G7サミット閉幕 住民100人が警備の警察官を見送る 広島・元宇品町
3日間の日程を終えたG7広島サミット。
サミット期間中、全国の警察官たちが警備にあたった地区では、22日朝、住民たちが警察官の見送りを行いました。
原爆資料館訪問の仏マクロン大統領「衝撃的だった」
広島の原爆資料館を訪れたフランスのマクロン大統領は「衝撃的だった」と述べ、核兵器で他国を脅すことは許されないと強調しました。
フランス、マクロン大統領:「衝撃的でした。原爆資料館を訪問し、被爆者の話を聞くことができ、核兵器が作り出す被害の大きさを思い知りました」
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政府、サミット批判に反論 「核軍縮へ成果」
G7首脳らが原爆資料館を訪れたとし「世界のリーダーに被爆の実相に触れてもらい、粛然と胸に刻む時を共有した」と訴えた。核廃絶に向け「現実的かつ実践的な取り組みを力強く進めていく」とも語った。
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平和記念公園ににぎわい戻る G7広島サミット閉幕から一夜明け
資料館前では数十人が列をつくって午前8時半の開館を待った。オーストラリアから夫と日本に観光で訪れているエベニー・スミスさん(43)は開館と同時に入った。「公園内を歩き、原爆ドームを見た時は悲しく、戦争に怒りを覚えた。ここでG7サミットが開かれたのは意義あることだと思う」と話した。
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イギリスで「外来」リス害深刻化 木材被害63億円、政府が対策
英紙ガーディアンなどによると、問題になっているのは19世紀ごろに北米大陸から持ち込まれたトウブハイイロリス。繁殖力が強く、現在は英全土で270万匹が生息している。一方、英国の在来種のキタリスは14万匹程度で、保護団体は絶滅を懸念している。
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飼育放棄され野生化したアライグマ、新潟県で捕獲数急増…「触ったりエサ与えたりしないで」
雑食性のため、農林水産業への影響は大きい。1979年にアライグマが定着したとされる北海道では農業被害額が約1億2000万円(2020年度)に上る。希少な生物も構わず食べるため、生態系も乱す。
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マイナ保険証導入の開業医、7割がトラブル経験…患者情報表示されず・別人の情報表示も
マイナンバーカードと一体化した健康保険証(マイナ保険証)について、埼玉県保険医協会が会員を対象に行ったアンケート調査で、オンラインで保険資格を確認するシステムを導入した開業医の7割が「患者情報が表示されない」などのトラブルを経験していることがわかった。
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新種の草食恐竜の化石、世界最大級と発表 アルゼンチン古生物学者
アルゼンチンの古生物学者は18日、2018年に南部パタゴニア地方で発見された、首の長い新種の草食恐竜の調査を終え、世界最大級だったと発表しました。
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更年期の「手指の不調」見逃さないで!手指の違和感
「女性ホルモンのエストロゲンには手指の関節や腱のまわりにある滑膜という組織の腫れを抑える働きがあります。しかし、エストロゲンが減少する更年期になると、この働きが低下し、滑膜が腫れて滑膜炎が起きやすくなります。すると靱帯(じんたい)がゆるんで関節がグラつき、軟骨が摩耗するため、手指のトラブルが起きやすくなるのです」(池上亮介先生)
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