僕はドラマの初回から楽しんで見てましたけど、前作はひどいと思いますよ。(別にマニアでも、ないですけど)
無人島に行ったあたりから、完全に「置いていかれた」というか、
結局なんだかんだ言ってもクドカンは、このシリーズを終わらす気は無いんだなー、と思ってましたけど。
まったく期待せずに観た今作で、きっちりと完結させていたのには、おどろき、ちょっと感動しました。
クドカンいい所で、幕引いたなー、と思うとともに、ずーっと楽しみに読んでいたマンガが終ってしまったような寂しさを覚えました。
しかし、皆かなり悲惨な境遇になってましたけど(特にマスター)
「もう小鹿じゃないな、鹿だ」とか、よかったです。
どうもすでに、ぶっさんの話は完結していたようで、今回は残された4人の成長というか、続いていく日常というものを描いた、ある種、番外編的な話でしたね。(主役はどう見ても、ぶっさんじゃなくて、4人でしたからね)
にしても、この長期シリーズの総まとめともいうべき完結編で「フィールド・オブ・ドリームス」の、パロディというのも、やってくれますね。そういう怖いもの知らずな所が好きです。
マジデ好き大好き
最高だょ?感動した
笑ったし
木更津キャッツアイ
ゥチの友達の間でも人気度高いょ
ょろしく
私は、前作の方が好みでした。
あの頃は、ああいうノリがめっちゃ面白がれてたんで。
いや、ベースの元ネタが「ブルース・ブラザーズ」だったからかな?
ゴミのお化け??とか…微妙だったから、今回はしっかりストーリーあったし…楽しめた感じはありました。
なぜかとんとん亭へのTBが反映されてないようで・・・焦ってしまいました。
フィールド・オブ・ドリームスをもう1度観たい!というか、地上波でしか見てないのでカットされてないやつを見たい・・・
TVシリーズよりもこちらを優先したいです。。。と新聞を見てたら、深夜に再放送やってた・・・遅かった。
おひさです^^
私も人にすすめられてたんだけど TVドラマはおろか 映画化の前編も未見のまま 観に行っちゃいました。
>バンビとゾンビ。ぶっさんと釜山。ロシアより愛をこめたヘルスとぶっさんは二度死ぬ
な~る! そう言えばそうね~~私ったらどこ観てるんだか。
私は可愛くて、元気な男の子達が大好きなので
ドタバタぶりだけでも充分、楽しめました。で、TVシリーズも 絶対に観るじょ~~~
こんにちは。
やはりそうでしたか。
何人かの方がドラマ未経験のまま日本シリーズ観戦だったようですが、ほとんど似たような印象をお持ちのようです(汗)
まともな展開だとどうなんでしょうね~
ファンはどちらが好きなのでしょうか・・・って、やっぱり泣けるほうがいいですよね。
よろしくお願いします◎
ドラマ観てなくて前作観たとしたら、
そりゃーついていけなかったことと思います(笑)
もうぶっとびまくってましたから!
今回のは、“マトモ”な展開でしたね。
寂しくせつなかったです。
俺もカットされまくりのテレビ放映のみです。
まぁ、かなり解説してくれたので、映画のリスペクトがあってもわかりやすい!
詳しい人なら最初から笑えるところだったのかもしれませんが、劇場では多分浮いてしまいます(笑)
俺も日本シリーズからでしたが、今回はそれほどつめこみ過ぎ感がなかったので見やすかったですね~
ドラマ版はおろかケビンコスナーの映画も未見で
それでも感動できたひと。(おい)
う~ん実際これ以上続けようがないシリーズなんですが
今回ばかりは
これが最後と思うと寂しいなと感じました。
テレビ放映を全く見てなくて
いきなり日本シリーズはわけわかんなかったくせに、
そのときに見てた、同じテンションの場面に出くわすと
懐かしいものを見たような気分でうれしくなるという
不思議な同窓会気分を味わっておりました。
俺もびっくり・・・前作では泥棒もしてましたけど、それがメインだとは思わなかったです(笑)でも、今回野球をやってくれたおかげで、なんとなくすっきりしました。
ゾンビも面白いですよね~
いったい彼らはどこで死んだのか・・・って、ぶっさんもゾンビ扱い?わけわかりません(笑)
>あきやす様
いろんな映画へのオマージュ。というか、わかりやすくて楽しめました。
俺は月曜メンズデーに観に行ったのですが、メンズデーにもかかわらず女性が多かったです。今日のレディースデーはすごいことになりそう・・・
ぶっさんネタの採用おめでとうございます。原案料が送金されることを願います。
>bakabros様
そうなんですよね~前作がひどすぎた・・・てか、マニアの方しか楽しめないような・・・
最後ということも涙をさそいますが、普通が一番ということが響いてきましたよね。
「日本シリーズ」があれだったので、期待していなかった分、素直に楽しめて良かったです。
このドラマで「普通」ということの意味を深く考えさせられました。ちょっぴり人生観が変わったかも!?
