コロナ、コロナ、コロナ…

　何を見てもコロナである。世界中が乗っ取られた感がある。

　一月前は「コロナウイルスなんて大したことがない。インフルエンザの方が怖い。８０％の人は症状が現れないか軽症」と医療専門家が言っていた。しかしそうではないことがわかると「フェーズが変わった」らしい。

　段階の問題ではなく、予想が甘かったんだろう。つまり、誰もコロナのことをよくわかってなく、マスコミの取材で何かコメントを求められ、知らないとは言えずに甘い予測を答えた関係者がいたということだ。

　わからないときは最悪の事態に備えて言うことが正しいということが今回の経験だ。

　今言えることは、コロナウイルスをできるだけ体に取り込まず、体の免疫力をあげる（適度な運動とバランスのいい食事）ことしかない。

　休める職業の人は休もう。自分で判断できる人は判断してもらいたい。お客さんが普通に来る商売はそういうわけにはいかない。

　私の住んでいるところは知事が外出自粛を解除したところである。私の職業は普通にお客さんが来る商売だから、いつものとおり最前線で対応する。もちろんお客さんにうつしても悪いので十分注意をする必要がある。

　上司である支店長や副支店長は直接お客と触れ合うわけではない。そんな商売だ。