イスラエル軍ガザ侵攻

イスラエル軍、ガザに地上侵攻＝ハマスと激戦、死者５００人超(時事通信) - goo ニュース

報道によると、４日までに数千人規模の部隊がガザに入った。ハマスの本拠があるガザ市を包囲するように展開し、周辺地域との切り離しを進めたほか、ロケット弾発射拠点である北部ベイトラヒヤなどに進軍。ハマスをはじめとするパレスチナ武装組織も迫撃砲などで反撃し、激しい戦闘が繰り広げられた。同軍によると、兵士１人が死亡、少なくとも３０人が負傷した。パレスチナ側は、救急当局が自由に移動できないため死傷者数把握が難しい。判明した限りでは、同軍の戦車砲弾がガザ市の商業地区に着弾、民間人５人が死亡したのをはじめ、この日だけでパレスチナ人少なくとも３４人が死亡。これまでの死者数の総計は５００人を超えた。
（記事一部抜粋）

日に日に死傷者が増していく中東での争い。
もうこの問題を円満に解決する方法なんて未来永劫ありえないんでしょうね。
犠牲となる者の中には多くの女子供が含まれている事に、同じく子を持つ親として胸が痛みます。

この長く続く戦争の発端をピックアップしてみると、
先に攻めたのはそっちだの、元々ココは我々の土地だっただの、いずれにせよ犠牲者数はこっちの方が上とか、この争点を辿れば歴史の教科書を引っ張り出さなきゃ分からないほどの遠い過去。
極めつけはイスラム・ユダヤの宗教絡みではもうお手上げ。

イスラムを一言で言うなら「目には目を～」なわけですし宗教上の考えがまったく違う第３者国が介入してもそれがいかに大国であろうと円滑な解決は難しいでしょうね・・・。

下記の動画はイスラエル空軍による攻撃の様子。ロケット弾の照準器を通したモノクロっぽい動画なのでグロさは無いですが、今そこに居た人々が一瞬にして灰に化すという事実に背筋が寒くなります。

パレスチナ・ハマスのメンバーでしょうか？数十人の人々が軍用トラックっぽい車両周辺で何やら作業をしています。
　　　　　　　
充分に照準を合わせ発射すると同時に眩い光が射しトラック周辺が焦土と化しました。
　　　　　　　

【Israeli Air Force Strikes Rockets in Transit】