コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

抗生剤を試すことに

2023-02-07 | 通院の記録

コタロウの眉間のしこりが育ってきた。

息苦しさは朝も夜も。毎日だ。

まあまあ眠れている日もスヤスヤとはいかない。

 

ここ1週間くらい、ずっと考えていたことがある。

抗生剤が眉間のしこりに有効だったりしないかな、ということ。

 

昨年、大腸炎での嘔吐下痢の後に眉間のしこりが消えた。

あの時は下痢に気を取られていたから、眉間のしこりがいつ消えたのか正確にわからない。

盛大に吐いた時に鼻の中の悪いものも一緒に流れたのか・・・

下痢と一緒に身体の悪いものが一掃されたのか・・・

それとも・・・抗生剤が眉間のしこりにも効いたのか・・・。

とにかく喜びましょうと自然療法の先生に言われて、そうね、と流していたのだけど

また、そのしこりが大きくなってきて思い出した。

大腸炎で飲ませた抗生剤が眉間のしこりにも効いたのではないか?

そうなら、また抗生剤を飲ませたらしこりが小さくなるんじゃないか?

そう思うと、その考えが頭から離れない。

でも、違ったら意味の無い薬をコタロウの体に入れることになる。

それで、もし副作用が出たら後悔しきれない。

 

ずっと考えて考えて・・・今日、地元のかかりつけ医に行ってきた。

大腸炎を診ていただいて以来の通院だ。

この先生は眉間のしこりが消えたところは見ていない。見せに行っておけばよかった~

大腸炎が治るとほぼ同時期に眉間のしこりが消えたことを話し

抗生剤が効いたってことはないですか?と聞いてみると、

ワンちゃんに多い歯周病が鼻腔に炎症を起こすことがあるから、

それなら抗生剤が効いた、ということはあるかもしれないとおっしゃった。

ただ、その場合は目の下とかが腫れてくることが多く眉間はわからない。

また、鼻腔に何らかの炎症が起こっているとして、

抗生剤の抗炎症作用でしこりが小さくなるということがあるかもしれない。

鼻腔腫瘍だったとして、そこで炎症が起こっているならその炎症を鎮める

時間稼ぎのようなことはできるかもしれない、ということだった。

年齢的に、体力的に、または部位で、手術ができない子に

少しでも症状を和らげるために試してみる、ということはアリだと。

 

大腸炎の時に処方してもらったのと同じのを1週間試すことにした。

効いてくれるといいな。

 

診察の時、爪を切ってくれるんだけど、

シャンプーから12日だからまだ伸びてない・・・と言ったと同時くらいに

コタロウが先生の手にカッと歯をあてた

先生は気にする風もなかったし、コタロウもその一度きりだったけども。

そして、眉間のしこりの話をしている時に先生はコタロウのしこりをグリグリと押す押す

腫瘍は刺激しちゃダメよね・・・診察だから仕方ないけど・・・心配

 

とっぷり日が暮れた道を帰りながら、私の決断は正しかったのだろうかと考えた。

やっちまった、のかな・・・。

 

コタロウ。

 

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