小雪もアンチノールを飲み始めました。
小雪の右後ろ脚にはずっと不安がありました。
2歳になる少し前、広場で走っている時、急に座り込み、右後ろ脚を引きずったことがありました。
その時はしばらくして何事もなかったかのように歩き出しましたが、「股関節形成不全」という言葉が頭をよぎり、心配でレントゲンを撮ってもらいました。
診察結果は、股関節はきれいにおさまってますよというもので安心しました。
それから、座り込むことはなくなりましたが、普段から後ろ脚を引きずり気味に歩くし、後ろ脚がなんか不安定のようで、ずっと気になってきました。
今年7歳を迎え、雪の中を走った後、公園でボール遊びで走った後、海岸の砂の上を走った後、必ず夜に右後ろ脚をかばってびっこをひくようになりました。
しばらく休むとまた普通に歩くのですが、なんか右後ろ脚を浮かせ気味でした。
靱帯断裂の話も聞くし、やっぱり診察が必要だと思い、病院で診てもらいました。
その結果は、やはり股関節に少し難ありということでした。
2歳前のレントゲン写真と比べて、そう違いはないし、この年齢でこれだけの骨なら優秀ですよと、先生はおっしゃいました。
ただ、手術するほどではないけれど、股関節の丸みがわずかに削れていて、このまま進行すると、全体にささくれて痛みがひどくなるとのこと。
脚に負担をかけないようにして、アンチノールの服用をすすめられました。
このアンチノールは、以前ボルトママから話を聞き、気になっていたサプリです。
獣医さんからもよく効くからと言われ、小雪も飲み始めました。
食いしん坊の小雪は、ちっちゃなアンチノールのカプセルを嬉しそうに食べてます
それと、やはり体重を減らすことが関節への負担軽減には重要
小雪の現在の体重は28キロですが、2キロ減らすとずいぶん違うから頑張って減量しましょうと言われました。
運動は、坂道や砂浜、階段など負担がかかるところはダメで、あまり無理に運動や長時間の散歩はしなくてよいとのことでした。
小雪の好きな海歩きの季節がやってくるけど、もう走れないのかなあ…
なんか切ないけど、手術しなくてもよいというだけありがたいと思って、小雪のために、かあちゃんは減量作戦頑張ります
ダイエットメニュー考えようっと
ついでに、かあちゃん自身のダイエットも頑張るか
7歳。やはりシニアワンコの仲間入りをしていた小雪です。
これから、ゆっくり、ゆったり、小雪ペースで、長~く行こうねえ。