自然に諭されている

コタロウは昨夜、なかなか寝付かなかった。
ベッドに座り、クンクンと小さく鳴いて私を寝させず、
３０分近くコタロウを撫でたり子守歌を歌ったりしてた。
どこか体調が悪いのかな？と思ったが、
どうやら外の雨の音が気になるよう。
しばらくグズグズした後、眠ってくれた。


朝、コタロウのクンクン鳴きで目覚めると
トイレにチッコの跡（おりこう）
そして、そのトイレ脇のカーペットに、んこ(笑)
元気なのだったから体調が悪いってことではないわね。
トイレにはチッコがあるから、その近くにしといたのかな？
昨日の散歩で出し切ったから、今日はしないかと思ったんだけど、
でも、家でもしてくれたら私もホッとする。

今日は１日家。お散歩もなしよ。
コタロウを抱っこして玄関の外へ。
ちょっとだけ外の空気を呼吸(笑)


今日は大雨
風も時折強く吹いた。

人はお家で過ごしなさい、と自然に諭されている。

予報では夕方まで、雷の予報まで出ていたけど
15時頃、急に明るい陽射しがさしこんだ。
一気に青空になって
世界が浄化されたように見えた。

あぁ、新型コロナは乗り越えられる。
これはきっと大丈夫だ。そう思えた。

でも、その後、
また雲がたくさん流れてきて灰色の空に。
そう簡単にはいかない。
･･･第２波が来る？

浄化の雨と風。
自然が助けてくれている。
コロナウイルスも、澱のような重苦しい不安も、洗い流し吹き飛ばしてくれる。
でも、ウイルスを完全に駆逐することはなかなかに難しいのだろう。
ウイルスと折り合いをつけるところまでいけるのか。
人の覚悟を試されている気がする。
しっかりがんばらないと、自然に地球に見はなされるよ。



ね、コタロウ。


あ
おとなしいと思ったら。
それ、ママの靴下だよね？
ね～っ



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