小学生のクラスではチャレンジブックという本を使って、単語を学習し、月末にテストを行っています
今日、一年生のクラスでフルーツのページを、先生のリピートで練習しているときのお話。
Kazukiくん 「あのさ、なんかさ、ほとんどの果物の最後にSがつくけど、そうじゃないやつもたまにあるんだね」と
Emi&Dennis 「えええええ いいところに気が付いたね」とビックリ
普段から目の付け所がとってもいい、頭の切れるKazukiくん
ご覧のとおり、このページにはSがつくフルーツとそうでないものがあります
そこでさらに驚いたのが、Ayakaちゃんのこのセリフ
「あのね、ものが一つの時はSがつかないけど、二つより多い時はSが付くんだってパパに教えてもらった」と。
いつも明るい、しっかり者のAyakaちゃん
一年生クラスではまだ、単数・複数のルールを学習していません。
今日このページをやるのが初めてだったので、その違いを説明しなきゃな、と思っていた矢先、
まさかの子どもたちが自分たちで気付いて、自分たちで解説までしてくれて、Dennisと二人、驚きと感動の瞬間でした
私たちが「まだ難しいかな」と勝手に思ってリミットを決めてしまっているだけで、
きっと子どもたちはもっと柔軟で、多くのことを考えたり、覚えたりすることができるんだろうな、と
ハッとさせられた瞬間でした
本当に元気いっぱいで、毎週楽しいレッスン
これからもどんどん成長してくれるのが楽しみです
初めて挑戦した3文字の単語もすらっと書けていたし、これからも頑張っていこうね
Emi