俺は長年、○×市の登録手話通訳者として活動してきた。
しかし、いろいろな経緯があり、県の登録通訳者にも名を連ねることになった。
わしらの県は、統一試験に合格しただけでは、県の登録手話通訳者になれない。
統一試験合格後、2つの条件をクリアして、初めて、県の登録手話通訳者となることができる。
<条件1>
登録面接を受ける。
俺のように、市町村の登録通訳者が統一試験に合格した場合、この登録面接を受けないケースもある。「資格」なら既に持っているからである。登録面接を受けない人たちは、県から依頼される手話通訳を受ける気がないのだ。つまり、統一試験合格という肩書き(?)が欲しいだけの人たちである。
登録面接は試験ではないので、ここで不合格になることはないが、合格できなければ、派遣現場に出ることもできず、実質、不合格に限りなく近い、ということになる。
<条件2>
登録面接に合格すること。
これが実にやっかい。統一試験はちゃんと合否発表があるが、登録面接については合否発表がない。
手話通訳の依頼が入ったら、ここでやっと、合格したことが判る。
ちなみに、俺の場合、初めて通訳依頼の連絡を受けたのは合格から1年後。
なぜ、こんなことになったか、の経緯については、また、別の機会に書かせてもらおう。
しかし、いろいろな経緯があり、県の登録通訳者にも名を連ねることになった。
わしらの県は、統一試験に合格しただけでは、県の登録手話通訳者になれない。
統一試験合格後、2つの条件をクリアして、初めて、県の登録手話通訳者となることができる。
<条件1>
登録面接を受ける。
俺のように、市町村の登録通訳者が統一試験に合格した場合、この登録面接を受けないケースもある。「資格」なら既に持っているからである。登録面接を受けない人たちは、県から依頼される手話通訳を受ける気がないのだ。つまり、統一試験合格という肩書き(?)が欲しいだけの人たちである。
登録面接は試験ではないので、ここで不合格になることはないが、合格できなければ、派遣現場に出ることもできず、実質、不合格に限りなく近い、ということになる。
<条件2>
登録面接に合格すること。
これが実にやっかい。統一試験はちゃんと合否発表があるが、登録面接については合否発表がない。
手話通訳の依頼が入ったら、ここでやっと、合格したことが判る。
ちなみに、俺の場合、初めて通訳依頼の連絡を受けたのは合格から1年後。
なぜ、こんなことになったか、の経緯については、また、別の機会に書かせてもらおう。