追記
残念ながら「慶楽」は、2018年12月28日に閉店となってしまっています。
詳しくは 2018年12月28日
JR有楽町駅から歩5分、ガード沿いにある「慶楽」は創業昭和25年のな~んでもないふつ~の
中華屋さんなのですが、お客さんが途絶えないお店なんですよ。
なんで人気かというと、メニューが200種類以上あるからですかねぇ。
席につくとだされるメニューが分厚いんです!
でも、メニュー以外のリクエストにも答えてくれるので、メニューは無限です。
メニューをひととおり見るのも時間がかかります。
でも、1ページ1ページ見ていくのけっこうたのしくて見入っちゃいます。
今回は、来店2回分をまとめてどど~んと紹介します。
「慶楽」の看板メニューがこれ、上湯炒飯。
えっと思う方がいらっしゃると思いますが、炒飯に熱々のスープがたっぷりかかっています。
炒飯は炒飯で、スープはスープで食べた方がおいしいって思うでしょう。
食べるまではそう思っていました。でも、食べるとこれがおいしいんですよ
炒飯は、玉子、ネギ、海老、叉焼入り。
鶏ガラのダシがきいたおいしいスープにとろみはなくサラサラ。
この組み合わせ、最高
スープにとろみがないのがいいと思うんですね、ごはんが最後までパラパラでいただけます。
最後は、ごはんがスープを吸っておじやのよう。
これはこれでおいしいのですが、出来立ての熱々をサラサラのうちに食べるのがぼくのおすすめ。
シューマイ
皮がうすくて、肉肉肉~シューマイ。
ごまだれ冷麺
夏の限定メニューです。もしかしたら、そろそろ終わっているかも。
細い麺がつるつるしこしこ。
大エビの唐あげ
これ、ちょっと塩味きついけど、旨い
これも人気メニューのひとつ、巻きあげ(春巻き)。
もっちりの皮でたけのこやしいたけを巻いてあります。
パリッパリッ、ザックリとたのしい食感。
味はしっかりついているので、お酢だけでもおいしいですよ。
最後は、豚肉ともやしのやきそば。
実はこれ、食通の池波正太郎が好んでたべていたメニュー。
麺は、濃い茶色で硬め。
これが妙にクセになるおいしさ。
看板メニューの上湯炒飯は、ほんとおいしくてクセになるおいしさ。
ちょっと間があくと、無性に食べたくなる逸品です。
ぼくの採点(が5個で満点、△はの半分)
味:☆
接客:☆☆
お手洗い:△☆☆
総合評価:△☆
「慶楽」は、気取らない東京中華です
慶楽(けいらく)
http://yurakucho-keiraku.jp/82BDEF68-D8ED-4561-A5BF-7216461D5143.html
池波正太郎ご贔屓のお店情報
「竹むら」甘味処
「神田まつや」日本そば
「蓬莱閣」餃子
「清風楼」しゅうまい
「てをつなごう」という歌ができました
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