このごろ、つくづく思います。
コミュニケーションに必要なのは、
論理性と共感だと。
これは、話す時も書くときも同じです。
そもそも、話の筋が通っていないと
聞いている人、読んでいる人は
わけが分からなくなります。
なので、聞いていて、話の筋が一本通っていることは
とても大事。
そして、そこで言われていることが
こちらの「なぜ?」にちゃんと答えてくれているものならば、
その納得感は、断然、深まります。
でも、
「理解はできる、言っていることはわかる、
その通りだと思う。
だけど、なんとなく、腑に落ちないんだよなあ・・・」
そんなことってあると思います。
そんなときは、
言っている人が好きになれないとか、
言っていることが建前に過ぎなくて
現実味がないと感じるとか、
そうした、論理とは別の「感覚」や「感情」の部分で
「Yes」と言えないものがあるんだと思います。
「そう! そのとおり!!
自分もそう思ってたんだよ!」
というときは、
話の筋や論理性も、感覚的・感情的なものも、
両方がピッタリ一致した!
というときなのでしょうね。
話したり書いたりするときは、
論理というハードを使いながら
感覚、感情、共感というソフトを伝えることを
忘れないようにしたいですね。