「令和の米不足」と言われる米の品薄状態ですが、お待たせしました。
こうづの郷ふれあい市場では8月31日から新米=令和6年産のお米の販売を始めました。
上津地区の農家の方が、台風10号の雨が来る前に刈り取りを済ませて調整したお米です。
当ふれあい市場でも、令和5年産米は6月末で完売させていただきました。
それ以降、近くのスーパーでも棚にお米がないからとの問い合わせが数件来ていましたが、ようやく新米を販売する日がやってきました。
ただ、お米の値段については、早場米地帯の鹿児島県のJAなどでも、農家に渡す仮渡金を昨年よりかなり上げて、お米の”量の確保”に努めるとのニュースがありました。
今年は肥料や農薬、コメの袋、農業機械といった資材価格がすごく上がっていることから、お米の値段を上げないと生産者の経営が苦しくなることから、全国的にみても2割から4割ぐらい価格が上がることが予想されます。
ちなみに、上津の郷ふれあい市場では、コシヒカリの玄米30kgを10,800円で販売しています。同時に、玄米10kgと精米5kgも販売しています。
現時点では、台風10号の雨の影響で刈り取り作業が少し先になりそうなので、販売数を制限して販売していますが、今後取入れが本格化してくれば、ご希望の数量を買っていただけるようになってきます。
なお、ふれあい市場の営業は、毎週土曜日と日曜日の9:00~17:00です。
野菜や果物、卵、切り花、仏花、木工品、工芸品、その他各種加工品も販売しています。
また、個性あふれる商品を販売するテナントもありますので、ぜひお買い物に来てください。お待ちしています。