2日目も朝から快晴
前橋公園で朝の運動です。
群馬県庁周辺の利根川河川敷が公園になっています。
後ろに見えるドームは競輪場です。
お天気がよくて気温も上がり、花粉がぶんぶん飛んでます 花粉症のとうちゃんはちょっとつらい
公園内に迎賓館だった臨江閣がありますが、3月から改修工事で見学できなくなってました
古いけど重厚。大河ドラマ「花燃ゆ」のお役人たちが出てきそうです。
現在の群馬県庁へ行ってみました。
昭和庁舎も少し残しながら、近代的な県庁舎と県議会庁舎が建っています。
32階の展望ロビーからは、赤城山系、榛名山系に囲まれた前橋の街並みや、遠く浅間山も見えました。
利根川とさっき遊んだ公園もよく見えます。
それでは、今日のメインの富岡製糸場へと県庁から出たのですが、その前に、テレビ番組で見た焼きまんじゅう屋さんに寄ってみました
創業安政4年の原嶋屋という焼きまんじゅうのお店。
店の中には‘すまんじゅう’の張り紙が… ‘すうどん’はききますが、‘すまんじゅう’って…
ふっくら蒸されたおまんじゅうの皮の部分だけを串に刺して焼き、甘辛いみそだれを塗ったものでした。
なるほど、‘すまんじゅう’ネ
結構大きいので、大口開けて食べないと。またまたかぶりつき~。
焼きまんじゅうは群馬県の名産品らしいです。小麦文化だねえ。
お腹も膨れたところで、富岡へ向かいましょう。
前橋からは高速道路を使ってすぐに着きました。小雪には車で留守番してもらい、見学。
世界遺産に登録された時は、スゴイ人で並んでたのがニュースに出てましたが、今は静かで、ゆっくり見学できました。
置繭所。運ばれてきた繭を乾燥させる所で、東と西に大きな建物が2棟ありました。
木造煉瓦造りという工法で建てられていて、国宝だそうです。
繭から絹糸を繰る実演もしてました。
西の置繭所は保存修理中で、ヘルメットをつけて修理の様子を見学します。妙にヘルメットが似合うとうちゃんでした
フランス式の機械が並ぶ広~い糸繰場です。
広大な敷地には女工さんたちの寄宿舎や診療所、社宅もあり、当時は活気ある近代的工場だったのでしょうね
今日は車でお留守番が多かった小雪には、前橋へ戻る途中の道の駅でソフトクリームでおわび。
とうちゃんとかあちゃんの予定に付き合ってくれてありがとね。
今晩も前橋の旅籠屋さんに連泊です。明日はどこへ寄りながら帰ろうかねえ
(その3に続きます)