名古屋市中区にあるこう鍼灸院|自律神経失調症、メニエール病専門

頭痛、自律神経失調症、メニエール病の症状解説や鍼灸治療、セミナー活動などご紹介します。

妊娠28週からの逆子治療

2017年05月01日 | 婦人科疾患
名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

5月の連休は

5月3日~5日の3日間を

休診させて頂きます

※5月6日(土)通常診療(午前のみ)

休診のお知らせはここまで

今回のテーマは

「逆子治療」です

当院では

自律神経や耳鼻疾患意外にも

特に婦人科疾患に力を入れています

生理痛
不妊治療
つわり治療
安産治療
逆子治療
陣痛促進
産前・産後の体調管理

などなど…

その中から

最近特に多い逆子の治療に

ついて紹介いたします



妊娠28週で逆子と診断されました

お腹の張り止めをもらったけど

動悸がするだけで治らないんです

妊娠8ヶ月逆子体操しても治らなくて...

帝王切開は絶対イヤ!!

逆子の外回転術は恐くて

など逆子でお悩みの妊婦さんが

来院されます

妊娠8ヶ月(妊娠28週前後)

で逆子がわかることはよくあります

しかし

早期の赤ちゃんはよく動くので

たまたま逆子の位置になっているだけのことも

その場合は逆子体操や張り止めの薬で

治ることはありますが

本当の逆子で妊娠30週を過ぎると

なかなか自然に戻ることはありません

そんな時こそ

鍼灸治療の出番です!!

「逆子治療には鍼灸治療がいいよ」

と聞いたことはありませんか?

そうです

逆子には鍼灸が効果的なんです

20年前10年前とと比べると

最近は産科医からの

逆子患者さんのご紹介が増えてきました

その理由は

張り止めの薬がつらいし直らない

逆子体操も大変なだけという理由で

産科医に相談したところ

それなら鍼灸やってみては

とすすめられることもあるようです

実際に逆子の治療で使うツボは

三陰交(さんいんこう)

という「内くるぶしの少し上」

にあるツボと

至陰(しいん)

という「足の小指の爪の外側」

にあるツボをよく使用します



写真は三陰交に鍼をしている状態です

逆子の治療は

早い人では

1回~3回の治療で直ることもあります

また

妊娠32週以降で逆子の

状態にある患者さんでも

鍼灸治療で

逆子が直る方もおられます

そして

初めて妊娠され

逆子の診断を受けた方

ストレスや不安が強い方

不妊治療を受けられた方

妊娠9ヶ月以降の逆子等は

直りが悪い傾向にあります

そのため

1日でも早く治療し

状態を改善安定させなければなりません

逆子治療を始める時期の目安は

逆子と診断されたら早い方が良いのです

もっと理想的なのは

逆子と診断される前に

安産などの目的で

妊娠がわかったら

鍼灸治療を始めることです

そうすることで

つわりや逆子

切迫早産や妊娠高血圧

陣痛の遅れを

予防することができます

逆子でお悩みの方は

お一人で悩まずに

ぜひ当院へご相談ください


こう鍼灸院

名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院ホームページへ

こう鍼灸院電話







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