ぶっさんが生き返るのは『黄泉がえり』
ゾンビが実体化するのは『インビジブル』
マイケルジャクソンの『スリラー』等オマージュが色々ありますねぇ
下品ネタも健在で楽しく観れました
やっぱ女性層が多かったなぁ……
クドカンに送った自分流の2作目脚本は参考にしたかは判んないですが
裏の回でぶっさんが見えないのを良いことに色々なコトをするってのは似てましたw
またコメントさして頂きます。
だって、泥棒だってことも、認識の外だったりしてましたし^^;
フィールド・オブ・ドリーム+ゾンビって持っていき方に
かなりうれしくなっちゃったのは確かです。
いつもありがとうございます。
この映画を観る前にTV版を少しでも見ておけばよかったと反省しております。
なんだか泣かせる映画でしたよね~
あの音楽が好きなんです。
>たましょく様
思わせぶりの「彼が来る」。
まだかまだかと思わせておいて、やっぱり死んでるんだな~と確認するためにもいい構成だったと思います。
前作「日本シリーズ」は酷かったですもんね。小ネタをふんだんに取り入れて、目的意識がないんだもん(笑)
やっぱりTVを見てないので、ウッチーだとか、どんな性格だっけ?などと考え込んでしまいました(汗)
>よゆぽん様
あの栗山千明。
もうちょっと露出度アップしてたら、やばいところでした(何がって、満点になってしまう・・・)。
小ネタも満載でしたけど、今回はしっかりとした筋があったので、無難な感動作になってましたね。
>ノラネコ様
前作を見た時には満席に近かったんです・・・若い子ばっかりの。
笑いどころがわからず困惑気味の鑑賞だったけど、怪獣とか無人島で愕然とした記憶があります・・・
TVを見ていれば、今作も感動できたでしょうね~ううむ。
>kazupon様
「普通が一番」というテーマは良かったですね~
ぶっさんの幻影を追い求めてたキャッツのメンバーが諭されるところなんてグッときましたです。
実は、最初の韓流パロディに上手く乗れなかったんです。「え、そんなに笑えるの?これ」て感じで・・・(汗)
映画だったと思います。
最近観た邦画って結構「人が死ぬ」映画が多い
んですけど、このシリーズの「死を特別扱い
しない、普通がイチバン」な所が結構好きでした。
最初の韓流パロディなんて、最初に間逆の事を敢えてやってるんですよね~^^
友達がみんなしんみり泣いちゃうみたいな・。
小ネタが目立ちすぎるんですけど、そういうところ
が好きです^^
今回のもあんまり期待してなかったんだけど、意外にもしっかりと映画していてかなり面白かった。
ラストではちょっとホロリとさせられました。
あたいもシリーズ観たことないヤツでし(^▽^;)
小ネタのオンパレードでしたねー。
>栗山千明
kossyが書かれてるようにピッタンコですね。
短パンユニフォームのフトモモに萌えました(´▽`*)アハハ
死んでしまった主人公をどーやって蘇らすのか
その点が一番ポイントだったと思うのですが、出
てくるまでに1時間もかかるとは…
前作が詰め込み過ぎだった感じもあるだけに、
今回はしっかりと「ばいばい」するとゆー目的
意識があったので、笑いと感動のツボもうまーく
演出されていたなぁ~と。
栗山千明は、シリーズ初登場なのにそーゆー気
負いもなく、いい意味でハジけていたかと。その
分、うっちーのまともキャラには、最初、戸惑い
を感じましたが。
コメントとトラックバックを失礼致します。
この作品は、キャッツ・レギュラー・メンバーが印象深い、有終の美に相応しい見応えのある作品に仕上っておりました。
栗山千明さんの的確な役所もよかったですね。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。