ぶらぶら日記

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団塊の世代

2019-10-27 08:38:36 | 幸福
 団塊の世代とは、第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)に生まれた人たちのことである。
 それ以上の説明は、割愛する。

 時の政権は、団塊の世代を意識しながら政治を行っている。
 それは仕方がないことだ。人口が多く、政治的関心と投票率が高い彼らの声を受け止めなければ、政権運営どころか自分が落選しかねない。
 その他の世代が割を食うのも事実である。

 バブルがはじけ、企業の懐事情が厳しいとき、断崖の世代が「リストラをするな」と要求すれば、その時の新卒者が割を食う。
 8050問題

 現在72~70歳である彼らが、年金・医療を守れと言えば、社会福祉制度は堅持される。
 しかし、働いている世代にしわ寄せがいき、今後消費税が上がることも十分考えられる。
 そういえば世代間闘争という言葉を聞いたことがある。

 私は、断崖の世代より10歳程度下の世代。
 リタイアしている私は、彼らの要求に守られて、年金・医療が堅持されればいいなと思っている。

 だが、私にも子供がいる。他人事とは思っていない。
 課題は、政治課題をしてこれから解決を図らなければならない。

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