鹿児島県は30日、県環境保健センターのゲノム解析の結果、県内の新型コロナウイルス感染者19人について、感染力が強く、「L452R変異」を持つインド由来の変異株「デルタ株」の感染が確定したと発表した。うち1人が海外で確認されている「E484K変異」を併せ持つと明らかにした。県内では初確認。
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策本部によると、同変異を併せ持つデルタ株の確認が国内初かどうかについては調査中。
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デルタ株の感染力、水ぼうそう並み CDC「戦いに変化」と警鐘
米疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスの変異株「デルタ」には水ぼうそう並みの感染力があり、ワクチン接種を完了している人にも感染する可能性があるほか、従来のコロナウイルスよりも重症化する恐れがあるという内部文書を公表した。
報告書によると、デルタ株は、中東呼吸器症候群(MERS)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、エボラ、風邪、季節性インフルエンザ、天然痘を引き起こすウイルスよりも、感染力が高いという。
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厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策本部によると、同変異を併せ持つデルタ株の確認が国内初かどうかについては調査中。
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米疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスの変異株「デルタ」には水ぼうそう並みの感染力があり、ワクチン接種を完了している人にも感染する可能性があるほか、従来のコロナウイルスよりも重症化する恐れがあるという内部文書を公表した。
報告書によると、デルタ株は、中東呼吸器症候群(MERS)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、エボラ、風邪、季節性インフルエンザ、天然痘を引き起こすウイルスよりも、感染力が高いという。
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