12月10日(日曜日)当日は雲一つない快晴の下、南海トラフ地震災害に備えて、市民センターの多目的ホールと駐車場、調理室、北側の木津川を使って、恒例の防災訓練を行いました。
辻本会長のあいさつのあと、消防署の樫森さんから訓練とはいっても真剣に取り組むよう注意があり、3班に分かれて初期消火訓練から救護訓練、赤十字の役員さんによる炊き出し訓練などに取り組みました。
初期消火訓練では、模擬消火器による消火訓練や煙からの避難訓練、消火栓の接合訓練を、消防署員さんの説明を受けて取り組みました。
また救護訓練では、ダミー人形を使っての心肺蘇生の方法と、AEDの使い方を指導していただきました。
胸部圧迫の訓練は体力を要することから複数人で行うのがベターで、途中でなるべく素早く交代するよう指導を受けました。参加者からは「命の危険を取り除く作業として、真剣でした」との声を受けました。
土嚢制作訓練は3つの班が10個づつの制作を行うこととしましたが、余分に用意した土嚢にも砂を入れていただきました。昨年自治協で導入した「どの太郎」が活躍していました。秋の台風シーズンには、この土嚢が毎年取り合いになっています。
次には可搬ポンプ訓練として、水利を木津川にとって、消防団員や支援団員からの指導も受けて、放水を行いました。
外での訓練終了後、消防署の樫森さんから訓練の講評をいただきました。
阪神淡路大震災の時に公的機関だけでは何もできなかった教訓を生かして、28年前に全国で自主防災組織が出来たとのことで、訓練がマンネリ化しないように注意することが大切であると指導をいただきました。
また、これから春先にかけて特に枯草火災が増えるので、消火器などの備えをしてから火をつけることや、風のある時には我慢して燃やさないなどの注意を受けました。
最後に、赤十字の役員さんにお世話をおかけした炊き出し訓練の非常食の試食を行い、樋口区長会長の訓練終了のあいさつを受けて、解散としました。
辻本会長のあいさつのあと、消防署の樫森さんから訓練とはいっても真剣に取り組むよう注意があり、3班に分かれて初期消火訓練から救護訓練、赤十字の役員さんによる炊き出し訓練などに取り組みました。
初期消火訓練では、模擬消火器による消火訓練や煙からの避難訓練、消火栓の接合訓練を、消防署員さんの説明を受けて取り組みました。
また救護訓練では、ダミー人形を使っての心肺蘇生の方法と、AEDの使い方を指導していただきました。
胸部圧迫の訓練は体力を要することから複数人で行うのがベターで、途中でなるべく素早く交代するよう指導を受けました。参加者からは「命の危険を取り除く作業として、真剣でした」との声を受けました。
土嚢制作訓練は3つの班が10個づつの制作を行うこととしましたが、余分に用意した土嚢にも砂を入れていただきました。昨年自治協で導入した「どの太郎」が活躍していました。秋の台風シーズンには、この土嚢が毎年取り合いになっています。
次には可搬ポンプ訓練として、水利を木津川にとって、消防団員や支援団員からの指導も受けて、放水を行いました。
外での訓練終了後、消防署の樫森さんから訓練の講評をいただきました。
阪神淡路大震災の時に公的機関だけでは何もできなかった教訓を生かして、28年前に全国で自主防災組織が出来たとのことで、訓練がマンネリ化しないように注意することが大切であると指導をいただきました。
また、これから春先にかけて特に枯草火災が増えるので、消火器などの備えをしてから火をつけることや、風のある時には我慢して燃やさないなどの注意を受けました。
最後に、赤十字の役員さんにお世話をおかけした炊き出し訓練の非常食の試食を行い、樋口区長会長の訓練終了のあいさつを受けて、解散としました。