名古屋市のみなさんこんにちは
東区葵 愛大車道校舎前の
「こう鍼灸院」です
もうすぐクリスマス
寒い日が続く季節になりました
風邪だけでなく
インフルエンザや
ノロウイルスも
流行する季節となります
手洗いうがいを忘れずに
気を付けましょう
さて
今回は
「突発性難聴」
とっぱつせいなんちょう
に関してです
最近
「突発性難聴になったら
全てのものを
投げ捨てて病院です」
というツイートが
話題となっています
突発性難聴とは
特別なきっかけもなく
あるとき突然に
耳が聞こえなくなる病気です
その名の通り「急に」
起こるのが特徴です
医学が発達した現在でも
ウイルス感染説や
ストレス・疲労が原因説
など原因がはっきりせず
これと言った確実な治療法の
ない難病とされています
発症するタイミングとしては
朝起きたときや
電話中などに
耳が突然聞こえなくなります
また
聞こえが悪い(聴力低下)
以外にも
・耳鳴り
・閉塞感(つまり)
・めまい
・自声強聴(自分の声が響く)
などの
症状がでます
今回の突発性難聴のツイートには
とあり
すぐに病院に行く大切さを
伝えています
病院での突発性難聴に対する
治療には
ステロイドが使用されます
難聴の症状によっては
症状が強いと
入院しステロイド点滴をする
場合もあります
軽度の場合
服薬でのステロイド剤や
ビタミン剤・血流促進剤などが
処方されることがほとんどです
他に
ステロイド鼓膜注射や
高圧酸素療法などを
取り入れている
施設もあるようです
当院へ来院される
突発性難聴を発症された
ほとんどの方が
発症より2週間~2ヶ月後に
来院されます
なぜ発症直後ではないのか?
それはまず病院へ通うからです
できることなら
鍼灸治療と病院での治療を
同時進行で始めて欲しいと
思っています
病院で行う
ステロイド治療などの
西洋医学とは
違った方向性である
東洋医学をベースとするものが
鍼灸治療です
鍼灸では
耳を治療するだけでなく
難聴が発症した原因が
どこにあるのかを追求します
そして
その原因を踏まえたうえで
耳・耳周辺の治療とあわせ
体全体の血流改善治療を
行います
原因が耳の中だけに
あるわけではありません
精神的なストレスや睡眠不足
疲労や強い肩こりなど
精神的・肉体的なものが
原因のこともあるのです
鍼灸治療で
体を元気にすることで
病院で「治らない」と
サジを投げられてしまった
患者さんでも
聴力が回復することは
決して珍しことではありません
突発性難聴かな?と
思われた方
病院で突発性難聴と
診断された方
病院での治療はもちろんですが
鍼灸治療を同時に始めましょう
少しでも早く治療を開始
することおすすめします
妊娠中の妊婦さんや
持病の治療で
ステロイドを使用できない
妊娠中や体が弱っていると
突発性難聴を
発症することもあります
このような状況でも
鍼灸治療を行うことは
可能です
突発性難聴でお悩みの方は
ぜひご相談ください
こう鍼灸院 突発性難聴専用ページ
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