昨日、ひさしぶりに銀座の「小笹寿し」でお寿司をいただきました。
今月お誕生日だったよっぴ~のリクエストです。
銀座8丁目の細い路地にある「小笹寿し」は、江戸前寿司の老舗。
江戸前寿司とは、江戸の文化が生んだお寿司で、
タネは、〆たものや火をとおしたものが多いのが特長。
冷蔵庫のない時代に生まれたので、
タネを酢で〆たり、醤油に漬けたり、煮たり、茹でたりしてあるんです。
一番最初にいただいた昆布〆のヒラメ、しっかりと歯ごたえのあるタネのおいしさにニンマリ。
この先どんなにぎりがいただけるのか、たのしみ
さぁいただきます。
昆布〆のヒラメ、マダイ
キス
カワハギ、新子(しんこ)
カワハギは肝乗せ。
新子は、ふたつの味でたのしみました。〆たものそのままと海老の卵のおぼろを乗せたもの。
甘いおぼろが美味。
穴子の焼きもの。
マグロのヅケ、大トロ
蒸しアワビ、アジ
アジには、ネギとショウガ。
ハマグリ
甘いタレがよくあいます。
ヤリイカ
イカがあまい。
赤貝
穴子
焼きたての香ばしい穴子。
おまかせでお願いしたにぎりはここでおしまい。
もうすこし、いただきます
海老
とても大きな車海老にびっくり。伊勢の宝彩海老って言ってました。
絶妙な火の入れ具合に感動。
小柱、大トロ
かんぴょう巻
ひと口たべておどろきました。
真っ黒なかんぴょうは口にいれたとたんトロトロにとろけました。
今までたべたことのないかんぴょう巻、おいしかったです。
最後になりましたが、ガリもひと味違います。
「久兵衛」をはじめお寿司屋さんが軒を連ねている銀座8丁目、
そんなお寿司屋さん激戦区にある「小笹寿し」は、カウンター10席の小さなお店。
銀座の寿し屋といった気取りはなく、とてもアットホーム。
大将を交えて見知らぬお客さんと会話を交わしたり、
大将との会話をたのしんだり、「小笹寿し」はそんなお店。
と言っても会話をたのしむのは食後、握っているときはほとんど会話はありません。。
今回もどのタネもすばらしく、江戸前寿司をおいしくたのしませていただきました。
毎回、「小笹寿し」のおいしさはこの上ないしあわせ、
ホント至福の時です
ぼくの採点(5つで満点)
味:
接客:
お手洗い:
総合評価:
大将との会話をたのしんでいると横浜の話になり、
以前は横浜の日吉で、店をかまえていたそうなんですが、
立ち退きにあってしまい、
銀座に今のお店をだしたそうです。
銀座にお店をだして、21年経ったと言っていました。
小笹寿し HPなし
東京都中央区銀座8-6-18
第5秀和ビル1F
お店は、ビルとビルの間の路地を入っていきます。
目印はこれ。
「小笹寿し」、ほんとうはひみつにしておきたいお店です。
「てをつなごう」という歌ができました
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