若い男がナイフで刺し殺されたが犯人はある巡査であると思われ・・・と、いきなりムチャな設定だ。どう考えても巡査が犯人じゃないよ。
冒頭からすでにのめり込めなかった。もしかして、警察の内規が変わり、巡査がナイフを持ち歩くことが義務付けられたのだろうか・・・そういう恐ろしい世の中になってしまったのか?!警察の取り調べは大人数で行なうことになったのか?!いくら建設途中の警察署とはいえ、建物の前には火を起こし、暴力団まがいの黒いのぼりをなびかせるのか・・・まずは、ここが日本であるのかどうかという大命題を弱い頭で必死に検証しなければならなかったのです。そして、哀川翔兄ィの子分みたいな連中は、歌舞伎町で集めてきたチンピラどもだとばかり思っていた。
リアリティが無いなら無いでよいのだが、その不可思議な舞台設定の上にシリアスなドラマを持ってくると、違和感だけが残ってしまいます。その点、前回のスピンオフ作品を含め、リアリティは無いもののコミカルな内容で押しまくった『踊る』シリーズは十分楽しめたものです。もしかすると、亀山さんが『星になった少年』や福井作品で忙しくなったため、君塚監督に丸投げ状態するという裏取引があったのかもしれない。これは強要罪にあたるのか?『MAKOTO』の評価をチェックする前に監督が決まったのでしょうけど、その低評価ぶりを隠してしまうのは隠匿罪にあたらないのか?等々、本当は双方の弁護士事務所の描写に対してツッコミを入れたかったところですが、これ以上書くと名誉毀損で告発されるおそれも出てきますので・・・
話はガラリと変わって、映画の中には、石川県の人間にしか気づかないと思われる、石川テレビの矢内環アナウンサー(通称:やなたま)が出演しています。テレビでも「カフェ・ド・シネマ」という番組でいつもメイド服を着ているのですが、最初の北新宿署のシーンでもコーヒーを配っているメイドコスプレお姉さんとして登場していました。コーヒーを配っていたと思ったら、ちょっと間をおいて、手錠をはめた人の手錠を必死ではずそうとしていました。一体どういういったシチュエーションだったのでしょうか?そして、殺人現場近くにコスプレメイドカフェ「モエティ」というお店がありましたけど、まさかココからコーヒーを運んで来ていたのか!!(しかし、なんでこんなものを見つけるのだ・・・)
やはり、最後に言いたいのは、「女子大生を弄んで自○に追い込んだ」とかいう告発文に関して・・・FAXで大量に送るとなったら、名誉毀損や脅迫罪やストーカー防止法違反など様々な法律が適用されるはずだ!頑張れ!田中麗奈。
★★・・・
冒頭からすでにのめり込めなかった。もしかして、警察の内規が変わり、巡査がナイフを持ち歩くことが義務付けられたのだろうか・・・そういう恐ろしい世の中になってしまったのか?!警察の取り調べは大人数で行なうことになったのか?!いくら建設途中の警察署とはいえ、建物の前には火を起こし、暴力団まがいの黒いのぼりをなびかせるのか・・・まずは、ここが日本であるのかどうかという大命題を弱い頭で必死に検証しなければならなかったのです。そして、哀川翔兄ィの子分みたいな連中は、歌舞伎町で集めてきたチンピラどもだとばかり思っていた。
リアリティが無いなら無いでよいのだが、その不可思議な舞台設定の上にシリアスなドラマを持ってくると、違和感だけが残ってしまいます。その点、前回のスピンオフ作品を含め、リアリティは無いもののコミカルな内容で押しまくった『踊る』シリーズは十分楽しめたものです。もしかすると、亀山さんが『星になった少年』や福井作品で忙しくなったため、君塚監督に丸投げ状態するという裏取引があったのかもしれない。これは強要罪にあたるのか?『MAKOTO』の評価をチェックする前に監督が決まったのでしょうけど、その低評価ぶりを隠してしまうのは隠匿罪にあたらないのか?等々、本当は双方の弁護士事務所の描写に対してツッコミを入れたかったところですが、これ以上書くと名誉毀損で告発されるおそれも出てきますので・・・
