小雪が暮らす敦賀で有名なものといえば、三大鳥居のひとつ気比神宮と三大松原のひとつ気比の松原ですが、あまり知られていないのですが、国際港の敦賀港もあります。
敦賀港は昔はヨーロッパへの玄関口でした。
敦賀から船でウラジオストックへ渡りシベリア横断鉄道でヨーロッパへの旅ができました。
欧亜連絡国際列車で東京からヨーロッパへの旅は、敦賀を経由しての旅だったそうです。
そんな敦賀港は、1920年代にはポーランド孤児、1940年代には杉原千畝が発行した「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港だったという歴史があり、その資料館がリニューアルオープンすることになりました。
市民向けプレ内覧会に行ってきました。
当時の場所に復元された建物が綺麗。
ロシア革命とか第二次世界大戦などの歴史の裏側を知らないとよく理解できない部分もありますが、
敦賀のまちの人たちは人道的に孤児や難民を温かく迎え入れたという事実を素直に受け止めればよいのだなと感じました。
小雪が遊ぶ気比の松原は、敦賀港のすぐお隣です。
今日は北風が少し強かったのですが、また午前中の散歩で来てしまいました。
波もちょっとあるよ。
今日は、久しぶりで小雪が砂浜でいっぱい走るのを見ました。
走れるんだあと思ったら、なんか嬉しくなってしまいました。
大きな枝のレトリーブも
気に入った枝なのか、何度海へ放り投げても、一生懸命取ってきます。
砂浜へ持ってきて、ちょっと尻もちついてるけどね
でも、最後はガジガジが始まって、無残にバラバラ…。
今日はたくさん歩いて、たくさん走ったから、脚が痛くなるかなあ。
でもいい運動になったね。
ゆっくり休んでまた来よう