コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

先生との相性

2018-09-28 | 通院の記録
かかりつけの病院のこと。

悩んでは棚上げし
悩んでは棚上げし。

私が望む医療は
コタロウが怖い思いをしないで診療を受けることができて
病気やけがをした時の治療は
痛みや辛さを取ることに特に力を注いでほしいというもの。

手術はできるだけ避けたい。
薬もできるだけ少なく。
副作用で苦しむようなことが可能な限り起こらないように。


最近何度かお世話になっている
歩いて行ける病院。
医師は一人。
看護師さんはトリマーも兼ねているので
保定は私がすることもある(笑)
先生が不在の時はどうするの?とか
看護師増やさないのかな・・・とか思っていた。
患者さんが多いっていう感じでもないし・・・。
・・・とネガティブな面ばかり見てしまう。

でも、この先生。
気負わずに私が思っていることを話せる。
高圧的でも、変に下手に出るわけでもなく
にわか知識の私の話をよく聞いてくれる。

先進医療で病気ととことん闘うのではなく
今の生活をできるだけ長く続けられるよう
食事、サプリなどで、コタロウの体力、免疫アップのサポートをし、
いざ、となったら内服薬と、
痛み・苦痛を取る緩和ケアをしていきたい。
と私の考えをお話しすると、

先生は、人それぞれ考え方があるから
医師として提案はさせてもらうけど、
できるかぎり飼い主さんの気持ちに沿った
診療をしていきますと言ってくださった。
そして私が希望するような内科的な診療なら
どこの病院でも対応できると。

そうだよね。
私が希望する診療ならどこでもできる。
だからこそ先生との信頼関係や話しやすさが大切。
・・・なのかな。

なんだろうな。


そして何よりも大切なのは
先生とコタロウの相性。

それを思う時、前回の診察の時の
コタロウの様子を思い出す。

診察台で震え、抱っこ抱っこと私にせがみ
抱っこすると今度は床に置いたキャリーバッグへ
ダイブを試みるコタロウ。

一通りの診察が済んで
コタロウはようやくキャリーバッグへ。
バッグにおさまり
顔だけ出してちょこんとお座り。
私と先生が話していると
いつのまにかバッグから出て診察室の中を探検。

今までどの病院でも
診察室の床を歩いたことなんて一度もないのに!

先生の足元に行って
靴の匂いを嗅いだり(笑)
棚の匂いを嗅いだり。

先生の持つ雰囲気と
先生と話している私の感じから
コタロウがリラックスしたとしか思えない。

さ、帰るよ
と抱っこしようとしても
今度はなかなかキャリーバッグに入らず(笑)

でも、それが何だか嬉しかった。

私にとって、より
コタロウにとって居心地がよく
嫌でない場所というのは大切よね。

ってことは、ここが、かかりつけなのかな?


--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
★コメント非公開がよい場合はコメント内で教えてくださいね★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする