来年1月末の英検に向け、先週から講習会が始まった。
毎年この季節は、子ども達も私達も英検モードが、ぐっと高まる。
英検を教室で実施して7年近くになるが、当初は10名集めるのがやっとだったのに、
今年は60名近くが受験する予定だ。
英検を導入した当時、自分自身に言い聞かせたこと。
「英検のためのスターリーにはしない!」ということ。
英検は、あくまでも英語のモチベーションを高める手段の1つであり、
そして、持っていると後々助かるもの(日本で進学する場合)。
その位置づけは、今でも変わらない。
この2、3年で確信したこと。
それは、英検を導入して本当に良かった。
それは、どんな点か?
1、英文を読む力がついた。
2、覚えなければならい、過去形や過去分詞がしっかり定着した。
そして、何よりも大きかったのは、
3、子ども達の自信につながった。
これに尽きる。
自ら課した目標に向かって努力し、その目標が達成された時、
何よりも子どもが一番嬉しい。その喜びが、次への意欲につながり、
英語が好きになっていく。
時には、失敗することもある。
でも、また次に頑張って受験すれば、
ストレートに合格するよりも、大きな力がつく。
英検が目標ではない。
しかし、英検のもたらす効果は大きい。
Yukiko