コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

ACジャパンの広告を見ると

2020-04-26 | 日記
ACジャパンの犬の広告。
動物の命の大切さ、
命と最後まで向き合ってと呼びかけるCM。

白いモフモフのワンちゃんと女の子が
夕焼けの中で寄り添う姿は
何度見てもほんわかしてしまう。

でも、私には別の感情も。

それは、CMの中のナレーション。

「犬の寿命は12歳から20歳」というフレーズ。

これを聞くたびに、ちょっと苦しくなる。
コタロウは12歳になれるのだろうか、と。
「12歳から」と言われるとね・・・。

病気のコタロウと暮らす日々の中で、
コタロウの年齢を考えることを私は避けるようにしている。
何歳まで、と願うと届かなかったときの辛さに耐えられそうもない。
だから、今日という1日を無事に終えられたことを感謝して眠りにつく。
その積み重ねで10歳を迎えた。


12歳を迎えさせてあげられなかったら、
コタロウの一生がじゅうぶんではなかったのではないか、と
自分を責めてしまいそう。
勝手にプレッシャーを感じる。


そんなふうに思ってしまうのは、
コタロウとの時間を多く持てずにいた過去への後悔が
私の根底にあるから、なんだろう。


あ~、病んでる、私。
病んでるぞーーーーーーーーーーっ!
平常心、平常心だ・・・


コタロウが見てた


可愛いなぁ



何を見ても、何を聞いても
人によって
いろいろな受け取り方があるもの。
自分を通して改めて、知る。


*  *  *  *

岡江久美子さん、残念でした。
私の親に電話したら泣いていました。
私も泣きました。
新型コロナウイルスは人を選ばない。
気をつけても気をつけても罹ってしまう人もいれば
パチンコ行ったりしてても大丈夫な人もいる。
この世の不条理にギリギリと歯を噛む思い。
いやいや、こんなことを思ってはいけない。
人の命の重さに区別はない。
そんな、正しいことを言う気持ちにも、なれない。


--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
★コメント非公開がよい場合はコメント内で教えてくださいね★

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コタロウの条件反射と読心術 | トップ | 発作 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miyan)
2020-04-28 12:58:24
コロナは大切な人でもあっという間に連れ去ることが分かりましたね。
そんなことのないように私たちも気を付けましょうね。
見えないコロナだからなお一層怖いですね。

そうね...ワンちゃんと暮らしいていると過去の事を振り返って後悔する事はあると思います。。
一人暮らしの方はどうしても仕方がないことだと思います。
ママさんだけではないのですから。

我が家はたまたま家族が多かったのでお留守番はさせたことはなったんですけどね。

保護犬を迎えた時にパパさんが病気にもなり
義母も施設になってしまったので当然お留守番は余儀なくされたんです。

そんなことを動物愛護団体の方に相談しましたら...
お留守番をさせることも大切なことですよ。
飼い主さんもワンちゃんも両方がしっくりする生活でないとダメなんです。と。
そんなことを悩んでいたら飼い主さんは犬を飼ったことを幸せにはおもえなくなりますよ。

まずは飼い主が生活しやすいようにしなくてはとその時思ったものです。
なのできららとショコラが迎えてからはお留守番させても平気になりました。私の心がね。

でも待っていると思って早く用事は済ませて帰ってくるようにはしていますが
ママさんとコタロウちゃんとの絆はとても強いと私は思いますよ💛
いつも感心してますから。

大丈夫後悔しなくってもね。今が幸せなんですもの。
そう言っても今までだって二人とも幸せだったんですからね。
犬との生活は...悩んだり楽しかったり癒されたりと色々よね。
私もプリンを入れて10頭目です。
何頭育てても完璧ではありませんから。
でもそれでいいのだと思っていますよ。
普通に普通に....平凡が好きです。

愛だけは大切にしていますのでワンズたちにも通じているんだと信じています。(^^♪
長々と失礼いたしました。

いつ見てもコタロウちゃんは可愛いですね💛
返信する
Unknown (たや)
2020-04-28 14:00:26
初めまして。パピヨン♀6歳を飼っています。昨年の9月に「蛋白漏出性腎症」という診断を受けました。
大学病院まで検査に行き、病気を診断された時点でうちのリボン(名前)の症状はかなり進行していたらしく、この状態でこの病気の子の平均余命は5日、という事でした。その後かかりつけの先生に報告へ行った時も「予後不良」と言われました。
それから、どんどん腹水がたまり、最終的には2キロちょっとの体重に2キロの腹水…毎日泣いてました。
そんな時、コタロウちゃんとコタロウママさんのブログを読んで本当に救われました。病気があっても前向きに、そして1日1日2人の時間を大切に過ごされていて、見習わなきゃ!と泣いて過ごすのをやめようと、リボンの前では笑顔でいよう!と思えました。
残りわずかかもしれない時間だからこそ、楽しい✨って思ってくれるような時間を一緒に過ごそう、と。

それから半年以上過ぎ、リボン元気です((●゚ν゚)腹水も無くなりました!病院の先生もビックリの復活です!

前置きが長くなってすみません💦ACジャパンのCM、私も同じ気持ちになります。でも、まさか年を越せるとも思って無かった6歳のリボン。また体調を崩す事があるかもしれない。12歳までなんて無理かもしれない。でも、毎日が奇跡の日なんだと思ってます。

今があるのも、コタロウママさんのブログに出会えたから。いつか感謝の気持ちを伝えたいと思っていました。ありがとうございますm(_ _)m

そして、お互い頑張りましょう!いきなりこんな長文申しわけありません。ブログでコタロウちゃんに会えるの楽しみにしてます✨
返信する
miyanさんへ (コタママ)
2020-04-28 19:06:05
今までに10頭のワンちゃんと暮らしてこられたmiyanさんのコメント、心に沁みました。
何頭育てても完璧ではない・・・そうなのでしょうね。
今の3匹ちゃんの様子を拝見していると、みんな可愛らしくて
miyanさんの愛情をたっぷり受けているのだなぁとわかります。
コタロウは、あまり笑ってくれないし、私のこと好き好き~!という感じでもないので、
なんというか・・・(笑)
コタロウはうちの子で幸せを感じることあるのかな?とか時々思ってしまうのです。
飼い主さんもワンちゃんもしっくりくる生活。
そう、大切だと思います。
その、いい感じにしっくりくるところを見つけられるといいのでしょうね。
10年、コタロウと暮らしてもまだ、迷うこと悩むことばかりです。

ワンちゃんのママさんとしても、お互いにコロナに気をつけましょうね。
返信する
たやさんへ (コタママ)
2020-04-28 20:37:13
初めまして。
私の拙いブログを読んでくださってありがとうございます。
リボンちゃん、病気大変でしたね。
でも危険な状態から、腹水もなくなって元気にされているとのこと。
私もとても嬉しい!元気をいただいた気持ちです。
奇跡って起こるんですね。
そして動物の底知れない生命力を感じさせられますね。
きっと、たやさんが笑顔でリボンちゃんとの日々を大切に送られたことが、
リボンちゃんを安心させて、リボンちゃんの体力や免疫力がグッと上がったのだと思います。
元気な姿を目にしているからこそ、先のことを考えると不安になってしまう。
なんなんでしょうね・・・(笑)
私よりもたやさんの方がずっとお辛い立場だったと思います。
たやさんは強い方、優しい方だと思います。
お互いに、可愛い子ちゃんとの日々を大切に積み重ねていきましょうね。
私も、たやさんのことを思いつつがんばっていきます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事