以前勤めていた会社のメンバーから毎年誘って貰っているもので、今年も例外なく参加となった。
お昼はおかげ横町でステーキ丼でも食べようか、と一日豪華な内容で計画し、とても楽しみに朝8時に出発の予定だった。
が、朝起きてからどうもお腹の調子が悪く、何度もトイレに駆け込み出発が9時に遅れるほど。
今思うと、前々日の事だったが、家族で寿司を食べに行ったとき慣れない青物を沢山食べたのがいけなかったのかもしれない。
不安を抱えつつ、せっかくの旅行なので、と、ステーキ丼を食べ、卯の花ドーナツを食べ、煎餅、伊勢うどん…などなど、思うがままに食べてしまった。
旅館について大浴場で汗を流し、お腹を壊したまま晩ご飯に突入。
ここでも「せっかくだから」と伊勢エビの刺身やグラタン、海苔クラゲやもずく、鯛の塩焼きやヒラメの煮付けなどの料理をたいらげ、大好きなビールも飲み、ご機嫌で就寝。
しかし、夜中に腹痛で目覚めトイレに行くと、やっぱり、お腹を壊している。
朝までに何度もトイレに行く羽目になり、よく眠れなかった上に、体力を消耗してへろへろ。
みんなが美味しそうに朝ご飯をほおばる横で腹痛に耐えつつ何とか少しご飯を(食べなきゃ良いのに)食べた。
旅館を後にし、帰り道で二見のシーパラダイスに行き、腹痛と立ちくらみで少々ふらふらしながら夫婦岩と水族館に行き、その間中トイレを探してばたばた。
本当は絶食した方がいいのは判っていたが、やはり旅行だからと言う思いがどうしても強くて昼ご飯は伊勢うどん。その後で赤福を食べた。
何度も休憩所でトイレに行きながらげっそりしたまま何とか自宅についたが、さすがに何も食べずにその夜は就寝。
次の日の朝になって何も食べていないのにお腹を壊し、水を飲んでもお腹を壊し、さすがに立っていられなくなってきた。
めまいがして息があがり、横になったまま吐き気と下痢で本当にどうしようもなくなって、とうとう病院に行った。
病院で「食中毒でしょう」と言われ、抗生剤、ビオフェルミン、腸の動きを止める薬の3種類を貰い、点滴を打って貰って少し楽になった。
それから今日までお粥を食べ、少しづつ食事量を増やして何とか普通になってきた。
やっと体調が戻って来て、普通に動けることのありがたみを改めて実感。
今もまだ大好きなビールはNGみたいだが(お腹にくる)完全復活の暁には友人と快気祝いの予定だ。
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