わたしがこの寮の管理人の渡辺えり子だ！がっはっは。わたしの裸婦像でも描いてくれるか？がっはっは。ほら、みんな笑え笑え。ラフだよ！ラフ（laugh）！
英語“rough”の意味を正しく使ってるのかどうかはnativeの人に聞かなければわかりませんが、もし“乱暴な”の意味に捉えたら、それは春子ちゃん（安藤なつ）にとっては座右の銘になるに違いありません。しかも、この言葉がタイトルになるほど活躍してません・・・
原作が『タッチ』と同じくあだち充の作品で、東宝のアイドル長澤まさみが主演だなんて全くの商業主義的な映画だったんですね。原作漫画は読んだこともないので仲西さん（阿部力）にばかり注目してしまいましたが、映画的には苦しいリハビリシーンがほとんどなかったので復帰したときには驚いてしまいました。しかもヒロイン二ノ宮亜美（長澤）が1年間練習にこなかったところを見ると彼の看病に明け暮れていたと想像できるのですが、それでも大和（速水もこみち）のことが気になるってのもどうかと思います。仲西さんを主人公にしたら絶対に泣ける映画だったのになぁ・・・
ストーリーはともかく、水の映像がとにかくいい。飛び込み台と子ども時代の回想シーン。それに水飛沫がSF映画のように3D感を与えてくれました。「思い出した！」なんてところのシーンでは『千と千尋の神隠し』を連想してしまいましたが、「実は僕の名前はヤマトタケルノミコトだった」なんて言い出すんじゃないかと余計なことが頭を過ぎりました。
水泳選手ということで、後姿が逆三角形の俳優をよく選んだと思いましたが、演技面では水泳選手っぽくない市川由衣が一番良かったんじゃないでしょうか。また、長澤まさみのお父さんが松重豊、お祖父さんが田中要次なんてナイスなキャスティングです。そして、渡辺えり子の娘役に第6回東宝シンデレラガールに選ばれた黒瀬真奈美が起用されてますが、なんと長澤まさみにそっくりです・・・来年あたりには二人が姉妹として映画に登場しそうです。
★★・・・
英語“rough”の意味を正しく使ってるのかどうかはnativeの人に聞かなければわかりませんが、もし“乱暴な”の意味に捉えたら、それは春子ちゃん（安藤なつ）にとっては座右の銘になるに違いありません。しかも、この言葉がタイトルになるほど活躍してません・・・
原作が『タッチ』と同じくあだち充の作品で、東宝のアイドル長澤まさみが主演だなんて全くの商業主義的な映画だったんですね。原作漫画は読んだこともないので仲西さん（阿部力）にばかり注目してしまいましたが、映画的には苦しいリハビリシーンがほとんどなかったので復帰したときには驚いてしまいました。しかもヒロイン二ノ宮亜美（長澤）が1年間練習にこなかったところを見ると彼の看病に明け暮れていたと想像できるのですが、それでも大和（速水もこみち）のことが気になるってのもどうかと思います。仲西さんを主人公にしたら絶対に泣ける映画だったのになぁ・・・
ストーリーはともかく、水の映像がとにかくいい。飛び込み台と子ども時代の回想シーン。それに水飛沫がSF映画のように3D感を与えてくれました。「思い出した！」なんてところのシーンでは『千と千尋の神隠し』を連想してしまいましたが、「実は僕の名前はヤマトタケルノミコトだった」なんて言い出すんじゃないかと余計なことが頭を過ぎりました。
水泳選手ということで、後姿が逆三角形の俳優をよく選んだと思いましたが、演技面では水泳選手っぽくない市川由衣が一番良かったんじゃないでしょうか。また、長澤まさみのお父さんが松重豊、お祖父さんが田中要次なんてナイスなキャスティングです。そして、渡辺えり子の娘役に第6回東宝シンデレラガールに選ばれた黒瀬真奈美が起用されてますが、なんと長澤まさみにそっくりです・・・来年あたりには二人が姉妹として映画に登場しそうです。
★★・・・
長澤まさみちゃんの素敵な水着姿にウットリしてしまいました。
あ、『シムソンズ』のメガネ少女高橋真唯も可愛かった～。
スキマの主題歌はともかく、
正直あまり魅力を感じてなかったんです。
でも脇役がけっこういろんなひと
出てるんですね。俄然もりあがってきたりして。
ラフのエントリでいきなりデタラメ映画館かと
思いました。
kossyさん復活バンラ～～イ！
しかも脇役に田中要次＆森下能幸ってとこまで同じ。
ではありますが、そこにさらりとお色気サービスを盛りこむあたり、さすが東宝。松竹には真似できません。
これが東映だと、お色気というよりずばりエロになっちゃうんでしょうけど(笑)。
てなわけで、ＴＢありがとうございました。
も、もこちゃん？！
そうかぁ～10頭身のアイドルだったのですかぁ。
高橋真唯もよかったですよね。『妖怪大戦争』では水が得意そうな妖怪だったけど、実際は水が苦手だったのかしらん。
＞Ageha様
デタラメ映画館の更新が少ないと感じていたけど、映画の本記事に入れていたからなんですね・・・なんて自己分析してしまいました。
『ラフ～laugh～』なんていいネタなのに、映画そのものはあまり笑えるシーンがありませんでした（笑）
＞こころ様
仲西さん。よかった。
ちょっとブルジョアっぽかったけど、水泳にかける情熱とかストイックなところとか、人に知られず努力する姿だとか、かなり魅力がありましたよね～
＞にら様
最近の邦画は脇役陣が固定しすぎかもしれませんね。
ファンとしては嬉しくなるのですが、そろそろ田中要次が主人公の映画も作ってほしいものです。
なにしろ東宝シンデレラガールズですから、水着姿とキスシーンだけです。東映だとベッドシーンがないと売れないと勘違いしている人もいそうだし・・・
リハビリは私も思いましたよ。あれだけ長期入院するということは相当な怪我のハズなのに退院後のリハビリ期間が全然ないんですよね(笑)
さすがに女優さんは水泳体型ってわけにいかなかったんでしょうけど、もこみちくんと阿部くんはなかなかの筋肉美でしたね。映像的には涼しげで爽快でヨカッタです。
そうなんですよね、かなりの長期入院。
脚の腱でも切ったのではないかと思えるほどでしたから、相当長いことリハビリしなければならないんでしょう。映画ではほんの数分でした・・・
後姿の逆三角形がなかなかの水泳選手体型してましたね。長澤まさみは女性らしさが出てしまって、ブランクが開いてしまったというのもリアルだったかと思いました。
やっぱり仲西おにいたんの部分が引っかかりますね・・・
＞こころ様
阿部力って検索かけてみてはいかがでしょうか。多分いっぱい見つかりますよ。だけど、危ないサイトにはいかないように。
あだち作品に姉妹モノってあったけ？
って来年もあだち＝長澤＝本間作品が勝手にあるって信じて疑いません。
ラストの渡辺えり子の親バカぶりは、未来の自分を見てるようです。うちの子が一番似合う！！