みなさん こんにちは
東区葵 愛大車道校舎前の
「こう鍼灸院」です
最近 芸能界でも難聴を理由に
芸能活動を休止するという人が
増えてきているように思います
少し前にも
関ジャニ∞の大倉さんが
低音障害型感音難聴を発症し
芸能活動を休止していました
このタイプの難聴は
治りやすいものの再発しやすく
メニエール病に移行しやすい
特徴があるので注意が必要です
★低音障害型感音難聴とは
ある日
突然に片方の耳の低音域だけが
聞こえなくなる
原因不明の難聴です
主な症状として
・低音が聞こえなくなる
・耳閉感(耳のつまり感)
・低い耳鳴り(ゴー、ジー、ブーン)
・自分の声や周りの音が響く
・耳の中に水が入っているような
感じがする
があります
★知っておくべき3つの特徴
・治りやすいが再発しやすい
・女性に多い(20代~40代)
・治ってから数年後にメニエール病を
発症する可能性がある
改善率や再発率を見てみると
改善率は約60%~80%
メニエール病に移行する確率は
20%と言われています
5人に1人がメニエール病に
移行していることになります
一方で
再発率は30%~40%
半数ちかくの人が再発しています
治りやすく再発しやすいのには
理由があります
低音障害型感音難聴の場合
細胞がダメージをうける事で
機能が障害され弱っている状態になります
その為
他の難聴と比べても
回復する可能性が高いとされています
しかし
再発を繰り返せば重症化しやすく
ダメージを受け続けた細胞が
死んで しまったり
メニエール病に移行しやすくなります
★知っておいてほしいこと
主に病院では
ステロイド薬やビタミン剤
利尿剤 血流改善薬などの
薬物療法が中心で
聴力が正常の範囲内まで回復した時点で
「改善した」と判断し
例え
耳鳴りや耳閉感が残っていたとしても
経過観察や治療終了となり
「また、聞こえが悪いと感じたり
めまいが出たら来てください」と
なる事が多いです
★鍼灸治療を取り入れましょう
鍼灸治療では
内耳の血流を良くするために
耳周囲にあるツボを直接刺激し
内耳の機能回復を目指します
また首肩周りのコリを取ったり
自律神経を整えて自然治癒力を
高めていき早期回復や再発しないような
体づくりをしていきます
低音障害型感音難聴の多くは
聴力の改善が見られても
耳閉感 音が響く
耳鳴りがするなどの症状が
残っているケースが多くあります
これらの症状が残っている間は
まだ「症状の最中にある状態」
です
聴力が回復したから大丈夫と
自分で判断するのは危険です
このタイプの難聴は
治りやすいからこそ
しっかり治しておく事が大切となり
結果的に再発を防いだり
メニエール病の発症を防ぐ事になります
低音障害型感音難聴と診断された方は
すぐにご連絡ください
~~~~~~~~~~~~~~~~
地下鉄桜通線
車道 駅4番出入口から
西(名古屋駅方面)へ徒歩1分
地下鉄東山線・JR中央線
千種 駅1番出入口から
北西へ徒歩5分
頭痛/自律神経失調症/難聴
メニエール/夜泣き 専門鍼灸院
名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189