富山のあーちゃんから、香箱蟹(こうばこがに)が届きました。うれしー
香箱蟹とは、北陸地方で穫れるズワイガニの雌のこと。
他の地域ではセイコガニ、オヤガニ、コッペガニとも呼ばれています。
甲羅の大きさ6~7cm、ズワイガニの雄の5分の1ほどの大きさでとてもちいさい蟹。
ちいさいですが、その分おいしさがぎゅっとつまって、
とてもおいしい蟹です。
横浜のお魚屋さんでも時々見かけますが、とても高いのでなかなか買えません。
今回はとても生きがよくって、ふたを開けたらハサミを振り回す蟹とご対面。
さっそくゆでていただきます。
香箱蟹は、おなかに抱えている外子、甲羅の中にある内子(うちこ)、そして蟹味噌が絶品
これがおなか(甲羅の外)に抱えている外子。ぷちぷちの食感たまりません。
オレンジ色のものが甲羅の中にある内子(うちこ)、そして蟹味噌。
濃厚な蟹味噌は絶品。
ちいさいので身をほじりだすのがたいへんですが、手間をかけた分おいしいのが香箱蟹。
身だって、味はなかなか濃厚です。
香箱蟹は産卵する雌を保護する為、漁は11月初旬からたったの2ヶ月ほど。
今年はこれで食べ納めかな。
あーちゃん、おいしかったです
ありがとございました
「てをつなごう」という歌ができました
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