話はガラリと変わって、映画の中には、石川県の人間にしか気づかないと思われる、石川テレビの矢内環アナウンサー(通称:やなたま)が出演しています。テレビでも「カフェ・ド・シネマ」という番組でいつもメイド服を着ているのですが、最初の北新宿署のシーンでもコーヒーを配っているメイドコスプレお姉さんとして登場していました。コーヒーを配っていたと思ったら、ちょっと間をおいて、手錠をはめた人の手錠を必死ではずそうとしていました。一体どういういったシチュエーションだったのでしょうか?そして、殺人現場近くにコスプレメイドカフェ「モエティ」というお店がありましたけど、まさかココからコーヒーを運んで来ていたのか!!(しかし、なんでこんなものを見つけるのだ・・・)
やはり、最後に言いたいのは、「女子大生を弄んで自○に追い込んだ」とかいう告発文に関して・・・FAXで大量に送るとなったら、名誉毀損や脅迫罪やストーカー防止法違反など様々な法律が適用されるはずだ!頑張れ!田中麗奈。
★★・・・
シリアスに作るならシリアスに、おちゃらけるならおちゃらけて、キッチリ作ったほうが良かったですね。
大人数の新宿での追跡シーン、ひと昔前にあったような車の中のシーン、どれもコレも微妙です。
でも、室井さんは頑張っていました!!
私は室井さん一人を応援して見てました(笑)
知識はありません(汗)
微妙なシーンが多かったですよね。
真剣に観たら笑える大道具だったりするんだけど、
笑わせたいのか真剣なのか理解しづらかったです。
室井さんは良かったですね~
表情だけで演技できるなんてたいしたものです。
で、オチがあれでしょ?
娘と見に行ったんだけど・・・娘に毒ついてました(爆)
哀川翔・・・生かせてなかったなぁ・・……(-。-) ボソッ
「いいかげん」さというものを勘違いしてるよね
「交渉人真下正義」の方が「いいかげん」さを分かってたよね
なんでそんな細かいとこまで目が行き届いてるんでしょうか?(笑)
またしても楽しんじゃった♪
こっちゃんは単純すぎるのだな。
室井さん、こっちゃんもアンタに着いていくよ。
およよ・・・。
こっちゃん
ですよね・・・
あのオチはいただけませんでした。
ポロリとボロを出す灰島弁護士のシーンまではまずまずだったのですが、全て偶然に頼ってるんですよね(笑)
『交渉人』は楽しめました。
>かのん様
すみません。
どうしてこんなレビューになっちゃったのでしょう。
自分でもわけわかりません・・・(汗)
>こっちゃん様
ごめんね、こっちゃん。
最初の殺人事件がダメだったのよ・・・
スリーアミーゴス登場で、
ちょっとだけ盛りあがったんだけど、
またテンションが落ちちゃいました。
次は頑張るからね!(何を?)
あの取り調べのスタイル、逃げた警察官を追う
時の他の警官の無能さ。北新宿警察署のおかしな
デザイン。ツッコンでしまうと物語うんぬんじゃ
なくなってきますよね。
お話自体は、けっこー好きでした。かなりシリ
アス路線でしたね。室井さんよりも小原さん(田
中麗奈)がとにかく走っていたのが印象的w
本当、なんだかな作品でした。
当ブログもツッコミまくりです。
踊るシリーズという冠がなかったら、多分客は入りません。ギバちゃんが可哀想。
前回のスピンオフ「交渉人 真下正義」で、あれほどチラつかせた影の主犯(!?)は、結局でなかったですね。
すっかりこの作品で明かされるものとばかり思ってたんですけど。
劇中で登場したメイドと「モエティ」に激しく違和感を感じていたのですが、謎が解けてすっきりしました。目からウロコでした。
無茶な設定といえば、被疑者の逮捕に至るまでの設定よりも、被疑者死亡時の外傷ナッシングな設定の方が違和感アリアリでした。トラックに轢かれたというのに、血は出ていないわ手足は変形していないわで、頭抱えましたね。