
写真のこいつ(野良猫)頭のいい猫だった。IQは 180以上はあった。
もう2年前に死んでしまった。あいつは死んだ姿を見せなかった。
どこかにヒッソリ 逝ったんだろうね。
俺の こころのマブダチだった。。。
涙が流れる。
聴けば聞く程 心が震え心が濡れる。
こうゆう時代があったのだ。
行ったら帰れない逝く旅立ち。
まだまだ 未来のある若い青年の
国の為に命を懸けて飛び立ち。
堂々と死を覚悟し向かってゆく。
自分には この年になって男として
何ができるのだろう。
何もして来なかったような。
平々凡々と人生を歩んできたのか。
命を懸ける使命感が潔さが。
自分が情けなくなる。
こうゆう人々の国を思う気持ちを。
こんな寒い日曜日に一人考えられるなんて
しみじみ自分が 今あるのは
幸せな事なんだ。
何もできないが この歌を聞いて供養できれば。
少しだが やっと人生とは
こんなもんかと。。。。
自分にできるのは
太陽が当たる空の下で正々堂々と
歩ける人間に 地位も名誉もいらない。
堂々と胸を張って生きられれば。
足が地について歩け生きられれば。
生きたくても生きられない人も
沢山いるんだ。運命の中に生きて。
足で歩ければ あまり欲をだしても。
虚飾の世界は剝げ落ちる。
今の自分に満足しないと。
その中で自分を生かしきれれば。。。。
それが自分の器なのだ。。。