去る2月17日、民生委員児童委員さんと自治協の役員が集まって、22年度計画に掲げていた人権研修会を開催しました。
当初は人権講演会としていましたが、コロナ禍での開催であることから、出席者の数を絞り、講師を呼ばずにDVDの視聴による研修会としました。
「部落の心を伝えたいシリーズ32 ネット差別を許すな!~川口泰司~」と「知りたいあなたのこと 外見からはわからない障害・病気を抱える人」の2本を熱心に視聴したあと、感想や意見を出し合いました。
インターネットの普及によって、ネット上で部落/部落出身者が晒されているといいます。形を変えた部落差別が起き、人権基準がネットによってどんどん悪い方向に変わり、100年にわたる運動によって差別をなくしてきたことが、一瞬にして破壊されている現状があるとの説明に、恐ろしさを感じました。
また、外見からはわからない障害や病気を抱えながら日常生活を送っている人の話を通じて、私たちにどんな配慮が求められているのかを考えさせられました。
なお、DVDは生涯学習課が管理する「人権同和教育学習用教材」をお借りしました。
当初は人権講演会としていましたが、コロナ禍での開催であることから、出席者の数を絞り、講師を呼ばずにDVDの視聴による研修会としました。
「部落の心を伝えたいシリーズ32 ネット差別を許すな!~川口泰司~」と「知りたいあなたのこと 外見からはわからない障害・病気を抱える人」の2本を熱心に視聴したあと、感想や意見を出し合いました。
インターネットの普及によって、ネット上で部落/部落出身者が晒されているといいます。形を変えた部落差別が起き、人権基準がネットによってどんどん悪い方向に変わり、100年にわたる運動によって差別をなくしてきたことが、一瞬にして破壊されている現状があるとの説明に、恐ろしさを感じました。
また、外見からはわからない障害や病気を抱えながら日常生活を送っている人の話を通じて、私たちにどんな配慮が求められているのかを考えさせられました。
なお、DVDは生涯学習課が管理する「人権同和教育学習用教材」をお借りしました。