心がふわっとあたたかくなる出来事がありました。鶴来のお肉屋さんへ行きました。いつものお父さんとお兄ちゃんがお出迎え。
お肉を包んでもらっている間、最近の町の様子や、あの子は元気?あの子はどうしてる?なんて話をしているとお肉屋さんの名物おばあちゃん登場。
「ちょとちょっと!!コレ持っていきなさいよ!」とお皿いっぱいのポテトサラダ。
帰り道ずっしりとしたポテサラの重みを感じながら、あぁこの間きた時はおばあちゃんのつくった、クルミ味噌えをいただいたっけ。おいしかったよなー。
と泣きそうになりながら車に乗りました。心のやらかいところをどん!!って突かれたような感じ。
おまけのおばあちゃんのお惣菜がうれしかったのは確かですが何ともいえないじんわりしたあたたかさにやられました。
大型スーパーでは決してまねできないことでしょう。
どれだけマニュアルやサービスを強化してもこのお肉屋さんにはかなわないあたたかさがあるのです。鶴来にはこんなお店がたくさんあるのですよ!
昨日、とうとう白山に今年初めての雪が降りました。鶴来では今日のような晴れた日でも朝夕は冷え込むようになりました。
冷え症の私にはそろそろ必要なアイテム「湯タンポ」です。
最近ではエコグッズとして見直され、若い女の子が喜びそうなデザインのものもありますが、しんちゅうでつくられた、この昭和っぽさが気にいってます。
この湯タンポのタンポとは湯婆と書いてタンポと呼ぶ中国語だそうです。
間接的に伝わるお湯の温度が母親の体温のように優しく、心地よいことからその名がついたそうですよ!
それが日本に伝わってもう一つ頭に湯がついて湯湯婆(ゆたんぽ)になったようです。
頭寒足熱の暖房グッズを上手に使いたいですね。
低温防止の袋付きですのでご心配なく。