ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

論理と感覚はコミュニケーションの両輪

2013年10月14日 | ●言葉と文章

 

 

 

このごろ、つくづく思います。

コミュニケーションに必要なのは、

論理性と共感だと。

 

これは、話す時も書くときも同じです。

 

そもそも、話の筋が通っていないと

聞いている人、読んでいる人は

わけが分からなくなります。

 

なので、聞いていて、話の筋が一本通っていることは

とても大事。

そして、そこで言われていることが

こちらの「なぜ?」にちゃんと答えてくれているものならば、

その納得感は、断然、深まります。

 

 

でも、

「理解はできる、言っていることはわかる、

その通りだと思う。

だけど、なんとなく、腑に落ちないんだよなあ・・・」

そんなことってあると思います。

 

そんなときは、

言っている人が好きになれないとか、

言っていることが建前に過ぎなくて

現実味がないと感じるとか、

そうした、論理とは別の「感覚」や「感情」の部分で

「Yes」と言えないものがあるんだと思います。

 

 

「そう! そのとおり!!

 自分もそう思ってたんだよ!」

というときは、

話の筋や論理性も、感覚的・感情的なものも、

両方がピッタリ一致した! 

というときなのでしょうね。

 

 

話したり書いたりするときは、

論理というハードを使いながら

感覚、感情、共感というソフトを伝えることを

忘れないようにしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 



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