今年は何故か忙しくて、、、
今頃になって漸くいろんなことを纏めてみたい気持ちになりました。(記録を兼ねて)
最近はいい時間が過ぎているっていう流れの中に自分がいるような気持ちでいます。
さて、毎日書道展の中堅、若手書家が集う 『墨輪会 』が実に15会場を使って
今年の正月に『同時個展ー銀座に舞う墨の華』を開催されました。
そして、我らが書縁會若手の旗手安藤尤京先生がこのメンバーのひとりで、
1月5日~8日銀座ギャラリーあづまにて(銀座シックスのすぐ近く)
初めての個展を開催されたのです。
※ 次の回にその時の個展の模様を書かせて頂きます。
1月8日(日)朝、我が教室の生徒の芦〇さんと二人で秋葉原のホテルを出て 先ずは有楽町駅前の交通会館会場から、、、
早速 書壇院の根本さんがお声をかけてくださいました、
昨夜 交通会館での懇親会でお会いして、
コロナ迄、北川博邦先生の勉強会に通っていた時以来だったので、親しくお話が弾んだところでした。
彼女らしい悠々とした懐抱のひろい隷書の大作が2点、若々しくて好感が持て、頑張っている様子が窺えてとても良かったです。
書壇院の先生方の作品は、懐かしさ的感情が芽生えますが、何故でしょうか・・・ いいですね~
交通会館の中でも何人かの個展を拝見し
外に出て、又、何件か見て、
銀座大黒屋ギャラリー6階 川本大幽先生の個展会場へ
かなりレベルが高く、作品のひとつひとつの完成度がすばらしく、書に真正面から向き合って気を抜くことなく仕上がっていらっしゃいました。
会場にいると心地よく、空気が穏やかで素晴らしかったです。
※ それに引き換え自分の書への態度のイマイチさが大いに反省させられ胸に迫ってくるものがあり、有難かったです。(刺激大なり)
彼からはそうした無言の気高さが感じとれました。
そして、同じ銀座大黒屋ギャラリーの7階での桟敷東煌先生会場へ
次は、そこからちょっと離れた銀座アートホールの金子大蔵先生会場へ
先生のところは受付からして大賑わい、流石は大御所さんです。
人、人、人・・・で賑やかなことと、作品の華やかさとで
存在感、カッコ良さが、凄みになっておりました。
しかし、ここまでくると疲れてしまい、バラエティーに富んだ個展群に圧倒された感が・・・・・( ^)o(^ )
あとは、会場で戴いた作品集をゆっくり拝見させていただくとしましょう。
ー安藤尤京先生個展紹介につづくー
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