富田林寺内町(じないまち)が重要伝統的建造物群保存地区に選定されていることがわかり行ってみたくなった。
近鉄富田林西口駅で降りた。駅前の道も広くはなかったが、進むに従ってどんどん狭くなった。最初に着いたのが旧杉山家。説明は下手で申し訳ないが、大阪南部の旧家(新しい家でも和風の家)の壁は焼杉の焼けている部分を藁で落としたような茶色の板でできている。まさに寺内町の家はそれだ。もちろん道はアスファルトなので正確ではないものの19世紀に迷い込んだような感じ。マンホールのふたも風情がある。とにかく道が狭いので観光客が増えるとオーバーツーリズムになりそう。城之門筋は日本の道100選に選定されて観光資源があるのにちょっと残念。
瀧谷不動駅に行って、瀧谷不動明王寺までぶらぶら往復して帰った。
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