今日は!
さて、本日は英文法についてお話したいと思います。
最近は4技能(読む書く話す聞く)の見直しでおざなりにされがちな文法ですが、実はとても大切です。
特に発信する技能(書く、話す)では、文法無くしては文を構成することができません。
文法を知らずにOKなのは耳がまだ柔らかい子どものうちだけです。
文法がわからず会話ができるようになっても、忘れるのも案外早いものです。
土台がないから仕方がないですね。
英文法は難しいから嫌いだと言わず、ちょっと覗いてみませんか?
あなたも英文法の世界にハマってしまうかも???
今日は現在形について動詞の種類ごとに分けて考えてみたいと思います。
〇動作動詞(play、run、walkなど)
習慣的に行うことを表す場合は現在形です。
特にalwaysなどの副詞がある場合は現在形を用います。
動作動詞は一時的な状態を表す場合は現在進行形にします。
〇瞬間的動作動詞:(get、comeなど)
瞬間的動作動詞の現在形は「いつも...する」という固定的な状況を意味します。
瞬間的動作動詞の進行形は「~しかかっている」を表します。 例)I am catching a cold.
〇状態動詞:(want、hear、know、have、thinkなど)
状態動詞は一時的な状況でも進行形にしません。
ただし状態動詞でも意思が働く場合は進行形にします。 例)I'm thinking now.
liveは状態動詞ですが、本当に一時的な場合は進行形にします。 例)I'm living with my sister.
〇心的態度動詞:(promise、agreeなど)
心的態度動詞は一時的な状況でも進行形にしません。 例)I agree with you.
〇その他
カレンダー、時刻表の予定などは未来のことでも現在形を用います。
いかがでしょうか?
このように、簡単だけど忘れがちな英文法に焦点を当てて、今後もご紹介したいと思います。
Yumi