新しい年が始まりました。
今日は小雪が生まれてから14回目の1月7日。
本当にはやいものです。
いつもと同じように、朝、七草粥を食べました。
小雪の姿が見えない1月7日は4回目となりましたが、今でもお家の中にいるような感覚があります
2020年の1月7日。
小雪、10歳の朝散歩です
すずも初めておかゆを食べましたが、大好きみたいです
今年は元日から大地震が北陸を襲い、お正月気分はなくなってしまいました。
すずと夕方の散歩に出かけていつもの川にさしかかったときに、今までにない大きな揺れが起きました。
それでも、そんな大地震とは思わず、「そう遠くはないけれど、大きかったなあ。」くらいの気持ちでまだ散歩を続けました。
しかし、まもなく大津波警報が発令され、スマホや街の警報が慌ただしくなり、
車で避難する人であっという間に道路は渋滞。
車の窓を開けて「大津波警報よ!逃げないと!」と私に叫ぶ人もいて、急に怖くなりました。
とうちゃんが車で迎えに来てくれて家に戻り自宅待機をしていました。
すずは揺れそのものより周りの慌ただしい雰囲気に不安そうでしたが、
私たちが落ち着いていれたので、すぐに平常になりました。
私がお勤めをしていた頃、小雪は日中ずっと留守番だったので、その時に大地震がきたらどうしようといつも考えていました。
今回はすずと一緒にいたからよかったけど、留守番中に災害が起きたときのことを真剣に考えないとと改めて思いました。
日本中、自分達がいつ被災者になっても不思議ではないことを痛感しました。
今回の地震で亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。
今も石川県では救出活動が続いていますが、もうこれ以上犠牲となる方が増えないことを祈るばかりです。
ありがたいことに敦賀は、揺れも津波も大きな被害はなく、普通に日常生活がおくれています。
小雪の誕生日も静かにお祝いすることができました。
すずも毎日たくさん運動して食べて寝るという幸せな日々を送っています。
あたりまえではない、ささやかでも幸せな日々に感謝したいと思います。