名古屋市のみなさんこんにちは
東区葵 愛大車道校舎前の
「こう鍼灸院」です
未だコロナ禍が続き
活動の制限が多いですが
そんな中でも
感染対策の工夫をしながら
スポーツ大会の再開が増えてきました
来月には名古屋ウィメンズマラソンが
開催予定で
久しぶりに運動を再開する方や
新たに始められる方も
多いのではないでしょうか
そんな方に注意していただきたいのが
シンスプリントという疾患で
別名 過労性骨膜炎ともいい
ランナーや運動を始めたての方に
発症しやすいスポーツ疾患です
なぜシンスプリントになるのか
一番の原因として挙げられるのは
使いすぎ(オーバーユース)です
特にランニングやジャンプ
切り返し動作の多いスポ―ツに多く
これらの動作が
ふくらはぎの筋肉に過緊張を起こし
すね(脛骨)の内側にある骨膜に
過剰な負荷がかかることで
炎症し痛みを引き起こします
シンスプリントの症状
走った時やジャンプの際に
ふくらはぎ・すねが痛むことが多く
運動後も痛みが残ったり
すね を押すだけで
痛む場合もあります
最初は我慢できる痛みでも
放っておくと
運動や練習の制限が出たり
日常生活に支障が出るほどの
強い痛みになってしまうため
休まざるを得なくなってしまいます
なんと疲労骨折のリスクが上がることも…
多くの方はストレッチやアイシング
湿布などの治療法を選択しています
しかし!
それでもなかなか改善しない
痛みが取れず日に日に悪化しているなど
悩まれている方の声をよく耳にします
シンスプリントの治療で大切なのは
根本的な原因を改善していくこと!
原因を取り除くことは
パフォーマンスの向上や再発予防にもつながります
そこで知っていただきたいのが
鍼灸治療です
鍼灸治療で できること
「今ある痛みをとる治療」と
「痛みが起こらないようにする治療」の
二つの効果があります
今ある痛みに対しての治療
鍼灸には
消炎作用と鎮痛作用があり
痛みを引き起こしている
骨膜の炎症をおさえ
筋肉の緊張を和らげることで
痛みを無くしていきます
痛みが起こらないようにする治療
運動で疲弊した筋肉の回復を促し
過緊張にならない状態を維持することで
骨膜への負担を緩和していきます
痛みが治まり運動を再開しても
ふくらはぎの筋肉に負担がかかると
再発の可能性が高くなるため
日頃の予防的な治療が大切です
当院はマラソン大会のボランティアに
積極的に参加しており
スポーツ疾患やランナーの方への
治療経験が豊富です
スポーツを思い切り楽しむ為に
少しでも違和感や痛みを感じたら
お早めにご相談ください
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頭痛/自律神経失調症/難聴
メニエール/夜泣き 専門鍼灸院
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