最近読んだ「あふれるまで愛をそそぐ」という本の「おねしょのふしぎ」という章に、とても心にのこった話があったので紹介します。
養護施設の子どもを短期間の里親であずかったあるおばさんの話。
あずかった子は小学校5年生で毎晩おねしょをする子でした。
ある時のクリスマス、さて寝ましょうという時、その子は言いました。
「おばちゃん、あたしおねしょするからこんな新しいお布団でなくて古いのでいい。」
するとそのおばちゃん、
「知ってるわよ。おばちゃんのうちの子どももおねしょをしていたの。おねしょしてもいいからこのおふとんで寝なさい。おばちゃんは二人の女の子が来てくれるのでとってもうれしくて、このお花の模様の布団を買ったの。おねしょしてもいいのよ。ジュースを飲んでもいいし、もっとアイスを食べてもいいのよ・・・」
翌朝からこの子のおねしょはとまったとか・・・。愛情がそうさせたのか…。
なんだかとても心に残った話でした
養護施設の子どもを短期間の里親であずかったあるおばさんの話。
あずかった子は小学校5年生で毎晩おねしょをする子でした。
ある時のクリスマス、さて寝ましょうという時、その子は言いました。
「おばちゃん、あたしおねしょするからこんな新しいお布団でなくて古いのでいい。」
するとそのおばちゃん、
「知ってるわよ。おばちゃんのうちの子どももおねしょをしていたの。おねしょしてもいいからこのおふとんで寝なさい。おばちゃんは二人の女の子が来てくれるのでとってもうれしくて、このお花の模様の布団を買ったの。おねしょしてもいいのよ。ジュースを飲んでもいいし、もっとアイスを食べてもいいのよ・・・」
翌朝からこの子のおねしょはとまったとか・・・。愛情がそうさせたのか…。
なんだかとても心に残った話でした